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大谷翔平
jokerlike.hatenadiary.jp
人にはそれぞれこれ以上相手に近づいてほしくないという距離がある。 これをパーソナルスペースという。 親しい相手ならこのくらいといったように相手との親しさによって心地よいくらい距離感は変わる。 ただしパーソナルスペースは前後左右に均等に広がっているわけではない。 一般的にパーソナルスペースは前に広く、左右と後ろに狭くなっている。 電車でも、真正面の至近距離に人が立つと、強い緊張を感じるものだ。 そこで、これから親しくなりたい相手に近づくときは、左右から近づく、食事の時はカウンター席や隣同士の席をチョイスするのがおすすめだ。 相手のパーソナルスペースに積極的に入ることでお互いに親近感が増すことも分かっている。 パーソナルスペース 大きく4つのゾーンに分けられている。 ①密接距離(恋人、家族、親友) 0~45㎝ ②個体距離(友人、知人) 45~120㎝ ③社会距離(ビジネスや社会的なやり取り)
※最初のイメージによって全体的評価は変わる たとえば、、 真面目で、知的で、嫉妬深いAさん と 嫉妬深くて、知的で、真面目なBさん では、どちらが印象よく感じるだろうか? 上記の文章をよく見たら分かると思うが、実際はどちらも同じだ。 言葉の順序を変えただけで受ける印象は変わってしまうのだ。 基本的に人は最初に与えられた印象に強く影響される傾向があり、これを心理学では初頭効果という。 先程の例でも最初に「真面目」「知的」という良いイメージの言葉を聞くと最後の「嫉妬深い」のマイナスイメージは軽減される。 しかし、最初に「嫉妬深い」と聞くとそれに続く「真面目」「知的」まで理屈っぽく受けとってしまう可能性が高くなる。 つまり第一印象は非常に大切だということだ。 スリーセット理論においても、相手に対する印象は第一印象をベースに3回会うあいだに決まるとされており、印象が固定化されると、それをくつがえす
恋愛をすると、ときに自信がなくなったり、不安を感じたりすることがある。 しかし、あまり自分に自信が持てない場合それは恋愛にとって危機的な状況に陥ることもある。 自分に対する自信のことを心理学では自尊心と呼ぶ。自分の自尊心があれば自尊心は高く、そうでなければ自尊心は低い。 ※自尊心 自分に対する自信のこと。もしくは自分のことを受容している程度。 自尊心が低い人は自分が相手に受け入れてもらえないのではないかという不安を感じやすい。そのため恋愛に限らず対人関係全般においてネガティブな感情を経験しやすい。 自尊心が低い人は、自分が受け入れてもらえないのではないかと不安に感じやすい。 そのため相手の言葉を過度に気にしたり、顔色をうかがったりすることが多く、結果的に対人間関係でストレスを感じて気分が憂鬱になりやすい。 また、自尊心の低い人は相手の曖昧な表情や言葉からでもネガティブな意図を読み取り、「私
恋人が自分の趣味とは違う服を好んでいたら、あなたは自分の好みを封印してまで相手の好みの服を着るだろうか??それとも自分の服を着続けるだろうか? 服装の好みは人それぞれである。 そんな服装で恥ずかしくないのか?と思うこともあるだろうが、もしかするとその相手もあなたに対して同じように思っている可能性もある。このようなことはカップル間にも普通に起こりうるだろう。 恋人関係にあるからといって必ずしも服装の趣味が一致するわけではない。 では、恋人が好む異性のファッションがあなた自身の好みと違う場合、あなたならどうするだろうか? 相手の好みを無視し、あくまでも自分の好きな服を着続けるだろうか? それとも自らの好みを封印して恋人が好む服を着るだろうか?? 女子大学生を対象とした調査では恋人との関係が安定しているかどうかによって、服装の選択が異なることが示されている。 恋人との関係を重要だと思っているもの
