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世界初となるプロジェクター搭載LEDシーリングライト「popIn Aladdin (ポップインアラジン)」の売れ行きが好調だ。注目したいのは、ホームプロジェクター市場でシェアを伸ばしているだけでなく、同製品が市場規模そのものを拡大していること。快進撃の背景と今後の販促施策について代表取締役社長の程 涛(テイ・トウ) 氏に話を聞いた。 楽天市場の人気商品ランキングで1位に 2019年3月21日に放映された人気のトークバラエティ番組「アメトーーク!」の家電芸人コーナーで、天井に取り付けて使うLEDシーリングライト、プロジェクター、Bluetoothスピーカーの3in1製品「popIn Aladdin」がトリに選ばれた。 「アメトーーク!で一番うれしかったのは、他のテレビ番組ではなかなか触れられない、Wi-Fi経由でYouTubeやNETFLIXが観られる点にきちんと触れてくれたことでした」そう
2015年5月、東京・二子玉川の商業施設に蔦屋家電がオープンした。家電を扱いながらも既存の家電量販店とは全く異なる売場づくりが大きな話題を集めた。しかし、集客力は非常に高いのだが、それが売りに結びつかないという状況が続いている。二子玉川から約2年。広島でエディオンが蔦屋家電をオープンした。家電量販店のエディオンが蔦屋家電と組むと、どのような店舗ができるのだろうか。 売り場面積は7,494㎡。駅チカの立地に 3フロア構成で出店 エディオン蔦屋家電は2017年4月14日にJR広島駅前の商業施設であるEKI CITY HIROSHIMAの1~3階にインショップ形式でオープン。売り場面積は7,494㎡、施設共用の駐車場を併設しており駐車可能台数は約500台だ。 広島駅前は長年にわたって大規模な再開発が進められていた。区画を大別するとA~Cの3つ。このうちAブロックは最も早く開発が進み、1999年に
ヤマダ電機は4月12日、株式の52.03%を保有する連結子会社の「ベスト電器」を株式交換完全子会社とすると発表した。 ベスト電器は九州地方を基盤とする日本の家電量販店チェーン。2012年にヤマダ電機と資本・業務提携契約を締結し、同社の連結子会社となった。資本・業務締結後も九州・沖縄・山口地区など、ベスト電器の店舗数が多い地域では「ベスト電器」商号を維持する一方、関東地方などでは、ベスト電器からヤマダ電機のストアブランドである「テックランド」へのリニューアルを推進していた。 今回の完全子会社化により、ベスト電器は6月28日付で上場廃止となる予定だ。なお、本株式交換による完全子会社化後も、ベスト電器 は、「ベスト電器」の商号及びベスト電器グループの店舗ブランドを維持するとのこと。 ヤマダ電機とベスト電器は「本株式交換により、両社が持つ機能別子会社等グループ内で分散している経営資源の集約によるバ
ビックカメラとして37店舗めとなる名古屋JRゲートタワー店が2017年4月7日にオープン。前日の6日に内覧会が開催された。今回の出店でビックカメラは、名古屋駅において10,000㎡を超える超大型店による2店舗体制となった。近接出店によるカニバリズムも十分に考えられ、さらに売り場を埋めるための品ぞろえという点でも超大型店舗ゆえ、品ぞろえでの差別化も難しい。しかし、同社は見事なまでにこの問題をクリアした。 売上目標は140~150億円 JRゲートタワー店の売り場面積は約11,000㎡で、JRゲートタワーの9~10階の2フロアを占める。社員は約120名で売り上げ目標は140~150億円。アイテム数は15万アイテムという。 内覧会の挨拶で福岡の天神館から異動した滝田昌克店長は、「ビックカメラは比較的、男性のお客様が多いのですが、上のフロアにはユニクロ、ジーユー、下はゲートタワーモール、そして横には
3月15日、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaと、ビックカメラ有楽町店でLINEモバイルの即日引き渡しカウンター開設記念イベントが開催された。 今回、即日引き渡しカウンターを設置するLINEモバイルは2016年9月のサービス開始以降、ネット上での販売を行ってきた。今回、さらなる販売チャネルの拡大を目指し、ビックカメラ、ヨドバシカメラ全10店舗に即日受渡しカウンターを開設する。カウンター設置店舗は、ビックカメラが有楽町店、ビックロ、ラゾーナ川崎店、名古屋駅西店、なんば店、ヨドバシカメラが新宿西口本店、マルチメディアAkiba、マルチメディア横浜、マルチメディア川崎ルフロン、マルチメディア梅田となっている。 ビックカメラ有楽町店のイベントにはLINE株式会社取締役CSMO舛田淳氏、LINEモバイル新TVCMタレントののんさん、ビックカメラ執行役員有楽町店店長の佐藤壮史氏が登壇した。 舛田氏
はじめる前には気がつかないけれど、いざ一人暮らしをいざはじめてみると、ちょっとした不満や不便を感じることが少なくない。春商戦の接客では、生活の不便を解消する、「これがあると便利」という家電を提案することで、今後の再来店につなげることができる。今回は、新社会人向けにオススメの”買い足し家電”をピックアップした。 オススメのテッパン「除湿機」と「ふとん乾燥機」 「プラス一品提案」でよく挙げられるのが「除湿機」だ。「梅雨時に除湿することで快適に過ごせますよ」と提案している販売員も少なくない。除湿機は部屋の除湿をするだけでなく、室内干しした洗濯物を乾かすのにも便利だ。クローゼットや押し入れ、シューズボックスなども定期的に除湿することで、カビやニオイの発生の対策にもなる。 さらにオススメしたいのは「ふとん乾燥機」だ。特に集合住宅に住む社会人にはぜひとも提案したい。集合住宅ではふとんを干すためのスペー
