サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
kedesign.exblog.jp
先日4/18(日)に大阪は淀屋橋の芝川ビルの4Fにて行われた秋田道夫さんのセミナー「やさしいデザインの話3」に参加してきました。 秋田道夫さんは大阪出身のプロダクトデザイナーで、近年のワークとしてはtrystramsや燕三条のtsutsuなどがあります。 今回キュレータをして頂いたLIVES代表の梅さんや友人でインテリアデザイナーの大工さんに誘われて三回目にして初めて参加できました。本当に肩の力の抜けた気さくな方で初対面の僕にも冗談を交えながら名刺交換して頂きました。 会場は50名ほど入る部屋で、外はテラスがあります。秋田さんは本番前にテラスの柵の所で一人で準備運動されていました(笑) 全てを書くと膨大になりますので、大筋のところだけを書きます。 基本的には秋田さんの講演に対する僕のコメントを書いたレポートです。 信号機のデザインにまつわる話 秋田さんは以前から信号機のデザインをされており
最近つかみつつある事があります。どんなことでも「更地からはじめる」事です。 物事にはカテゴリーやレギュレーションが多くあってそれゆえにはじめた段階でぼんやりと像ができてしまっていたりしますが、最近そこを更地に均してからビルドアップするようにしています。それでもなお今の姿に近づいていったとき、それは本質を捉えていることを真に理解できます。 イメージや先入観というのは諸刃の剣です。「本来の仕事」とは一体なんだったか。それをいつも忘れないで問いかけ続けることが寛容であると思うわけです。 デザインを始める前にデザインの土壌を整備しなければならない事が多々あります。 簡単に言えばデザインワークに限らず、クリエイティブな事をする上で必要なのは豊かな土壌だと思います。 デザインは生き物です。種を撒くなどのきっかけはデザイナーが作るかもしれませんが、大きく育てて行くのはクライアントとデザイナーの両者の働き
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『「オオサカ」と「デザイン」』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く