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衆院選
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7月23日に表記の討論会を進める会総会に合わせて塩尻で行いました。動画は以下から。左から嘉田由紀子さん(参議員議員)、久米泰介さん(マスキュリスト)、宗像充(共同親権運動) 終了後の記念撮影です。 討論「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2 日時: 2020年7月23日(木・祝)14:00〜16:45 場所: 長野県塩尻市えんぱーく5Fイベントホール パネラー: 嘉田由紀子(参議院議員(碧水会)、元滋賀県知事) (敬称略) 久米泰介(マスキュリスト、アメリカを中心とした男性の権利運動を 日本に紹介している第一人者) 宗像充(ライター、共同親権・国家賠償請求訴訟を進める会代表) 討論「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2 日時: 2020年7月23日(木・祝)14:00〜
~養育費のピンハネビジネスに法規制を~ 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会 子どものためのお金をピンハネする? 「養育費安心受け取りサービス」という民間会社(「小さな一歩」前澤友作社長)の、養育費の取り立ての代行事業が立ちあげられ、インターネットなどを通じて宣伝しています。 相談料や書面作成費用、弁護士費用などはとらず、サービスの利用料として、毎月の養育費のうち15%や、一年分の養育費のうち25%を「保証料」として徴収する仕組みです。これはピンハネです。 養育費は子どもの権利で、子どもの成長のための金です。支払う側は子どもの親で、本来であれば受け取る側の子育てのパートナー。過払い金の請求相手やATMではありません。 海外では、子どもの養育時間を親どうしが分け合い、その割合に応じて養育費の額を変動させ(トレードオフ)、親どうしが別れても養育分担ができるよう促す制度をとる国があります。
東洋経済オンラインから進める会あてに3月13日付で ライターの今一生氏名義で会の代表メールあてに文書で質問があり、進める会では宗像が対応し、電話で趣旨を聞いた上で以下のように文書で回答しました。 この回答をもとに東洋経済オンラインは記事を作っています。 https://toyokeizai.net/articles/-/340881 この記事では宗像のみから回答があった旨述べており、にもかかわらず宗像が回答した一部分のみを記事としているので、ここで回答の全文を公開します。 【 】内はライターの今一生氏が割愛した部分なので、読み比べてみてください。宗像の発言について検証する前に、ご自身の質問について検証するのがよいと思いますがいかがでしょう。(宗像) ◎世の中には、親から虐待されてきた子どももいます。その場合、自分を虐待した親から、離婚をきっかけに離れることができたら、その親に会いたくない
2020年3月26日 質問状 参議院議員 小野田紀美 様 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会 お世話になります。私たちは共同親権を求めるグループです。 3月24日の参議院法務委員会で、貴職は「親に会わなくても子どもは死にはしない」と発言しています。私たちの会の家族構成は様々で再婚カップルや同居親もいますが、メンバーに子どもと引き離された経験のある親が多くいます。こういった発言は、それら子どもと引き離された親の心情を踏みにじり傷つけるものです。 また私たちのメンバーの多くは、成人したとはいえ、現在も生きている両親から生まれた子どもです。確かに私たちは死んでいないのでこのように質問ができますが、私たちに限らず、人が成人し生きてきた中で、(たとえ会える環境になくとも)親の果たした役割は大きかったことは認識しています。その観点から見ても今回の発言は、子どもに会えていない親を「生む機械」や「種
