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アメリカ大統領選
jitomenotetsuko.hatenablog.com
先週・先々週・先々先週の話ですが、低山に登山に行ってました。 山頂では紅葉も進んでいて、天気も良く気持ちが良かったです。 日にちも場所もばらばらですが記念に写真を何枚かアップ。 ▼山頂の紅葉 ▼見下ろした湖 ▼山頂付近から見下ろした図 ▼真ん中の雲がかかってるのが富士山です ▼富士山アップ! きれいな富士山を眺めることが出来ました。 夢に出てきてくれたらイイコトありそうでしたが、出ませんでした。 3週連続登山は大分疲れました・・・。 今年は11月でも暖かいのでまだ楽しめそうですが、 そろそろシーズンも終わりでしょうか。 むか~しむかし、登山始めたての頃、12月に雪の積もった山に 登って軽く遭難しかけたことがあったので、冬山はこりごり。。。 また来年、良い時期に登りたいなぁ。
休職して1か月以上が経った。 一週間ごとにメンタルクリニックへ通い、薬を調整してもらうことで 死にたい衝動は収まってきた。 めそめそと泣くことも少なくなり、大分安定してきた。 一方で、心の余裕が出来てきたせいか、 仕事のことを考えるようになってきた。 復帰したらどういう顔で出社すればいいのだろう。 自分のデスクの向かいの人たちとかと何を話せばいいのだろう。 そりが合わない上司と上手くやっていけるのだろうか。 半端に進めていた仕事はどうすればいいのだろうか。 考え始めたらキリがない。 仕事に対する不安が顔をのぞかせた途端、 ずぅぅぅんと頭が重くなり、息が苦しくなる。 幸い、産業医の先生やアドバイザーの職員がいるので その人たちとしっかりやり取りをして、 上司やもっと上の上司にも自分の思いを伝えてもらうことで、 スムーズに職場復帰できる ・・・ はずだ。 だからこそ自分の考えはまとめておかない
日にちが経ってしまいましたが、実は今週の頭に 長野県の燕岳(つばくろだけ)に登山に行ってきました。 大分以前から計画していたのと、家にこもって「この世から消えたい…、 私なんてどうしようもない奴なんだ…」とぼやいているてつこを見かねた友人が、 計画を実行するぞ!と意気込み、強引に 連れて行ってくれました。 この子がいなければ家で鬱々としていたことでしょう。 感謝。 梅雨明けもまだということで、山頂は厚い雲に覆われていました。 ですがギリ雨に降られずに、無事に宿泊する 山小屋「燕山荘(えんざんそう)」に辿り付きました。 ▼遠目から見た燕山荘(多分山頂から見下ろしたやつかな?) ホームページの写真にもある通り、 広くてきれいで素敵な小屋でした。スタッフさんの対応も丁寧! 山小屋では色々と気になってくつろげないてつこですが、 ここでは何不自由なく過ごせました。 燕山荘 | 燕山荘グループオフィシ
突然ですが、懺悔したいことがあるんです。 おお神よ、本当に申し訳なかった・・・。 数年前、商店街を一人歩いていた。 買い物のため、目的の店に行く途中だった。 てくてく歩いていると、 ?? 「〇×△□※〇×△□※」 てつ 「・・・ん??」 ?? 「△□※〇×△□」 てつ 「???」 何かが聞こえてきた。 言葉なのかただの音なのか、わからなかった。 が、2回くらい聞こえた気がする。 まぁでもよくわからないかったし、気にすることなく歩き続ける。 ふと(無意識に音の方向が気になったのかもしれない)、 後ろを振り返る。 にっこり微笑む白人男性がいた。 外国人の観光客かな? なんで微笑んでるんだろう? めっちゃこっち見てるな? 不思議には思ったが、また気にすることなく歩き続けた。 てつこは何歩進んだだろうか。 『いくすきゅーずみー』 ・・・ 『Excuse me?』 てつこはハッと立ち止まる。 そうだ
