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衆院選
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集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5 7歳以上で好走したのは3頭のみ。しかもこの3頭を見てみると…… フィエロ ※前年の安田記念4着。その他、GI実績多数 スーパーホーネット GIで3度2着 アルマダ GI実績多数 というよりに、すでにGIで実績のある実力馬だった。このレベルの馬でない限り、安田記念で好走するのは難しいということだ。 ポイント2 キャリア過多な馬は消し!キャリアが多い馬というのはどちらかのパターンに当てはまることが多い。 ・能力が低く、弱いため必要以上のレースに出ている ・キャリアが多くて本質的に消耗している 一つ目のケースなら安田記念で好走するための能力が足りない。対する二つ目は、仮に能力が高くても、消耗戦の安田記念に対応するだけの体力がない可能性がある。よって、いい成績を残すことができていない。 ここではキャリア25戦以内が一つのボーダーラインとなる
血統評価は?レイデオロは父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母父シンボリクリスエスという血統だ。 キングカメハメハはダービー馬、シンボリクリスエスはダービー2着と、ダービーに縁のある血統をしている。 興味深いのは今回と同じ、超スローペースの決着となった2010年のダービーも、キングマンボの系統の馬が勝ったということだ。 2010年 1着 エイシンフラッシュ 父キングズベスト 2着 ローズキングダム 父キングカメハメハ 特にキングカメハメハは芝・ダートの両方でGI馬を輩出しているように、瞬発力にも持続力にも秀でた馬だ。超スローペースになった今回のダービーでもキングカメハメハ=キングマンボの血を持つ馬が勝ったというのは偶然ではないだろう。 もっとも、キングカメハメハ産駒ということだけが勝因ではない。何といっても母系が超良血なのだ。3代前の母ウインドインハーヘアはディープインパクトの母として知られ
困難な理由その1 安田記念の傾向まずは安田記念が非常に特殊なレースだということが挙げられる。 このサンデーサイレンス系全盛の時代にあって、安田記念は「父非サンデーサイレンス系が走るレース」なのだ。 実際、良馬場で行われた過去4年の勝ち馬はすべて父非サンデーサイレンス系だった。 ロゴタイプ 父ローエングリン モーリス 父スクリーンヒーロー ロードカナロア 父キングカメハメハ ストロングリターン 父シンボリクリスエス イスラボニータは父フジキセキ。サンデーサイレンス系である。 イスラボニータやサンデーサイレンス系にとって得意ではないであろう条件で勝ち切るのは困難だと考えられるわけだ。 困難な理由その2 血統の壁①次にフジキセキ産駒に関して探っていくと、いくつか気になるマイナス要素が浮上してくる。 例えば馬齢を見てみよう。イスラボニータは6歳になったが、実はフジキセキ産駒の牡馬は6歳以上になって
集計期間:2007. 6. 3 ~ 2016. 6. 5 解説・分析:注目血統は?近年の安田記念の注目血統を挙げるとするなら…… ・父非サンデーサイレンス系 サンデーサイレンス系全盛の時代にもかかわらず、安田記念はサンデーサイレンス系が最も苦手としているレースなのだ。 実際、良馬場で行われた過去4年の勝ち馬はすべて父非サンデーサイレンス系だった。 ロゴタイプ 父ローエングリン モーリス 父スクリーンヒーロー ロードカナロア 父キングカメハメハ ストロングリターン 父シンボリクリスエス では、なぜサンデーサイレンス系は安田記念を苦手としているのか? その理由はレース傾向にある。過去5年のレースラップを見て、探っていくことにしよう。 2016年 12.3 – 11.0 – 11.7 – 12.0 – 12.1 – 11.3 – 10.9 – 11.7 2015年 12.4 – 10.8 – 1