2020年3月4日 法務大臣 森 まさこ 様 法務省民事局参事官室 御中 商事法務研究会 座長 大村 敦志 様 商事法務研究会委員の皆様 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会 お世話になります。私たちは、子育ての男女平等を求めて、婚姻内外問わず、共同親権を求めて活動するグループです。メンバーには主に離婚をきっかけに、子どもと引き離された親が多くいます。 諸外国から日本の婚姻外単独親権への批判が日に日に高まり、国内外の公論が高まるとともに、商事法務研究会の家族法研究会でも家族法改正の検討課題について審議が続いています。 多様な意見が表明されるのは一般論として歓迎すべきことですが、「現行法で婚姻中共同親権は望ましいものとされ広く支持されている」という基本的事実を無視した意見も散見されるようになっています。 以下は、2020年2月17日に行われた公益財団法人日仏会館討論会での質疑応答の様子を
3月12日、第一回口頭弁論期日当日の行動呼びかけです。多くのみなさんの参加をお待ちしています! チラシはこちら 共同親権訴訟第一回口頭弁論 日時 13:15~ 場所 東京地裁803号法廷 院内集会「待ったなし! 共同親権」 多くの国の家族法は単独親権から「共同親権」への脱皮を遂げ、人々が「別れた後の共同子育て」を暮らしの中で受け入れています。ところが、日本の「子連れ別居」はいまや“拉致”と国際的な批判を受け、ドイツやイタリアは日本への渡航に注意を呼び掛けています。 共同親権に慎重な意見は根強くあります。しかし、夫婦の別れが親子の別れになる日本の実情に対し、反対ではなく「慎重」を唱えるのは、「よくないな」と思いながらも代案がないからです。 単独親権制度はDVや虐待の防止に役立っているでしょうか。離婚件数は減りながら、単独親権制度のもと、DVも虐待も相談件数は毎年過去最高を記録し続けています。
当事者・お困りの方向けのQ&A 共同親権に関する一般的なQ&A 当事者・お困りの方向けのQ&A Q 民法改正の動きは今どうなっているのでしょうか? 私たちは単独親権の撤廃を目指して公論に訴えていますが、法改正手続きは国の担当部署や国会での議論を経ることになります。その動きについては、法務省民事局参事官室やお住まいの地区の国会議員などにお聞きください。問い合わせること自体が関心の高い事案であることを伝えることになります。 Q 学校に子どもに会いに行くのに何か法的な問題がありますか? 裁判所から接近禁止の命令が出ていない限り法的な問題はありません。敷地や家の中に入ると住居侵入などで逮捕された事例がありますが、立件に結び付くかは場合によります。 Q 子どもが住む家に行くと警察を呼ばれますか? 同居親側に通報されて警察が来た事例は少なくありません。そういった場合は子どもの安否確認の必要がある、と事
12月21日、広島県の仲間が開催した、共同親権の集まりを福山市の駅の近くの公民館で行いました。歳末ということもあって、参加者は8人ほどでした。最近子どもと会うのが難しくなった人や、以前親権争いをした人、支援にかかわる人がいる中で、一から共同親権と単独親権の違いを示して、どんな議論があるのかというのを説明することもなりました。 当事者の中にいると、一部の盛り上がりで明日にでも共同親権が実現するかのような幻想を抱きがちですが、実情は、「そういう考えがあったんだ」「周囲に夫婦の関係と子どもと親との関係が別物という認識そのものがない」という感想があって、日本全国99%がこういう状況なので、正確な情報とそれを広める努力が必要だとあらためて感じました。 ところで、2011年のルノー車のCMを見せて、フランスでのステップファミリーの状況を紹介したところ、海外では、共同親権は最近では見直されているという議
意見書 2019年12月6日 法務大臣 森まさこ 様 法務省家族法研究会委員長 様 法務省家族法研究会委員の皆様 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会 お世話になります。 私たちは共同親権を目指す団体です。親の離別により子どもと引き離された経験のある親が主なメンバーですが、養育放棄や親による引き離し行為に遭った経験のある親や子も仲間にいます。 この度、法務省内で法制審議会に向けた有識者による家族法研究会を設置したと聞き及んでいますので、以下の点についての検討がなされるよう、意見をします。 1 親の養育権、親の権利の調整手続きを法文化し、親による同意なき子の連れ去り行為を規制・罰則化するために議論してください。 理由)親権に関する問題は、実子誘拐や親子の引き離し行為が社会問題化した中で、その被害者である親子の訴えによって議論の俎上に上がったものです。海外による国内家族法制への批判も、同