スマホをいじっている時に、あるブログが目についた。 『気分がウツな時は好きなことをして遊んでいいんだよ』という内容だった。 ふむふむと最後まで読んで、別のページに遷移した後で気付く。 ( ^ω^)・・・ 好きなこと?遊ぶ?何それおいしいの?? てつこは読んだくせにまったく理解できていなかったのだ。 スマホを置いてちょっと考えてみる。 さっきのブログがまるで響いていない。 なぜだ。 そもそも遊べないからウツなのではないか?という正論は置いておこう。 うむ、そうか、好きなことをして遊ぶという感覚が全くわからん。 いやでも好きなことあるし、趣味あるし、遊んだりするよな・・・? ネット見る。 ブログやTwitterに書き込む。 ブラタモリ見る。 気が向いたら料理する。 年に数回登山する。 あとは ・・・ なんかこう、しょぼいなぁ。もっとガツンと来る趣味はないだろうか。 学生時代はマンガ読んだり図書
突然ですが、お仕事を休むことになりました。 昨日かかりつけのメンタルクリニックに出向き、診断書をもらいました。 先月末から有給休暇をもらい、一息休みつつ病院巡りをした結果、 「あ゛あ゛あ゛あぁぁぁ~、やっぱむりぃぃぃぃぃ」 という考え(?)に辿り着きまして、 1か月の休職と相成りました。 10年ほど前に休職して以来、二度目の充電期間です。 なるべくそうならないよう、細く長く勤めるつもりでしたが ダウンしてしまいました。 とほほ。 でも、表向きは「気にせずゆっくり休んでね」と言ってもらえる 職場であることに感謝し、またその体制が整っていることにも ありがたみを感じながら、お休みしよう、と決めました。 ちょうど、このブログをあまり更新しなくなった4月ごろ、 直属の上司に対して最高潮にイラついた事件がございまして、 そしてその頃からめまいや頭痛が身体に現われるようになってしまいました。 常日頃感
てつこの父は背が高くて元々細身だった。 当時の女子社員からプレゼントもらったりしていたし、 歳をとってからも離婚してすぐ彼女ができたりもしたし、 そこそこモテるタイプでもあっただろう。 でも傍から見ていて、とてもじゃないが出来た人間ではなくて、 大分不器用な方だったと思う。 だから母は年中イライラしていた。 段々と母が父に対して心身ともに暴力を振るうようになって、 父はより細く小さくなっていった。 そんな背中を見るのがてつこはとても辛かった。 今でも、街中で父と似た背格好の姿を見るとはっとする。 ボサボサの白髪だらけで、背が高くて細くて、 ジーンズを履いている後ろ姿を見ると、 「パパ・・・?」 と声をかけたくなる。 違う人なのに。 けれど、それくらい心がざわついてしまう。 その度に「私の心にはいつも父が引っかかっているのだな」と思う。 父がてつこに手を挙げたことはない。 経済的にもしっかり
完全にお仕事イヤイヤ期のてつこ。 朝起きるのしんどい。 仕事中眠くてしんどい。 お昼上司と一緒に食べるのしんどい。 残業しても何が目的なのかわからん仕事しんどい。 夜遅くて気晴らしのネットができないのしんどい。 何もかもイヤイヤである。 今回のイヤイヤはだらだらと長く続いている。 いつもは「まぁいっか。なんとかなるか。」と再浮上できていたが、 今回はモチベーションの上がらない日々が続く。 その上、ツライ。 「この現状がツライ」と感じてしまうことがツライ。 鬱のような負の感情が、ミシミシと自分の基礎部分にのしかかってきている。 このままでは会社に行くことを、また拒否してしまいそう。 そんな中ふと思った。 そうか、いつのまにか仕事に自分を合わせるようになっていた。だから最近しんどいのか。仕事を自分に合わせればいいのに。 …とふと気付いたものの、具体的にどうすりゃいいのか分からない。何か思い付く