LAP 13.0-11.2-12.9-12.8-13.3-12.5-12.1-12.6-12.7-11.5-10.9-11.4 通過 37.1-49.9-63.2-75.7 上り 71.2-59.1-46.5-33.8 平均 1F:12.24 / 3F:36.73 レース分析まずはレースラップを見てみよう。 13.0-11.2-12.9-12.8-13.3-12.5-12.1-12.6-12.7-11.5-10.9-11.4 見ての通りの超スローペースとなった。1000mの通過はなんと1分3秒台。上がり33秒8という究極の瞬発力勝負になった。 こうなると、本当に瞬発力が優れた馬(アドミラブル)か、ある程度の位置取りで競馬をして上がりをまとめられた馬(レイデオロ、スワーヴリチャード、マイスタイル)しか上位には来られない。 なお、2分26秒9は良馬場で行われたダービーとしては2010年に並ぶ最
安田記念2017の最新予想オッズは?過去10年のデータ傾向を徹底分析 2017年5月28日 2017年5月28日競馬TIMES編集部 今週は東京競馬場で安田記念(GI/芝1600m)が行われる。 イスラボニータ、ステファノス、アンビシャスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは? 出走馬のおさらいとともに、予想のポイント(過去の傾向、データ、血統、人気、枠順など)を考察していこう。
オススメの理由1 フィルターに合致競馬TIMESでは、日本ダービー開催に際し、いくつかの検証を行ってきた。その内の一つの考察で、「5つの消し」というものがあった。スワーヴリチャードはこの条件に一つも当てはまっていない。 ポイント1 超人気薄は消し! ポイント2 外枠は消し! ポイント3 馬体重の軽い馬は消し! ポイント4 後方一気は消し! ポイント5 1、2月生まれは消し! ※詳細は記事にて。 明確なマイナス要素がない、という点は一つの強調材料だろう。 オススメの理由2 ハーツクライ産駒の力ハーツクライ産駒はJRAで屈指の“勝負強い血統”として知られている。大本命でレースに臨むより、伏兵という立場で真価を発揮するのだ。 例えばヌーヴォレコルトを思い出してみてほしい。当時、オークスの圧倒的一番人気に押されていたのはハープスターだった。しかし、ヌーヴォレコルトは直線で堂々と抜け出し、ハープスタ
日本ダービー2017の予想分析、結果発表!回収率200超のデータ該当馬は? 2017年5月27日 2017年6月2日競馬TIMES編集部 今週は東京競馬場で東京優駿・日本ダービー(GI/芝2400m)が行われる。 開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップした。では、人気、血統、枠順、ローテーションなどから導き出したデータに合致するのはどの馬なのか? 5つの消しフィルターを通したとき、残る馬を探っていくことにしよう。 消しデータまとめ今回、ピックアップしたデータは以下だ。 ポイント1 超人気薄は消し! ポイント2 外枠は消し! ポイント3 馬体重の軽い馬は消し! ポイント4 後方一気は消し! ポイント5 1、2月生まれは消し! ※詳細は過去の記事を参照 一つずつ、見ていくことにしよう。 ポイント1 10番人気以内なのは?まずは土曜日午前中時点での
集計期間:2007. 5.27 ~ 2015. 5.31 10頭中7頭が5番人気以内に支持されていた。他の3頭にしても2頭は一桁人気。そして残りの1頭は、超スローペースを逃げて2着に粘った馬(アサクサキングス)だった。 基本的に外枠は不利なため、能力の高い馬でないと厳しい。大前提として能力が高い馬が、様々なハンデを克服して好走を果たしているわけだ。 ちなみに唯一、二桁人気から好走したアサクサキングスは、後の菊花賞馬である。要するに、決して弱い馬ではなかったわけだ。 共通点2 1800mで好タイム(7/10頭)特に2、3歳戦では1800mが最も総合力が問われるレースといえる。 マイル以下はスピードが求められるケースが多いため、スタミナを計ることができない。 反対に2000mを超えてくると、スタミナが求められる割合が多くなりすぎてスピードがあるかどうか分からない。 1800mはスピードとスタミ
日本ダービー2017の予想データ分析…5つの消しで好走率4割、回収率200超も 2017年5月25日 2017年5月25日競馬TIMES編集部 今週は東京競馬場で牡馬クラシック第2戦の東京優駿・日本ダービー(GI/芝2400m)が行われる。 開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。 人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?
