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REST APIなどを開発すると、避けては通れないものに認証があります。 最近はOAuth2 Providerを実装することが多いのですが、発行するアクセストークンにJSON Web Token(JWT)を利用しています。 JWTは名前の通り、RFC7519によって定義されたスキーマを持つJSONです。 JSONの各キーとして、RFCで定義されている標準的なキーと値のペア(Claim)を取ることにより、標準的な取り扱いが可能になります。 本記事では、JWTのClaimについて、OAuth2 Providerでのアクセストークンを発行する立場から、備忘録的にまとめたいと思います。 なお、JWTにはJOSE Headerのような、Claimとは別の仕様も含まれていますが、本記事ではClaimのみを対象とします。 アクセストークンとしてJWTを利用することの利点 JWTは単なるJSONのため、ア
さて、みなさん大好きテキストエディタのVimですが、実はサーバとして稼動させることができることをご存じでしょうか。 参考 Vimにも比較的最近、ソケット通信を扱うためのChannel機能というものが入りました。 そこで、2016年最後のネタとして、VimのChannel機能を使い、Vim Scriptでecho serverを実装してみようと思います。 まず、Vim本体に以下のパッチを当ててください。 このパッチは、私が開発に利用しているArch Linuxでしか動作確認を取っておらず、面倒だったのでWinSock対応はしておりません。 また、既存のChannel機能に無理矢理合わせるために、開いたソケットを閉じるなどの処理を一切省いてしまいました。 片手落ち感は否めませんが、ここで重要なのは『Vim Scriptでecho serverを実装したい』という願望を叶えることと割り切りました
現代的なWebサービスを構築する場合、避けては通れないのが各種ログの収集と活用です。 HTTPサーバの各種ログ (e.g. アクセスログ、エラーログ) を始めとして、サーバサイドのアプリケーションログなどもよく収集されています。 サーバサイドのログについては、fluentdなど、収集するための手法はある程度確立しているように思いますが、フロントエンドでのログ収集については、あまり議論されていないように思います。 先日、お仕事でWebサービスを作成したのですが、そのときに改めてブラウザ上でのエラーログの収集について本気出して考えてみたので、ここに記事としてまとめてみようと思います。 ブラウザ上のエラーログ収集の目的 まず収集する目的についてですが、大きなところで以下のようになるかと思います。 継続的な不具合修正のため (サービス改善) ユーザからの問い合わせ時に調査するため (サポート改善)
この記事はVim Advent Calendar 2014の20日目の記事です。 19日目はthleapさんによるマークアップや文章の編集をちょっと楽にするでした。 導入 みなさん、正規表現、使ってますか? 私は毎日使っています。 特にVimの正規表現、かなり変態で良さがありますよね。 ところでPerlには、Regexp::Assembleという非常に便利なモジュールがあります。 この子は何をする子かというと、自動で最適化された正規表現を生成してくれます。 正規表現のマッチングでは、うまくトライ木を作ることができれば、かなりマッチング速度が向上しますので、自動でそれをやってくれるモジュールと言えばわかりやすいでしょうか。 (いわゆるtrie optimization) 例えば、"public"、"protected"、"private"という3つの単語についてマッチする正規表現は、 純粋に
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