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アメリカ大統領選
kadzuki.hatenablog.jp
「物語」「幻想」「あるべき姿」に裏切られた者、という観点でヤンデレを定義すると罪滅し編レナはちゃんと含まれる。ただこの定義に固執すると「物語」に属さない非プリンセスや肉食系をすぱっと排除してしまい、ジェンダー面では「愛されたい男の幻想」よりも遥かに悪質な意識が立ち上がってくる。 「クドリャフカ=犬」ではなく「=二次元ロリ」がかなりの広さで流通する社会と、宇宙探査機の帰還に熱狂する社会が同一であるというのがなんとなく釈然としないw。 「実は兄妹/姉弟」ってパターンの話を見ると「戸籍上問題ないのになんで詰まってんの? もしかして撤退の合理的理由探してね?」と「文書は神!」の某経理の人のようなことを思ってしまう俺。 高橋源一郎の「悪と戦う」、煽り文だけ見てると「力があったらどうするか」であって、裏返しにすると「力がないのを言い訳にするな」って話に見える。つまり90年代ラノベだな。
極端な話だが、「ラノベはプロレスの実況であり、ケータイ小説はラジオ競馬の実況(第4コーナーまで)である」といえるかもしれない。 ただのチョップやキックやボディプレスを過剰に装飾する文化と、ただ起きていることだけを最小限で書く文化。大雑把すぎるけど。もちろん芸術的な実況は不可能じゃないと思うけど。 (最近のラノベについて、)「映像の実況に留まるなら、文字媒体でやる必要は何一つ無いし、いずれ消え去るしかない」という、ある文学者の先生の言葉に、ふと思ったこと。(追記:もしかしたら微妙に違ったかも……。「言葉」「文章表現」の力を重く見る方です) 「メッセージウインドウの行数に収まる文体(エロゲ)と、携帯電話の画面内に収まる文体(ケータイ小説)の間にあんまり違いはない」との指摘も、別の文学者さんからいただく。 しかし意外にブクオフにないもんだな、「嵐が丘」。手旗信号版を捜しているのではないのだが……
ボーイズラブ本を18禁扱い→「住民グループ」が猛反発→18禁扱いを解除…大阪・堺市図書館 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1202768.html ひきつづき。 俺も一応図書館人の片隅の片隅に位置するんで、かなり「図書館の自由」に振った話になってるけど、個人的にはこの騒ぎ、もう一歩踏み込んで欲しい。 そもそも堺市が5000冊もBL抱え込む(あんまり考えたくないけど、5000冊あったらがっちゅん絡みのあるのが100冊なんてありえないと思うぜ……)羽目になったのか、といえば究極的にはリクエストサービスの悪用のせい。 どこの図書館にも「発売日にレーベルの新刊にリクエストを絨毯爆撃していく利用者」ってのはいるだろうし、あんまりにもそういうのが多いと「いっそ全点購入」という流れにもなる。でもって「見計らい制度」を活用し切れてない、書店が非協力的だなん
デトロイト・メタル・シティ (2) (JETS COMICS (271)) 作者: 若杉公徳出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/10/27メディア: コミック購入: 5人 クリック: 49回この商品を含むブログ (547件) を見る なんか1巻ほど破壊力がなかった。マンネリ気味? ラブ・ゆう (ラブ・ゆうシリーズ) (スーパーダッシュ文庫) 作者: 七月隆文,みけおう出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/10/25メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 42回この商品を含むブログ (49件) を見る イラストと柚やハーピーという実績での買い。ワクテカ。 たぶんわかってないなあれじゃ……。 「資本」がサヨクなら、その辺でデモしてるサヨクは何と戦ってるんだ? サヨクは体制と資本と戦ってるもんだと俺は思ってましたが、違ったんですかね?>先日極東板で写真晒されてた方を含むオフラ