てつこはいつも薬を飲んでいる。 エビリファイという、統合失調症の薬。 10年近く前に総合病院で診断されて、休職して、 それからずっと飲んでいる。 最初は違う薬だったが、眠気が強かったり 元気にならなかったり母乳が出たり(!)して、この薬に落ち着いた。 実は半年くらい薬を飲むのをさぼった時期があった。 仕事に復帰して、調子が上がってきた頃 「飲まなくてもいけるんじゃね?」と思い、独断でやめてしまった。 最初のうちは何も問題なかった。 数か月経ち、精神的に不安定になった。躁鬱みたいな。 スカートをちゃんと履いたか何度も確認したり、 何かが原因で死んでしまうんじゃないか?と突然不安になったりした。 そしてようやく気付いた。 「あぁ、治ってないや。病院行こう・・・。」 先月、今通っているメンタルクリニックでレキサルティという 新しく発売された薬を紹介され、試してみた。 それがまた、、、眠い。 朝起
上手くいかない仕事。 メンドクサイ職場の人間関係。 夢に出てくる毒親。 疲れがどっと出る休日。 あまりに不器用すぎる自分に反吐が出る毎日。 てつこはクサクサしていた。(いつもだけど。) そして思いついた。 『そうだ、旅に出よう。』 てつこは温泉が好きである。食べることも好きである。 この両方を叶える旅館を必死で探し、予約した。 いつもだったらケチる宿泊費だが、今回は大奮発した。 勿論会社の休暇もとった。 前回、 ひな人形さんたち、ありがとう。 - てつこはじと目でなにを見る? の記事を投稿する辺りから、実はそわそわしていた。 楽しみだったし、お金を使うことにドキドキしていた。 自分のために投資する感が半端なかった。 旅行当日を迎え、目的の地に向かう途中、 「雛のつるし飾り」というイベントがやっていることを知った。 www.inatorionsen.or.jp 雛・・・おひなさまか。 何の因
土曜の昼、てつこは晩御飯の材料を買いにスーパーへ出かけた。 その途中、いつも通りかかる保育園があるのだが 何気なく目をやると、先生と子どもたちが楽しそうに過ごしていた。 その奥に2段くらいのひな人形が飾られていた。 あぁ、そうか、ひな祭りかぁ。 実家を出て一人になって、勿論ひな人形を飾ることはない。 すごく久しぶりにひな人形の姿を見た気がする。 懐かしいなぁ。 自然と子どもの頃を思い出す。 狭い狭いてつ家だったが、人並みにひな人形はあった。 しかも、七段のやつ。 馬車とかお重箱とかの飾りも充実していて、それはそれは立派だった。 どうやら、てつこのばあちゃんが買ってくれたものらしい。 今ネットで検索してみると40万前後はするようで、 相当奮発してくれたんだなぁと思う。 確か、てつこが幼稚園の頃は毎年飾っていた。 おかげで家族3人並んで寝る場所がなくなるくらい、大きかった。 てつこは誇らしかっ
2~3週間前からくちびるがガサガサしていた。 最初は乾燥によるものだと思っていたが、 部分的に黒く変色するようになった。 なんだろう?最近変えたリップクリームが合わないのか? 乾燥してカサブタになったのか?? そんなことを思っているうちに、赤く腫れてかゆくなった。 これは、普通じゃない。 土曜にかゆくなり、日曜にはムズムズ感も出てきた。 月曜日になり、マスクをして出社。早めに仕事を切り上げて、 夜間も開いている皮膚科を見つけ、駆け込んだ。 医師はマスクをとったてつこの顔(というか口)見て、 「あぁ」と声を漏らした。 ペンライトを一瞬照らし、すぐに言った。 「ヘルペスかもしれないね。」 てつこは今までヘルペスになったことがない。 聞きたいことがたくさん頭の中に出てきて、言おうとした瞬間。 「まぁ普通の炎症と治療法は変わらないから、薬を両方出します。 お大事に。」 この間1分ないくらいだった。