9月1日 2回目の発足集会を行いました。 お忙しい中お集まりいただいた皆様、たいへんありがとうございました。 原告の岡さんが、挨拶のあと今回の訴訟にどのような気持ちでのぞむのか、他の3名の原告の方からのメッセージを紹介させていただきました。 弁護士の古賀さん。「弁護士を志した背景」からはじまり、弁護士活動で「親子が親子であるために、取り組みのきっかけとなった事件」のことや訴訟の法的な論点について詳しく解説がありました。(左から三人目) 多忙の中、駆けつけていただいた日本維新の会の串田議員からも激励がありました。(左端) 片親の同意無く子どもを連れていき、そのまま親子が会えなくなることが当たり前にある日本の現状が外国の人にとってどれだけ受け入れがたいものであるかを訴えた、ゲストのペリーナさん(右から二人目)とヴィンセントさん(右端) 最後に古賀さんからは、これからも様々なイベントがあり、それ
〇「離婚したら親権はどうするの?」 〇「子どもは母親が見るのが当たり前!」 〇「別れた親は会わないほうが子どもは落ち着く…」 関係の行き詰った男女に投げかけられるそんな言葉が 本人たちを傷つけるだけでなく、子どもから親を奪っていきます。 「一方的な親子の引き離しは残酷すぎる!」「親による子どもの連れ去りは拉致同然だ!」と、日本の「古い慣習」が国際社会から非難されていることをあなたは知っていますか? 離婚したら、どちらかの親が子どもを見れば良いという単独親権制度を固持している国は、先進国では日本だけになりました。国連も制度の転換を日本に求めています。多くの国では単独親権制度から、離婚や未婚時にも、両親が継続して子育てに携わる共同親権制度へと脱皮を果たしてきました。 子どもが2つの家を行き交うのは当たり前。だって、パパの家もママの家も自分の家だから。 離れても親が子育てするのも当たり前。だって
子ども会えない環境におかれている我々にとって、最も辛い子どもの誕生日と、この年末のクリスマス、大晦日、正月と心引き裂かれる時期が近づいてまいりました。 さて本日は12人の父母の皆さんの国家賠償請求を提訴される日という事で、その場に立ち会えない事は大変に残念であります。私も実の娘と引き離され約6年が過ぎ、今年の3月に2時間ほど面会出来ましたが、9歳から14歳まで会えたのがたった2時間です。世界を探してもこんな国はありません。国が法が、制度がこのままならば、私達の子供達が親になって、また子供に会えない社会を残してしまう事になります。 先に行われた、浅草での行進。 そして本日の提訴。世界の悪しき制度が変わる真の革命にはどの時代も、民衆の行進と民衆が立ち叫ぶ裁判の二つが必要不可欠とされています。 今日それが見事にそろい、大きな旗を掲げる日となりました。その旗は日本中で苦しんでいる沢山の親子、なかん
親の離別時、子育てを一方の親のみが担う単独親権制度によって、子どもとの時間を奪われたとして、12人の原告の親が裁判で国の責任を問う共同親権訴訟(養育権侵害訴訟)が始まります。 共同親権を「婚姻中」のみに限定した現行民法上の規定(818条、819条)が、親の養育権(憲法13条に由来)を損ない平等原則(憲法14条)に違反していながら、必要な立法措置を怠った(立法不作為)として精神的損害を国に求めます。 共同親権運動の新展開。はじまり。はじまり。 ■当日の日程 11:30 ★東京家裁前集合 法務省、東京家庭裁判所申し入れ 12:00 ★弁護士会館前集合 街頭宣伝 13:00 提訴(弁護団と原告) 13:30 ★裁判所前集合 門前集会 13:45 ★入場撮影 14:30 記者会見(弁護団と原告) 16:10 ★弁護士会館12階講堂 提訴報告集会(~18:00) *報告集会の開始時間が変更になってい
最高裁に弁論を開かせる 1月25日に東京高裁で不当判決が出された後、上告理由書等を4月初めに提出。早3カ月となるけど、決定がいつ出されるかは最高裁の場合はわからない。その間、月例で最高裁への情宣や要請行動を行ない、7月12日で4回目となった。この間、少ない人数ながらも最高裁に弁論を開かせるための努力を地道に続けている。 最高裁判所で下級審の判断を覆したり違憲判断が出されたりする場合には、1度だけ弁論が開かれることになる。単独親権制度の違憲性を訴える立法不作為の違憲訴訟は、ぼくたちのもの以外にもう1つあり、その高裁判断においては、自然的親子権の憲法上の利益について言及していて、親の権利を否定し、婚姻外の「差別的取り扱いは合理的」として本判決の判断とは対立している。 本来なら下級審の高裁判断を統一するために最高裁は弁論を開かざるを得ないはずだ。しかし一方で、担当の最高裁第二小法廷は、連れ去り国
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