縮小基調にあるデジカメ市場。このまま需要は減少するのだろうか…。答えは、NO!先日開催された総合的カメラ映像ショー「CP+ 2017」では、画期的な製品の展示とともに、メーカーの訴求の変化も感じられた。メーカーサイドの変化に呼応して、改めて「店頭発信」での訴求方法を見直したい。 市場の現状とCP+での新たな取り組み 市場は底を打った 「CP+(シーピープラス) 2017」は、毎年65,000人以上が来場する、国内最大のカメラと写真映像のワールドプレミアムショー。今年も2月23~26日の4日間にわたり開催された。 本展示会を主催するカメラ映像機器工業会(CIPA)代表理事会長の笹 宏行氏は、キーノートスピーチの中で、市場の現状と、CP+での今年からの取り組みについて解説した。 1999年ごろから一般への普及が拡大してきたデジカメだが、2008年をピークに、市場は縮小基調にある。笹氏は2016
年末ボーナスは自分へのご褒美♪ キヤノンの最上位ミラーレスカメラ EOS M5で「デジカメ初心者」を卒業しよう! キヤノンが満を持して発売したEOS M5のターゲット層 シュリンクし続けているデジカメ市場。キヤノンは2016年度の交換レンズ式カメラ市場について、台数ベースで昨年対比20%減を予測している。同社はラインアップを強化することでこの現状に対応。ユーザーのニーズに細やかに応え、潜在需要をしっかりと顕在化させていく考えだ。 そこでキヤノンは11月25日にミラーレスカメラの最上位機種、EOS M5を発売。2012年に同社がミラーレスカメラに参入して以来、本機が5機種目となる。EOS M5は、現在市場で展開しているEOS M10とEOS M3のエントリー機種からのステップアップユーザーをターゲットとした、ミドル機種だ。キャッチコピーはずばり、「いままでのミラーレスに、満足しているか?」。
ヨドバシカメラ 新宿西口本店の三脚コーナーに「三脚の神」と呼ばれるスタッフがいる。「タバコじゃないんだから、置いているだけでは売れません」と話す”三脚の神”。その接客の極意とは? 今回取材したのは、ヨドバシカメラ 新宿西口本店に勤める森泰生さんだ。森さんは、三脚メーカーに長年勤めたのち、現在は同店で販売スタッフとして活躍する。「ヨドバシカメラの”三脚DVD”の人」といえば、誰のことか思い当たるカメラ担当者は多いのではないだろうか。 仕事で広がる“物撮り”ニーズ ヨドバシカメラ新宿西口本店は、ヨドバシカメラ全体の中でも三脚の売り上げが高い。同店は、プロの写真家なども来店するため、幅広い商品を揃えており、多くの三脚を立てて展示している。深い品ぞろえは来店動機となり、遠方から来店する顧客も多い。 森さんによれば、三脚購入者の撮影テーマは、旅行、植物、鉄道などのほか、最近は”物撮り”の需要も高まっ
ターミナル立地に大型店を構え、豊富な品揃えときめ細かいサービスでファンを増やしているヨドバシカメラ。”ヨドバシ”の何がお客をひきつけるのか。藤沢昭和社長に、”店作り” “お客様視点”などについて話を聞いた。(文中・敬称略) お客様の声を聞く ――2017年度をどのように予測されていますか。 藤沢 決して悲観的ではないと思っています。昨年度はインバウンド需要に一服感がありましたが、今年に入って回復傾向にあります。倍々成長は期待できませんが、安定した年になるでしょう。 あとは、アメリカの政策がどう国内の商流に影響するかです。円安は進むとみています。円安になるとメーカーが大変なのは分かりますが、極端な安売り競争はしないよう、自分たちの責任で市場をコントロールする機能を持って欲しいですね。すぐに安売りしては、商品寿命を短くしてしまいます。 ――家電量販業界では同質競争を避けるため、体感型の提案を重
居心地のよい空間を演出 同店は、「居心地の良い時間を楽しむ 新しい発見に出会える家電店」をコンセプトとし て、新たに本・文具・カフェなどと融合させた、大人から子供まで好奇心を持って楽しく 心地のよい買い物が出来る空間を提供するという。 蔦屋家電の課題 東京・二子玉川に立地する蔦屋家電を例にすると、顧客が店内のカフェでくつろぎながら書籍や家電に目を向けるという姿がみられ、顧客の滞留時間が長い印象だ。 一方で、ショールームのような雰囲気や、高価格帯の商品が多いことから、業界関係者からは「顧客を選ぶ」という声も聞かれる。オープンから何度かリニューアルをしているが、「買い場」というよりは「見せ場」という性格が強く、その点は課題として挙げられる。 JR広島駅前は現在再開発が進んでおり、商業施設やオフィスの建設だけでなく、タワーマンションを含めた住居物件の建設も進められている。9月にはビックカメラ広島
ビックカメラは、名古屋駅東口に建設中のJRゲートタワーに出店するビックカメラ名古屋JRゲートタワー店のオープンが2017年4月7日に決定したと発表した。 ビックカメラのリリースによると、同店はJRゲートタワーの9階と10階で、店舗面積は約11,000㎡。 JRゲートタワーは名古屋駅と直結した高層階の複合施設。オフィス、商業施設、ホテル、バスターミナルなどからなり、地上46階、地下6階の高さが約220m、延床面積は約26万㎡の巨大な駅ビルである。
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