2着が5回あるものの、制覇は一度もない。 シンボリクリスエス ゼンノロブロイ アドマイヤメイン ウインバリアシオン フェノーメノ シンボリクリスエスとゼンノロブロイは年度代表馬、フェノーメノはGI2勝、ウインバリアシオンにしても同世代にオルフェーヴルがいなければGIを複数回勝っていてもおかしくないくらいの力を持っていた。 しかし、どの馬もダービーを勝つことができなかった。 3歳の若駒にとって、2400mは長い。青葉賞をステップにする場合、約1カ月の間に2回も2400mを走らなければならなくなる。となると、どうしても競走馬に負担がかかってきてしまう。 アドミラブルにとって、ローテーションが大きなネックになってきそうだ。 困難な理由その2 血統の壁①アドミラブルは良血馬である。近親にいる馬たちを見てみると…… リンカーン アンライバルド ヴィクトリー などなど、GI戦線で活躍した馬がいる。血統
集計期間:2007. 5.27 ~ 2016. 5.29 解説・分析:注目血統は?近年の日本ダービーの注目血統を挙げるとするなら…… ・ディープインパクト産駒 ・ノーザンダンサー系 ・特にダンジグ系 この3つだろう。ディープインパクト産駒は2012年以来、1年を除く全ての年で馬券に絡んでいる。勝ち星も最多の3勝。THEクラシック血統だけあって、ダービーの舞台で無類の強さを発揮しているわけだ。 そして見逃せないのがノーザンダンサー系、特にダンジグである。 もともとこの血脈はダービーと関わりが深い。底力が問われるレースであるため、底力が豊富なノーザンダンサー系との相性が抜群なのだ。 中でも注目されるのがダンジグ系だろう。2008、2009年は母父ダンジグ系のディープスカイとロジユニヴァースが連覇を成し遂げたし、昨年のサトノダイヤモンドも母系にダンジグの血が流れていた。 そして何といっても今年の
日本ダービー2017の最新予想オッズは?過去10年のデータ傾向を徹底分析 2017年5月21日 2017年5月21日競馬TIMES編集部 いよいよ、競馬界の祭典、東京優駿・日本ダービー(GI/芝2400m)が5月28日、東京競馬場で行われる。 アルアインやアドミラブル、ペルシアンナイトらが出走するが、どんなレースになるのだろうか? 台頭する可能性を秘めた伏兵はどの馬になるのか? 出走馬のおさらいとともに、予想のポイント(過去の傾向、データ、血統、人気、枠順など)を考察していこう。
オークス2017の予想分析…過去10年回収率150超のデータに該当する馬は? 2017年5月20日 2017年5月20日競馬TIMES編集部 今週は東京競馬場でオークス(GI/芝2400m)が行われる。 開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップした。では、人気、血統、枠順、ローテーションなどから導き出したデータに合致するのはどの馬なのか? 5つの消しフィルターを通したとき、残る馬を探っていくことにしよう。 消しデータまとめ今回、ピックアップしたデータは以下だ。 ポイント1 超人気薄は消し! ポイント2 前走人気薄は消し! ポイント3 後方一気は消し! ポイント4 前走3着以下は消し! ポイント5 間隔の空いていない馬は消し! ※詳細は過去の記事を参照 一つずつ、見ていくことにしよう。 ポイント1 10番人気以内なのは?まずは土曜日午前中時点での
集計期間:2007. 5.20 ~ 2016. 5.22 過去10年で二桁人気馬が馬券に絡んだのはわずか1回のみ。無謀な穴狙いはしないほうがよさそうだ。 ※以下、10番人気以内を対象に集計 ポイント2 前走人気薄は消し!競馬は何が起こるか分からないスポーツだ。ゲートが開いてみないとわからないし、ゴールするまでの道のりでも予想外のことが起こる。到底、勝ちそうのない馬が勝ったり、負けるとは考えられない馬があっさり沈んだりする。 だからこそ、前走の人気に注目してみたい。 本当に強い馬ならば、前走でも人気に支持されているはずなのだ。仮に前走で振るわなかったとしても、それは不利があったり、距離が合わなかったり、体調が良くなかったりといった何らかの理由があったはずで、実力自体がなかったというケースは案外少ない。 反対に前走、人気がなかった馬は「力がないのに何らかの理由で上位に来てしまった馬」である可能
