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どうも、日本の昔話が好きなジョンです 20代の頃、恋人と好きな芸能人の話をしていて…… 私、あの双子の男の子たちが好きなの。誰だっけ?ちょっと名前が出てこないけど…… あぁ、工藤兄弟 違うわよ!!(笑)ほら野球の…… ポップコーン正一正二か なんでそうなるのよ!!(爆笑) いやいや、双子で野球はポップコーン正一正二やろ 私より少し年上だったとはいえ、同じ年代の女性でポップコーン正一正二というボケを笑ってくれたのは彼女くらいなもんです。 恋人に一番大切なのは、笑いのツボが似ていることかもしれませんね。 なんの話?って……べつに何の話でもないですよ。 ただ、今回のタイトルに出てくる“どんぶらこ”という言葉から、風雲たけし城の「お椀に乗って斜面を滑り降りていくゲーム」に出てくるポップコーン正一正二を思い出しただけです。 そこで二人が 「どんぶら、どんぶら、どんぶら~」 「こっこ、こっこ、こっこ~
ジョンです 加藤登紀子さんを聴いていたら、ふと昔の話を思い出しました。 ある女性に、私が一目惚れをした話です。 なんてことない思い出話なんですけどね~。 せっかくなんで、ちょっと物語風にして綴ってみました。 ※少々「癖」のある文体ですが、ご了承ください。 冷めない料理 「サツキちゃん、俺にも何か食べさせてくんない?」 「うふふ、いいわよ。いま何か作るからちょっと待ってて」 甘い声と白く透き通った肌、それだけで男を虜にするには十分過ぎた。しかし、俺がサツキに惹かれたのは、その服装には似つかわしくない育ちの良さが醸し出す上品な匂いだ。 ここにはいろんな奴がいる。男女で盛り上がっているグループもあれば、一人静かに過ごす奴もいる。後ろにいる女たちは昨日観たテレビがどうとか話しているし、向こうでは体力自慢の男たちが何やら競っているらしい。 何をしてもいい。馬鹿騒ぎしたっていい。ここではそれが許される
ジョンです 最近は小学生とか、早ければ幼稚園・保育園からでも英語を教えているようですね。 しかも、日常で使えるような『英会話』を学んでいるそうな。 私の時代は中学からで、昔ながらの「日本的英語教育」でした。 発音が正しいのかどうかもわからないまま、ただテストで点数をとるためだけの学校英語。 当時は漫才のネタにもなるくらい、誰もが「この英語は役に立つのか?」という疑問を持っていましたよ。 中学一年生で最初に習った会話文。 「これはケーキですか?」 「いいえ、これはアップルパイです」 いつ使うねん ていうか、どういう状況やねん? それから十数年後、食品スーパーで買い物をしていたときの話。 デザート売り場に並んでいるケーキを物色している私に、観光客っぽい外国の方が話しかけてきました。 「Is this a cake?」 「No, a pie. an apple pie.」 使うんですね。 そして
どうも、人生の地図が未完成のジョンです 伊能忠敬といえば、江戸時代後期に日本地図を作製した偉人として有名な人。 測量技術はおろか交通路も未発達な時代に、日本中を「歩行測量」して近代的な日本地図を作った偉業は素晴らしいもんです。 コツコツと努力を重ねて大きな結果を残すというのは、本当に凄いことだと思います。 でも何が一番驚くかって……測量の旅に出たのが『56歳』という年齢だったことですよ。 男子の平均年齢が「40歳ぐらい」という時代、もはや「おじいちゃん」じゃないですか。 しかも、勉学を始めたのは50歳を過ぎてから。 そして55歳という晩年になってから、この一大プロジェクトに乗り出し見事に成功させました。 …… 30代は、まだ人生が始まってさえいないのかもしれない……。 伊能忠敬を思えば、不思議と勇気が湧いてきます。 それにしても、どんだけ元気なおじいちゃんやねん。 「元気の秘訣は?」 「歩
ジョンです 私が小学生の頃。 「人間の脳をコンピューターで作ろうとしたら、地球と同じ大きさになる」なんて話を聞いたことがあります。 あれから二十数年…… 現代の技術だと、一体どれくらいの大きさになるんでしょうか? 科学の進歩には期待していますが、できれば実物よりは小さくならないで欲しいですね。 それだと……人類の存在意義が、いよいよ怪しくなってしまいますから。 というわけで、人体にまつわる雑学から身近なものを3つ紹介します。 大人の涙もろさ自分が「大人になったなぁ」と感じるときはありますか? 私は年齢が止まっているつもりなんで、あまり感じるときはありません。 でも、昔は好きじゃなかった『はじめてのおつかい』を観るようになった自分に気づいて、「私も変わったなぁ」なんて思います。 正直、昔は何がいいのかわかりませんでした。 だって『子ども』が「こどものおつかい」を観ても、まったく面白くないです
ナマケモノは動かないナマケモノって、木の枝にだら~んとぶら下がっているイメージがありますよね? でも実際は、枝の上で「じっと座っているスタイル」が普通なんですよ。 実は……あの「ぶら下がっている格好」は、移動中の姿でした。 まったく動いている様子が感じられませんが、ナマケモノにとっては精一杯に活動しているところだったんです。 いやいや、遅すぎるがな。 太極拳のパターンで逆にしんどいわ。 ちょっと、この移動は真似できませんね。 じゃあ、次は食事について見ていきます。 どうやらナマケモノは食事を手抜きで済ませるそうですが、私自身、そこまで食にこだわっているわけじゃないんで、これなら取り入れられるかもしれません。 ナマケモノが食べるのはセロピアなどの木の葉っぱで……なるべく手の届く範囲で済ませようとするスタイル。 どこまで面倒くさがりやねん。 努力をしてまで食べ物をとろうとは考えないらしいですが
未婚と既婚べつに「似合う・似合わん」での違和感じゃありません。 「この人、留袖ちゃうんかな?」って思うことがあるんですよ。 着物には、たもとが長い『振袖』と、短い『留袖』があります。 (※たもととは、和服の袖付けから下に垂れ下がっている、袋のような部分です) 振袖は、長いたもとに華やかな模様を染め抜いたり縫い取ったりした、いわゆる「おしゃれ着」といったもの。 「未婚の若い女性だけ」が着ることができる正装です。 華やかだから、年相応に「若い女性」が着るものだと思われていたりしますが、結婚した女性は振袖を着てはいけません。 もちろん、絶対じゃないんですけどね。 たしかにファッションとして認知されている今の時代なら、そこまでこだわる必要はないのかもしれません。 でも振袖を着ることは単なる決まり事ではなく、ちゃんとした理由があるんです。 昔は、女性が男性からの告白や求婚に対して、はっきりとした意思
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