最近、世の中に「仕事ができる人」って本当にいるんだなぁと痛感している。 昨年異動し、周りを見渡すと、 ・東大出身で尚且つ子どもも東大通ってる ・住所が超ハイパー高級住宅街 ・朝7時に出社して夜は10時以降も会社にいる(三六協定知ってる?) みたいな、エリート社畜的な人が多い。 経歴もメンタリティも平々凡々なてつこは毎日肩身が狭いが、 そんな中、「いやーこの人ホントすごいな」という人が二人いる。 一人はこの職場の部長。 「一を聞いて十を知る」をまさに体現している人である。 会議で報告者が二言三言喋った段階で、 いや、もはや議題が示された段階で、課題と解決策がわかっている。 「この問題点は〇〇だから△△のようにすればいいんじゃないの」 誰も気付いていなかった課題を指摘しつつ、 部長として方針も同時に指示してくれる。 どっちかしか与えない”上の人”って結構多い気がするが、 (てか何も与えない人も
・・・ラノベタイトル風に読んでいただければと思います。。。 ジムに通い始めて半年が経った。 最初の月だけ週1回(月4回)コースにしていたが、 翌月からは週2回(月8回)コースにして なるべく週に2回通うようにしていた。 仕事で平日行けないときは、土日連続で通ったりしている。 月並みなのかもしれないが、なるべく2時間は運動をしている。 みんなで一斉にやるダンスみたいなプログラムは苦手なので、 一人で黙々と一時間以上筋トレを行い、 30分以上ランニングマシンを黙々と走る。 黙々と。(←褒めて欲しいポイントなので2回言う) 一番最初に、トレーナーレッスン無料券をもらったので そこで色々な鍛え方を教えてもらった。 なので背筋・胸筋・腹筋・足筋のバランスはとれていると思う。 愚直にも、最初教えてもらったプログラムをずっと続けている。 ・・・その色々教えてくれたトレーナーさんは若いお兄ちゃんだった。
前回の投稿 わたしは、弱いから。 - てつこはじと目でなにを見る? にブクマやスターを付けていただき、 本当にありがとうございます。 Twitterで反応していただいた方もいてとても嬉しかったです。 今、気持ちが仕事に向かなくて、 まさにこの瞬間(明日から出勤という事実)辛いです。 普段なら「あ~いやだな~(ビールぐびー)」って感じなんですが、 先々週くらいから、死にたいくらい嫌になってしまいました。 実際に仕事も休んでしまいました。 若干ですが幻聴のような、ちょっとアヤシイ症状もあり、 先日病院に行って頓服薬をもらってきました。 事前に病院行ったぜ!自分えらい!(コウペンちゃん風に) 弱い自分・・・とても情けないです。 自分に都合のよいイメージの自分とだったら、いくらでも 向き合えるのに、弱い自分と相対すると情けないし嫌になります。 涙も出ます。でもしょうがないのかな。無理しない方がいい
子どもの頃、理不尽なてつ母と非力なてつ父を見て 「こうはなるまい」と、 「強くあろう」と誓って生きていた。 自分がやりたいと思ったことにはチャレンジし、 文句は口に出さないようにし、 人に嫌なことをしないように気を付け、 笑顔で楽しく生活することを心がけた。 様々な交友関係を持てたし、勉強もそこそこ頑張り、趣味も幅も広かった。 ここ数年、子どもの頃をなるべく冷静に振り返るようにしてきた。 あの頃は「強かった」なぁと思う。 一方で今は・・・と考えてしまう。 すぐ体調を崩すし、 しかも精神的なもので身体的に原因があるわけではないし、 すぐ泣くし、 すぐ気にするし。 あぁ、なんだか、自分って「弱い」なぁと思う。 実際、同僚や上司にも指摘されたことがある。 「体調管理も大事な仕事だよ」 ですよね。 知ってるつもりなんですけど、なかなか苦手なんです。 心の中で言い訳をしつつ、笑顔で「気を付けます」と
明日(1/14)まで開催されている「平成ネット史(仮)展」に行って参りました。 渋谷の人の多さに酔いつつも、夜のトークショーの観覧券もさりげなくゲット。 てつこの青春の一部・・・いや、基礎となる、 著名テキストサイトの管理人さんが来るとのことで、たまらず行ってきた次第です。 その管理人さんとは、 ・健さん(侍魂) ・兄貴(98式)さん(兄貴の館) ・みやもと春九堂さん(じーらぼ!) ・ワタナベさん(ろじっくぱらだいす) という面々。※カッコ内がサイト名。 いやー、鼻血出ちゃうよね。 インタビュー記事とかは時々拝見しますが、実際に話を聞ける日が来るとは・・・! どんなお話があったかは、公式Twitterに細かく掲載されていますので ご興味ある方はぜひご覧ください。↓ twitter.com 展示を見たりお話を聞いたりする中で、 しみじみ思ったのが以前は「ネットが高いし不便だった」ということ。
