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アメリカ大統領選
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つまずいてるアナタは、こんな感じじゃないですか? 自分の弾くアドリブが、あんまりジャズっぽくないと悩む → オルタード・スケール altered scale なるものを使うとジャズっぽくなると小耳に挟む → 教則本やネットで調べて、とりあえずCオルタードだけは弾けるようになる(ド、レb、レ#、ミ、ファ#、ラb、シb、ド) → アドリブの中で、スケールをそのまま弾いてみる → なんか、期待していたものと違う → やっぱり、音楽理論勉強しても意味なくね? と思い、やめる 少なくとも昔の僕はこんな感じでした。ここからさらに、根気と粘り強さのある(=ミュージシャンとしての才能がある)一部の人は、 よく分からないけど、とりあえず全キーでスケールを弾けるように練習する → もうちょっと勉強して『オルタードはリディアンb7と同じ』だの『代理コードで考えれば良い』だの『メロディック・マイナーと実は同じ』だ
アメリカのポストモダン文学を代表する、ノーベル文学賞候補の常連作家トマス・ピンチョンが書いた『重力の虹』は、あまりの長大さと難解さゆえに、やれ「アメリカの大学生が『読んだフリ』をする小説ランキング1位に選ばれた」だの、「全米図書賞を受賞したが、実は審査員は誰も読み終えていなかった」だの、数々の伝説を持ついわくつきの本ですが(ピンチョンからして覆面作家だしね)、僕も1年かけてなんとか読み終えることが出来ました。 この本の読みにくさは、ちゃんとしたストーリーの本筋があるくせに、わざと意地悪く、迂回し、脈絡の無いエピソードの羅列を装っているところにあると思います(これこそがポストモダン文学の神髄なんでしょうかね?)。面白エピソードの無関係な集合体だと思って読めば、それなりに気がラクなのでしょうが、実はお話しの重要部分が隠れていたりするので、気が抜けないったらありゃしない。 幾度となく「今読んでい
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