集計期間:2007. 5.20 ~ 2016. 5.22 解説・分析:注目血統は?近年のオークスの注目血統を挙げるとするなら…… ・ディープインパクト産駒 ・父クラシック血統×母系スタミナ血統 まず上記の表を見ていただければ一目瞭然だが、ディープインパクト産駒の強さが光っている。2012年以降の5年で実に3勝、連対を外したことは一度もない。 超人気薄が来るわけではないが、5、6番人気程度の中穴が激走する可能性は十分だ。 今年はディープインパクト産駒が不作の年で、登録馬の中に2頭しかいない。しかも桜花賞組はゼロ。どちらもトライアルレースで権利を獲得して……という過程を踏んできているため、例年とは少し扱いを変えなければいけないかもしれない。 もっとも、だからこそディープインパクトの血が騒ぐ可能性も考えられる。混戦の年だけに、この血統傾向は無視できない要素だ。 次に全体的な傾向を見ていくと、父ク
レース分析まずはレースラップを見てみよう。 12.8-11.3-12.3-12.6-11.6-11.1-11.5 雨が降りしきる中で行われた。通常、降雨中に行われるレース(しかもかなりの雨量がある場合)はミドル〜ハイペースになりがちだ。良馬場時に引っ張られてペースは上がるが、実際には馬場が悪いため、実質的にはハイペース……といった構図になる。 しかし、京王杯に限っては完全なスローペースとなった。12秒台のラップを連発し、最後の直線では横に広がって「ヨーイドン!」の様相となった。 その中で速い上がりを使えた馬、あるいはギリギリ、コーナーでリードを保った馬が粘って上位に来た、というレースだった。 出走馬勝因、敗因、次走への展望1着 レッドファルクスGI馬が実力を発揮した格好となった。位置取りは後方だったが、抜群の末脚で他馬を置き去った格好だ。 スプリントGI馬というだけあって、スピード比べにな
敗因分析まずはレース回顧をご覧でない方は、こちらを見てから先に進んでいただきたい。 ●アドマイヤリードの勝因、レッツゴードンキの敗因は?ヴィクトリアマイル2017結果・動画 まとめると、今回のヴィクトリアマイルの本質は…… ・残り3ハロンまでの位置取り ・やや重の中で上がりを使える能力 この2点だった。そういう意味で、ミッキークイーンはこの2つの要素に全く当てはまっていなかったのだ。 敗因1 消極的すぎたレースプラン浜中俊騎手はレース後、こう振り返っている。 「ゲートは上手に出てくれて、出たなりで競馬はできた。いつも反応は鈍い方だけど、今日は手前を3回くらい替えて走っていた。最後もデンコウアンジュが横から来たところで抵抗できなかった」 まずこの「出たなりの競馬」という点が消極的すぎたように思える。ヴィクトリアマイルは牝馬限定戦で、毎年のようにスローペースになっている。しかも今年のメンバーを
というように、驚異的な成績を残しているわけだ。 ちなみにメイショウサムソンもやや重のダービーや天皇賞秋を勝っている。オペラハウス、ダンシングブレーヴという道悪配合のため、メイショウサムソンとその産駒も当然のように道悪が得意なのだ。 3位 ハービンジャーキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを11馬身という圧倒的大差で勝った実績を持っている。欧州の大レース、しかも極めてスタミナとタフさが求められるキングジョージで歴史的な大勝を収めたことから、相当のスタミナを持っていると憶測される。 実際、やはり産駒の実績を見ても道悪巧者ぶりが目立つ。 2014年以降、単復回収率は150%を超えているし、1、2番人気を含めなくても好走率は20%を軽く超えている。 4位 アドマイヤムーンアドマイヤムーンは2007年にドバイデューティーフリー、宝塚記念、ジャパンカップなどに優勝し、年度代表馬に選出された