女性にとって、会話は共に話し合い、問題を解決するための手段。 気持ちを共有し、わかってもらうことが大切だ。 ところが男性は、会話はある種の戦い、闘争の一形態と捉えるところがあり、思わぬところでプライドが傷つくことこともある。 たとえばいっしょにドライブに行ったとき 「あとどのくらいで着くの?」 と女性が何気なく聞いたとする。 男性はこれを、、、 「まだ着かないの?早くしてよ」 といった非難と受け取ることがある。 またプレゼント、レストラン、映画など、自分が選んだものに対する言葉も自分自身への批判と受け取りがち。 「いまいちだったね」などと言われると、選んだ自分自身を否定されているように受け取る。 一方、女性は話に「共感してくれない」ことに腹を立てる。たとえば、ただ聞いてほしいだけの話にアドバイスをされたり、正論で返されたりすると不満に思う。 人間の欲求には5段階の欲求がある。 1、生理的欲
ナルシストとは? 自己愛(ナルシシズム)を呈する人。 自分自身が大事、特別であり、自分自身を愛の対象とする考え方。その語源はギリシャ神話の美少年ナルキッソス ナルシストという言葉はギリシャ神話のナルキッソスに由来する。 美少年ナルキッソスは湖に映る自分の姿に恋をし湖に映った自分に口づけをしょうとして湖に落ち溺れ死ぬという残念な結末で人生に幕を閉じた。ん? 溺れ死ぬ? 残念な結末としか言いようがないが、ナルシストとはそこから自己愛が強い人を指す言葉になった。 ナルシストの特徴としては、まず根拠もなく自分は特別、優れていると思い込みが激しく、周囲からも賞賛されることはを求めるため自慢話も多い傾向がある。 しかし、他の人間が自分以上に認められるなど思ったような評価が得られないと嫉妬したり怒ったりしてしまうこともある。 もちろんこうした気持ちは程度の違いはあれ、誰にでもあるもの。 ただし自己愛が強
気になる相手が自分のことをたくさん話してくれるのはうれしいもの。 もしかしたら好意をもっているのではと期待してしまうからだ。 しかし、手放しで喜べないケースもある。 たとえば、その日の出来事や、自分の気持ちを事細やかに語られる場合の時。 語ってる相手の心理は「相手も自分に関心をもってくれているはず」と信じ込み話し続けてしまうのだ。 裏を返せば自分に関心をもって当然というメッセージを発信しているようなもので、相手を自分の都合のいいように動かしたいという支配的な気持ちが見え隠れしている。 また自分のことに限らず全般的におしゃべりな人には強い依存心が隠れている事もある。 精神分析学者フロイトは母乳を吸って育つ乳児期を口唇期とよんだ。 いわば、感覚思考のほとんどが口唇に集中している時期、この時期に十分に欲求が満たされないと大人になってからも喋る、食べるといった口への刺激を求めるようになる傾向がある
男性の好意は比較的に行動から読み取りやすい。 行動は心理に影響されるので、あなたを好きなら、それが行動に表れる。 ただし、中には好意と勘違いしやすい行動もあるので注意が必要。 男性心理を読み取ることができれば意中の彼との関係を進展させやすくなる。 彼女が欲しいと言われる 気になる彼に「彼女が欲しいな」と言われると「もしかしたら脈ありかも?」と思うかもしれない。 もちろん、あなたに好意がありフリーだというアピールをするために言っている可能性もあるが、そうでない場合もあるので見切り発車には気をつけよ。 そうでない場合には、友達を紹介して欲しい・合コンのセッティングをして欲しいといったお願いの可能性も多いにある。 また、長い間彼女がいないため、「彼女が欲しい」が口癖になっている可能性もあるのだ。これらのケースでは脈ありとはいえない。 ボディタッチ 好きな人には触れたいもの。 相手の気持ちが不確か
恋人の態度が付き合ってから変わったという話しは男女問わず多くの人間が首を縦に振るはずだ。 付き合う前や付き合い始めに尽くす行動パターンには相手を手に入れたいという心理が働いている。 そのため、付き合う前は手に入れたいがために異性に優しさやプレゼント、デートなどで気遣いをアピールする。 しかし手に入れてしまえばそれらをする必要がなくなる。結果、パートナーから態度が変わったと指摘されるのだ。 付き合い始め❤️ 数年後💀 特に男性は付き合っているという事情そのものを相手への愛情表現や意思表示と捉え、次第にトーンダウンしていきやすいもの。 さらに男性は性衝動に突き動かされるところが強いためセックスに至ったあとは相手の女性の魅力度が軽減したように感じることもある。 しかし、付き合ってから変わったその後にこそ、パートナーの本質的な姿が見えてくる。 無理をしないのは満足し、安心している証拠でもある。