エロゲやギャルゲなどの"美少女ゲーム"、ゲーム性失う。ここ10年進化せず プレイヤーは韓流ドラマに夢中のマダムと同じ・・・評論家東浩紀氏 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/808876.html 記事見たときはなんか壊れたのかと思ってた。で、ちょっといろいろ考えて腑に落ちた。 「ああ、東は沙耶を迎撃することを選んだのか」と。 たまに長文書くと疲れる。年かな。 もちろんどっかで死ぬほどガイシュツである可能性もある。 続きを読む 冥王星ってなんだかんだ言いつつ「学問的には違うんだけど」という前置きされながらも惑星と一緒くたに扱われ続けるんだろうなあと思った。 ちょうど、定義上では恐竜には含まれない首長竜や魚竜や海トカゲ竜みたいに。 フクイリュウ発見以前、国内で知名度のある化石がフタバスズキリュウくらいだったころは、妙にニッポノサウルスにこだわって
「バッシングは匿名だから発展する」とか言ってる人たちってのは実は状況の半分くらいしか見てないんじゃないかと思う。HNを名義の同一性と取る取らないは彼らの洗脳戦略だろうから正直どうでもいい。 で「文字のみの怖さ」という枠もたしかにある。文字で表現される部分とされない部分の連続性を読まずに文字だけの「デジタルな」稜線を見ているとツッコミもしやすいという面も否定できない。でもやっぱそれだけじゃないんだろうと俺は思う。 「バッシング」「カーニヴァル」の原因に、もうひとつ足さなければならない点として、俺はバブル以後の作文教育に目を向けてみたい。 バブルがはじけて、日本型経営に対する反省だのなんだのがいろいろ出てきたくらいから、教育現場において文章の書き方教育が「英米ナイズ」された。要点を第一段落にぶつけて、日本的な回りくどい「結論までの経緯を読ませる」文体が否定されるようになった。ポストバブルの文章
(「天12」って鬱ゲーだったのか……(悩)。正直東鳩よりハマったんだけどなあ……友人周りで俺だけ……orz。「透けてない相手の内面に対してどう相対するか」なんて架空世界じゃ一番面白いはずのところなのに、その不安も駆け引きも今は要求されないのかなあ……。) 枕終了。更新状況とリアルの関係はきっとこんな感じ。 ・更新が止まっているとき→楽しい何かにのめり込んで本気で忙しいとき ・手抜き更新のとき→楽しくないけど忙しいとき ・長文書いてるとき→忙しいはずなのに専念できない・したくないとき ・エロゲネタで長文書いてるとき→楽しそうな現実逃避先として各方面が盛り上がっているとき あははは。 続きを読む 図表まで作ったくせにまとまらなかった。もう少しドーナツ空洞の「質」に踏み込むつもりだったが、我ながら酷い文章。 でも別に新しいこと言ってるわけじゃないのでどっかでもう少し実証的にまとまったのが転がって
思いついたので何となく。100%私の主観だけど。 ●主人公について ┣━自覚的浮気者許す派(誠)(積極的修羅場誘発) ┣┳自覚的浮気者許さない派(消極的修羅場誘発) ┃┣┳ヘタレ許容派 ┃┃┣━最後の散りざまさえよければいいよ派(消極的否定) ┃┃┣┳ヘタレじゃなければ修羅場れないじゃないか派(作品構造上肯定) ┃┃┃┗━ヘタレじゃなければ保護欲そそらないよ派(キモアネ万歳) ┃┃┗━ヘタレじゃない優しさだよ派(積極的肯定) ┃┗┳ヘタレ却下派 ┃ ┣━誠実なヤツだからいいんだ派 ┃ ┗━なにもかも裏目に出るのが楽しいんだ派 ┗━選択の余地なんか与えなかったのに派(血縁・幼馴染み至上主義) ●浮気について ┣┳ハーレム・複数人プレイ認めるよ派 ┃┣双子等だったら仕方ない派(どんぶり愛好家) ┃┗その先の泥沼が楽しい派(妄想回路全開住人) ┗┳複数人プレイは絶対に認めないよ派 ┣━発覚したら
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