会社の上司と二人で昼食をとった。 年末年始をどう過ごすか?という話題になった。 上司は帰省して親戚や友人と会うという。 その親戚の中に、定年退職後イギリスに留学して 刺繍を学んだ人や、年配男性だが料理に突如目覚めて 親戚の集まりの度に手作りの燻製料理を振舞う人がいるらしい。 そういえば、てつこの数少ない友人にも、 お菓子作りにハマって腕を磨いた後、教室の先生にまでのぼりつめた子がいた。 話が盛り上がる。 上司がふと、こんなことをしみじみと言った。 「こういう人たちは、何がどう活力になってるんだろうね」 確かに・・・ てつこは激しく同意した。 趣味を仕事に、じゃないけれど 自分のやりたいことを追究している人の活力って何なんだろう? どこから来ているのだろう? ってか、自分のやりたいことって何? それっておいしいの? てつこの頭の中には疑問しか浮かばない。 上司から出た「活力」というワードが今
仕事帰り、楽をしようと思ってファミレスに立ち寄った。 好きな物を食べよう♪と思いながら、メニューとにらめっこする。 通路を挟んで目の前の席には、母娘と思われる女性と子どもが座っていた。 たぶん、その子は塾帰りなのだろう。 テストがどーたらこーたらと話していた。 それに対し、母と思われる女性が 「いや、だからぁお前はこうなるんだよ!」 と一言ぴしゃりと言った。黙る子ども。 あーあ。 「お前」って。ひどい言葉遣いだ。 なんて険悪な母娘関係だ。 ・・・てつこは視線を落とし、心の中でそう思った。 かわいそうに。 ・・・てつこは再度、視線を母娘にやった。 すると。 二人は笑っていた。 そして母らしき女性は子どもに対し、 「こうしたら?」とアドバイスしたり 時折褒めたりして、和やかな雰囲気になっていた。 子どももそれに対して何か答えていた。 てつこは一人、空しい気持ちになった。 さっきまで「かわいそう
なんだかここ1か月、暗い。 なにが?そう、人生が。 いや、それは大げさかな。 仕事で失敗したわけではない。 誰かにひどいことを言われたわけでもない。 何かされたわけでもない。 きっかけはあった。 てつ母からの嫌がらせ。 でもそれは度々あること。慣れたもんだ。 でも今回は、元々気持ちが落ち込んでいたこともあって気になった。 心に引っかかった。 なんで。 なんでだ。 なんで、てつこの人生はなかなか晴れないのだ? こんなに頑張っているのになぁ。 そんな風に思っていると、ますます暗くなった。 大好きなTwitterやブログからも足が遠のいた。 大好きな酒場巡りもしなくなった。 意欲的に取り組んでいた仕事もおもしろくなくなった。 平日は残業したくないのに残業して、 休日はジム行って家の掃除してバタバタ過ごして、 あっというまに一週間がまた始まる。 嫌でも朝が来て、一日が始まる。 目覚ましが鳴って「あ
地元の街を歩いていたら声をかけられた。 「てっちゃん!久しぶり!」 振り返ると、2か月前までお世話になっていた上司がいた。 「お久しぶりです!超偶然ですね!」 てつこはそう返し、(たった2か月だけど)懐かしさを感じた。 上司は生まれたばかりの赤ちゃんを連れていて、道端だが話も弾んだ。 数分話した後、近所同士だしまた会えるかもねーと言いながら別れた。 てつこは思った。 「・・・名前が思い出せない( ^ω^)・・・」 たった、たった2か月前まで同じ職場だったのに思い出せない。 確か・・・確か・・・〇〇さんだったかな・・・ うっすら思い出すも確信がもてない。 そして「あぁ、またやっちまった」とうなだれる。 てつこは人の顔と名前を覚えるのがとても苦手だ。 顔はすぐ覚えるのだ。 接客をしていた頃、たまに来るお客さんや1回だけだがクレームを つけてきたお客さん、ちょっと変わったお客さんなど、 先輩に褒
