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今現在現役として働いている人にとって、「年金生活者」と聞くと、悠々自適なうらやましい世代と映るかもしれません。自分たちが年金を受け取る頃になると、いくらももらえないだろうと不安視している方が多いからです。 ですが、今、年金生活で不自由のない方でも、事と次第によってはいずれ問題が起こってしまうかもしれません。年金生活を経済的な面で健全な状態に保つため、チェックしておきたいことをご説明します。 1.支出面で無理をしないためのチェック項目 年金生活に入ると、概ねの方がリタイヤし、仕事から得られる収入がなくなっていることでしょう。そうとなれば、支出の面をいかにセーブするかが焦点となります。 ※老後のお金にまつわるお話は、「老後の生活費はいくら必要?4つのケース別対応策」もご参照ください。 1-1.住宅ローンの「一括返済」は充分に考えて 年金生活が苦しいものとなるのは、住宅ローンを一括返済してしまっ
老後の家の確保は、「安全の確保」という側面を持っています。若い頃はなんでもなかった階段・段差がケガの原因になることもあります。杖や車椅子を使用しなければならなくなったときには、トイレやお風呂などが使いづらくなることもあります。 では、老後はどのような家に住めばよいのでしょうか。何かの時に今ある家はどうすればよいのか、住み替えを考えたときに考慮すべきことなどを解説します。 1.老後、家に求める機能は大きく変わる まず、私たちが家そのものに求める役割について考えてみましょう。そうすることで、老後の家を求める・住み替えるときに必要なチェックポイントが見えてきます。 1-1.若いときの家 一般的に、家やマンションを購入するのは、20~30代の若い頃です。結婚したり、子どもが生まれたりし、「自分たち専用のスペース」が欲しくなって購入に至るのではないでしょうか。日々の暮らしを快適にすること、子育てのた
老後、親や自分の生活はどうなるのだろう、というとき、考えなくてはならないのは何も介護のことだけではありません。生活を支えるためのお金である生活費についても知っておく必要があります。 さて、老後に必要な生活費はどの程度を見込んでおけばよいのでしょう。「せめて生活費だけは子どもに迷惑をかけたくない」、「親を支えるために子どもである自分たちはどのくらいを覚悟しておけばよいのか」と考える方に、老後の生活費についてご説明します。 1.平均的な日本人の暮らしぶりを知るには? ごくごく一般的な、老後に必要な生活費を知るための近道は、現在日本に住む方の家計の状況を“覗いて見る”ことでしょう。このとき役に立ってくれるのが総務省統計局の資料です。このページから必要な統計資料を読めば、平均的な日本人の生活がお金の面から見えてきます。平成28年(2016年)については、「家計調査報告(家計収支編)―平成28年(2
「老後破産」という言葉が定着し始めている近年ですが、その言葉のイメージはとても暗く寂しいものです。そんな中、今現在もいわゆる老後(定年退職後の“第二の人生”)を迎えられる人たちは増え続けています。 老後破産とは何なのでしょうか。そしてそのような状態を避ける・解消するためには何をすべきなのでしょうか。 よりよい老後にするためのコツを解説します。 1.「老後破産」の意味と、その原因 老後破産とは、いかにも重苦しい印象の言葉です。老後といえば、それまで生活のために夫婦(もしくはひとり)で働き続けた期間を過去のものにし、自分もしくは夫婦ふたりのために使えるお金や時間が出てくる頃、というイメージがあります。 そのようなワクワクするはずの時期に、どうして老後破産などという苦悩が生じるようになってきたのでしょうか。 1-1.老後破産とは?老後破産状態に陥る理由は? まず、「老後破産」の意味を知っておきま
親御さんに持病があるときは、「いずれは誰かが介護をしないとならないのだな」ということはイメージできますね。しかしながら、脳梗塞や脳卒中、心臓発作やケガなどをきっかけに、ある日突然介護生活が始まってしまうケースも珍しくはありません。 介護は、親御さんがご存命のうちはだれもが経験する問題です。介護にまつわるトラブルや費用のこと、介護生活が長期にわたるとき直面する壁など、事前に知っておきたいことはたくさんあります。 親御さんの介護のことが気になり始めたとき、「今すぐに読んでおいていただきたいこと」をご説明します。 1.親の介護は誰が見る?義務は誰にある? 数世代前の日本には、「長男が家を継ぎ、親をみる」という風習がありました。しかしながら、今は、学業や仕事のため地元を離れている方も少なくありません。ときにはきょうだい全員が親元(地元)にいない、というご家庭もあるでしょう。そのようなとき、何を指針
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