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はじめに 前回コラムにおいて、社内における基幹システムの導入または刷新を検討されている方を主な対象として、基幹システム導入プロジェクトにおけるPMOの必要性についてお伝えしました。今回は、基幹システム導入の際にPMOが果たすべき7つの役割について、弊社支援事例などをふまえ詳しく解説していきます。 基幹システム導入におけるPMOの7つの役割 改めてですが、基幹システムを導入する際のPMOの主な役割は、以下の7つとなります。 (1)プロジェクト管理手法の決定と定着化 (2)進捗状況の可視化とリカバリ策の立案 (3)課題およびリスクの管理 (4)分科会の設置とハンドリング (5)プロジェクト予算の管理 (6)データ移行や受入テストなどのユーザタスク計画と進捗管理 (7)上記に付随する各種事務作業 これらを順番にみていきましょう。 (1)プロジェクト管理手法の決定と定着化 一つ目は、プロジェクト管
業務改善プロジェクトはどのように始まるか 業務改善プロジェクトが発足されるきっかけは大きく2つに分けられます。一つ目は役員など上席からの指示、二つ目は現場社員からの提案によるものです。 業務改善が役員から提起される場合には、経営管理、製品別損益の可視化といった経営目線での課題解決が中心になります。一方で、現場社員から提案される場合には、フリーデスク化などの働き方改善や、業務プロセスの改善など、現場目線での課題解決が中心になります。いずれの場合も業務改善プロジェクト発足時に解決すべき主要な課題は決まっているものの、具体的なゴールや道筋がはっきりと見えておらず、とかくプロジェクトの始まりは混沌としています。 そこで重要になるのがプロジェクトの始め方です。混沌としたプロジェクトの開始地点からどのようにプロジェクトを安定飛行させるのか、本コラムではプロジェクトの始め方について詳しく掘り下げていきた
来年2月、都内3箇所にオープンする「WeWork」。リーンキャンバスのフレームを使って企業価値向上につながったビジネスモデルを考察したいと思います。 リーンキャンバスとは? アッシュ・マウリャの著書「Running Lean」で提唱された、9つの要素を盛り込んだビジネスモデルの図を指します。Mobikeのビジネスモデルを紐解く際使用したビジネスモデル・キャンバスと比べて、より顧客重視で試行錯誤し、変化しながらサービスを固めていくスタートアップ向けのフレームワークと言えます。 WeWorkについて WeWorkは、2010年アダム・ヌーマン氏とミゲル・マケルヴィ氏によりニューヨークで創業され、世界15カ国49都市でコワーキングスペースを展開しています。メンバーは14.5万人。「CrunchBase」によると、すでに10回以上の調達ラウンドを経て約5000億円を調達し、企業価値は2兆円を超えて
株式会社アドライトが主催するイベントシリーズ「Trend Note Camp」では、世界で活躍する起業家や投資家の方々に、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカなどの最先端ベンチャーのトレンド・ビジネスモデルなどをご紹介しています。 第8回目の今回は、「エストニアの電子政府とスタートアップトレンド」。読者の皆さんはエストニアという国、聞いたことはあるけど馴染みが薄い、という方も多いかもしれません。エストニアは、実は今、スタートアップエコシステムの動きがとても活発で注目されてきています。使ったことがある方も多いでしょう、例えば、インターネット電話サービスSkypeもエストニア発のサービスです。また、エストニアおいて特に特徴的なのは、エストニア政府が全面的にスタートアップエコシステムの発展を支援しているところです。 当日は、エストニアのスタートアップ企業で長期にわたり仕事をした経験を持つ、リク
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