以前、てつこの家の近所に美容室が新しくできたので行った。 チャラめなお兄さん(ちょっとおじさん寄り)が主に一人でやっている こじんまりとした店だった。 髪を切ってもらっている間、世間話をする。 すると突然、 美容師「あれ?おねーさん、お化粧してないの?」 と聞いてくる。 てつこ「えぇ、してませんよ。」 会社に行かない日はてつこは基本化粧をしない。 てつこにとっては至極当然のことであった。だだ、、、 美容師「あっら~~~~~勿体なぁ~~~~~い!」 更にたたみかけるチャラ男。 美容師「勿体ないよ、てつこさん!化粧した方がいいって! ほら、アイメイクとか眉毛とかやるだけで違うよぉ!」 ・・・ウゼェ。 てつこの額にピキピキと浮き出るものがあった。 その後も散々化粧の仕方をレクチャーされた。 化粧をしていないことがいかに恥ずかしいかというニュアンスと共に。 てつこは化粧が苦手である。 一時期、ちゃ
台風がきている。 気圧がすごく下がっているらしい。 すると体調も悪くなる人がいるという。 最近、言われてみればそうかもしれないと思う。 現に今、朝からずーっと鼻づまりとくしゃみがひどい。花粉症みたいだ。 気になってネットを見てみると、寒暖差アレルギーとか 低気圧で鼻づまりとか色々あるらしい。なるほど。。。 鼻がつまっているせいか頭も痛いのである。参った。 体調が悪くなると自然と嫌なことばかり考えてしまう。 昔々、てつこにはえっちゃんという友人がいた。 えっちゃんは言葉も目つきも悪い女の子だった。 背は小さいがガラの悪さのおかげで存在感のある子だった。 でも話してみるとユーモアがあって、ケラケラと明るく笑う子だった。 てつこはえっちゃんとすごく仲が良かった。 当時流行りの歌やお笑いやテレビの趣味が合い、意気投合したのだ。 遊びにでかけてはバカ騒ぎをしたり、学校でもつるんでは ギャーギャー騒い
三連休でした。てつこは登山に行ってまいりました。 おかげで今全身が筋肉痛と疲労感で半端ないです。 明日会社行く気になるかな? (あ、いつも行く気ないから大丈夫か^^) 長野県の南八ヶ岳にある硫黄岳というお山に登りました。 てつこは年に数回、友人の登山について行くので まるきりの初心者ではありませんが、それでも高山の経験はあまりないです。 体力に不安はありましたがガッツで無事帰ってまいりました。 天気予報は曇りで降水確率は低かったのですが、 登山口までタクシーで行くとそれなりの小雨。 平地の天気予報と山の天気を一緒にしてはいけないと勉強になりました。 ↑もうすぐ山頂だぜ、というところで雨がやんでくれた。 ↑硫黄岳山頂へ到着。なーんにも見えない。そして猛烈な風でした。 強風に命の危険(少し大げさ)を感じつつ、硫黄岳山荘へ無事到着。 スタッフの方々は親切で、小屋は清潔で居心地のよい山荘でした。
最近また、てつ母からメールが届くようになった。 てつこは一切返信していないのに、よくもまぁ送ってくるもんだ。 元気ですか?幸せですか?という問いかけやら、 なぜこんなに無視するのですかという恨みつらみ、 てつこが小さかった頃の昔話等々。 数年前に電話で直接話し合って決裂して 絶縁宣言したことをきれいさっぱり忘れているようである。 それとも忘れたふりなのか。 いずれにせよ鬱陶しいものである。 メアドと電話番号を変えようにも、 以前探偵を使われて友人や彼氏の家を特定して突撃してきたものだから なんだか怖い。 例えるなら『毒母』という風船を針でつついてしまうような感じ。 風船の中にはもしかしたら粉が入っていて、 ばーん!と割れた瞬間に飛び散るかもしれない・・・みたいな怖さ。 ちょいちょい来るメールを見ながら、 何故この人はずーっと夢を見ているのだろう?と思う。 ずっとずっと自分に都合の良い夢ばか
