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衆院選
kanpousakamoto.jp
<目次> ■有名処方・補中益気湯の現実 ■補中益気湯の物語:当時の医療と壬辰の変 ■名医と補中益気湯:その立方の本旨 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■有名処方・補中益気湯の現実 漢方薬の中でも一二を争う有名処方である補中益気湯(ほちゅうえっきとう)。特に「疲れ」や「倦怠感」に対して用いられることの多い処方です。 確かに疲労に対して効果を発揮する処方ではありますが、実はあまり効果が感じられないという声を聞くことが多々あります。例えば老衰や悪性腫瘍などの疾病による終末期医療。この段階でQOL(生活の質)を高めるために本方が使われることがあります。しかし効果が出ているとは言い難いケースが確かに多いのです。 補中益気湯が持つ「体力を回復する・免疫力を高める」といった薬能が強く求められるケースであるはずなのに、なぜかその通りの効果が発揮されません。
漢方坂本(坂本薬局)は山梨県甲府市丸の内にて半世紀のあいだ漢方専門薬局(漢方専門の相談薬局)を営んできました。漢方の正道を守りつつ、病を改善へと導く臨床的漢方を旨としております。お悩みの症状が実際に改善へと向かい得る治療を求め、適正な価格をもって吟味された生薬・処方をご提供いたします。 過敏性腸症候群について 人前で話さなければいけない時、嫌な仕事に行く時、苦手な人に会う時、これから大事な用事がある時、このような緊張する場面において、しぼられるような腹痛とともに急激な便意を生じてトイレに駆け込む。このような経験をされた方は多いと思います。 排便すると腹痛もおさまり一息つけるのですが、数時間後にまた起こったり、ひどい方では絶え間なく起こったりする。そのような場合は過敏性腸症候群(IBS)が疑われます。 過敏性腸症候群とは 過敏性腸症候群とは大腸の運動・緊張・分泌の働きが亢進した結果、腹痛・便
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