初めてのデートは思い出に残る場所に遠出したい、少しでも長くいたいと誰もが思う。 実は初デートは早めに切り上げるほうが効果的だ。少し物足りないくらいのほうが逃げられると追いたくなるという心理を刺激するため、次への期待も膨らむ。 短時間がいいのはデートに集中するためでもある。人が集中していられる時間は1時間半程度。初めての相手と2時間以上も二人きりでいると意識はしなくてもお互いに疲れがでてしまうもの。 またデート中はできるだけ心地よい環境で過ごすことも大切だ。 典型的でベタだが、美味しい食事を共にすること。食事による満足感は相手に対する満足感と重ねてしまうもの、結果デートの満足度を高める。これはランチョンテクニックという心理効果である。 逆に不快な環境にいると、そのときのあらゆる事に対して、ネガティブな見方をしてしまう。これは連合の法則という ※ランチョンテクニック 美味しい食事は心地よい空間
恋人を選ぶときに外見を重視するか、あるいは性格を重視するか、この違いをもたらすもののひとつにセルフモニタリングの高さが挙げられる。 ※セルフモニタリング 自分のふるまいが社会的に適切かどうかを自分自身で客観視に評価しその状況に相応しいように調整することである。アメリカの心理学者スナイダーが提出した概念。 セルフモニタリングの高い人間は自分の行動が今の状況に適切なのかどうなのかと常に考えており他者のふるまいをよく観察し、それをお手本として自分の行動を調整しょうとする。 自分がまわりからどのように見られるかを気にするタイプだともいえる。 一方セルフモニタリングの低い人は他者の行動などの外部の手がかりに対する関心が薄く、自分の内面に注目することで自分の行動を決める。周囲の目はあまり気にしないタイプ。 この上記のセルフモニタリングを指標に恋人選びに当てはめてみよう。 セルフモニタリングの高い人は、
好きな人のことをもっとよく知ることができれば、会話は弾む、相手から好意的になる、結果デートにも誘いやすくなる。 じゃあ相手のことをよく知るためにはどうすればよいか。 自己開示という心理学を活用させてみよう。 ※自己開示 自分について様々なことを語ったり、打ち明けたりすること。 一般的に自己開示をたくさんする人のほうが、しない人よりも好かれやすい。 なぜなら相手が自分のことを話ししてくれて相手をしることができるのは人にとって心地よいものだからである 上記の説明でも分かるように自己開示は、自分の考え方や性格、将来の夢などを相手に言葉で伝え、自分の内面をさらけ出すことだ。 自分の内面をさらけ出すのはなかなか恥ずかしい事でもあり、相手がそれを受け止めてくれるかと不安に思うこともあるだろう。 しかし、相手を知りたければ、まず自分のことを相手に伝え、相手からの信頼を得る必要がある。そうすれば、相手も自
カフェなどにいるカップルを見て、同じようなしぐさをしていることに気づいたことはないだろうか。 たとえば彼が足を組んでいた、その向かいに座っている彼女も足を組んでいたり、お互いに机に肘をついて会話していたりしてるなど。 これはわざと真似ているのではなく無意識に起こる現象である。 このように相互作用をしている相手とコミュニケーションが連動し、そのパターンが似てくることをシンクロニーと呼ぶ。 ※シンクロニー 相互作用中に2人の行動が連動し似てくる現象のこと。同調傾向ともいう。 手や足の組み方、首の傾け方や姿勢、話すときの手の使い方などシンクロニーはさまざまな仕草や姿勢で見られる。 またシンクロニーは話し方や間のとり方、イントネーションやアクセントなどでも起こる。 たとえば、方言を使っている友人と話しをしていると知らないうちに自分もその方言と同じような話し方をしてしまうのもシンクロニー効果である。
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