最近、ワクワクが足りてないことに気付いた。 今日は友人と(また)酒を飲みに行ったのだが、 いつもと趣向を変えてフードフェス的なお祭りに行ってきた。 そこでビールやら肉やらを楽しんできた。 昨日の仕事帰りにそのお祭りの開催を知り、 内心ちょっとワクワクしていた。 他にもかわいらしい雑貨やさんを見つけて立ち寄ったりして、 久々に「外出したなぁ」という一日になった。 ビールを飲みながらテンションが上がる自分がいる。 そしてワクワクが当たり、実際の楽しさに変わる。 そういえば最近この感じを味わっていなかった。 まだだ。 まだ足りない。 今日はワクワク(小)くらいだった。 もうすこし、ワクワク(中)レベルが欲しい。 なんかこう、心が躍るというか、ドキドキするというか、 楽しみ過ぎて緊張して軽くオエッってなる感じ。 わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ。@松鶴家千とせ 少し前は仕事でワクワクしていた。
今夜は酒のつまみを手作りし、久々に家で飲んだ。 ここ数日仕事で帰りが遅く、弁当や外食続きだった。 だらだらと飲んでいるうちに良い気分になった。 酒で幾度も失敗しているくせにやめられない。 そんなに嫌なことでもあるのかなぁと自分自身に問うてみる。 もうすぐ夏休み明けらしく、ネットやテレビでは 学校に行きたくない人向けに無理しなくていいんだよと アナウンスが盛んに行われている。 てつこは「そういうこと言ってくれる立場の人がいるんだなぁ」と感心する。 世の中にはいろんな人がいる。 学校は行かないといけない所だと考える人。 無理して行くほどのこともないと考える人。 学校での教育そのものがいらないと言う人。などなど。 飲みながらネットを見て、自分自身はどうだったかなと考える。 別に学校は嫌ではなかった。 むしろ学校に救われた。 家にいるのが嫌で、学校に1分でも1秒でも長くいたかった。 授業が終わり、
(某アニメタイトルをリスペクトしました) てつこが高校生の頃、確か7月くらいだったか、 とある高山の合宿所に学年全員で泊まりに行ったことがある。 広い広い合宿所で、それなりに標高の高い所に建っていた。 とても涼しかったのを覚えている。 高校生とはいえ1年生だったので、まだ子どもだった。 廊下を走り回ったり、虫にギャーギャー騒いだり、 些細なことでも笑い合ったり賑やかなものだった。 肝心の合宿の内容は、忘れた・・・。 確か・・・カレーを作ったかな? 早朝起こされてラジオ体操をした気もする。 あ、そういえばその山の頂上まで登山をさせられた。 今では友人にくっついて低山に登るのは好きだが、 以前は運動のうの字も嫌いだったので登山なんてまっぴらごめんだった。 だが強制である。登らざるを得ない。 ヒィヒィ言いながら頂上まで行った。 最悪だったのは、帰りの登山道を先導の先生が間違えたこと。 たまたまそ
てつこは他人と喋るのが苦手である。 でも人見知りはしない。 一見両立できないように見えるが、実際そうでもない。 てつこはお喋りしていて楽しい人だと先日褒めていただいた。 会社で新部署に移った今、初めて喋る人とも仲良くできている。 従って人見知りではない。 でも、他人と面と向かって喋るのはやっぱり苦手なのである。 そういう方は意外と多いのではないだろうか。 人付き合いはするけどホントは苦手。 そんな感じ。 てつこの場合、身体に出てくる。 喋ると「異様に疲れる」のだ。異様に。 ただ疲れるのではなく、恥ずかしさや虚しさ・苛立ちといった 負の感情によって疲れてしまう。 家に帰って気分が沈む。 仕事や飲み会・友人との食事が3日くらい続くと頭痛がしてくる。 寝ても寝ても負の感情が忘れられなくなる。 これは菊池真理子さんのエッセイ1話目の描写と似ていてとても共感した。 arc.akitashoten.c
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