レース分析まずはレースラップを見てみよう。 12.7-11.1-12.8-12.4-13.1-13.1-12.7-12.6-11.6-11.5-11.6 前半はウインベラシアスがハナを切ったものの、ペースは上がらなかった。道中は2度の13秒台を刻むなど、スローペースに。 しかも向こう正面でウインベラシアスは2番手以下を10馬身程度ちぎっていた。2番手以降は超のつくスローペースだったことが分かる。ウインベラシアスが力のある馬なら、普通に粘り込めていても何らおかしくなかっただろう。 完全に位置取りと、上がりの瞬発力勝負というレースになった。上がりの3ハロンは「11.6-11.5-11.6」。ほとんど減速しないまま、ゴール板を駆け抜けている。よほどゆるいレースで、どの馬もバテなかった……というか、脚を余した馬も多かったのではないか。 京都新聞杯は特に近年、ダービーにつながるトライアルとして名が通
藤田伸二騎手の苦境!成績低迷の原因と現在地とは?チラつく引退の二文字 2015年7月28日 2017年3月30日井原俊之 最近、すっかり影が薄くなってしまった騎手がいる。 競馬界のご意見番こと藤田伸二騎手のことだ。かつてはアニキ肌のキャラクターやブログが好評を博して一世を風靡し、暴露本『騎手の一分』を発売してベストセラー作家となった。 しかし、最近は元気がない。元気が無いのか、やる気を失ってしまったのかは定かではないが、とにかく話題に上がることが少なくなってしまった。 競馬界の“アニキ”の“現在地”とは一体どんなものなのだろうか? 藤田騎手とは?藤田騎手はデビュー以来、順風満帆な騎手生活を歩んできた。 1年目から39勝を挙げて最多勝利新人騎手賞を獲得すると、フサイチコンコルドで日本ダービーを制覇。早々にトップジョッキーの仲間入りを果たした。2002年以降は6年連続で年間100勝をマークし、
ウォーエンブレムが種牡馬引退で米国へ!好みでない牝馬への種付けを拒否した変わり者 2015年7月22日 2017年10月28日競馬TIMES編集部 ウォーエンブレムが種牡馬を引退し、生まれ故郷のアメリカに戻ることが分かった。『Racing Post』が報じている。功労馬飼養施設のオールドフレンズファームでオジジアン、シルヴァーチャームらとともに余生を過ごす。 現役時代はアメリカで2冠馬となり、2002年のエクリプス賞で最優秀3歳牡馬に選ばれた。GI3勝の実績を引っさげて現役を引退すると、サンデーサイレンス系牝馬との交配を想定して社台グループが購入。日本での種牡馬入りが決まった。 しかし、種付けは苦労の連続となった。 性機能障害がないにもかかわらず、特定の牝馬(栗毛で無地の小柄な牝馬)にしか興味を示さなかったため、1年目の種付け等数は7頭にとどまることに。その後、試行錯誤を重ねて種付け数は増
人気一口馬主クラブとして知られるキャロットファーム(クラブ名キャロットクラブ)に逆風が吹いている。エピファネイアやルージュバックといった有力馬を所有し、勢いに乗っていたクラブに悪いニュースが続いているのだ。人気一口馬主クラブとして知られるキャロットファーム(クラブ名キャロットクラブ)に逆風が吹いている。 エピファネイアやルージュバックといった有力馬を所有し、勢いに乗っていたクラブに悪いニュースが続いているのだ。 キャロットファームって? キャロットファームは日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人だ。 “日本競馬界の帝王”社台グループの傘下にいることで数々の良血馬を所有。さらに社台サラブレッドクラブやサンデーサレブレッドクラブに比べて一口の価格が低く設定されているため、比較的入会しやすい一口馬主クラブとして人気を集めている。 実際、ジャパンカップを制したエピファネイアや、安田記念馬のリ
「競馬?興味ねぇし」なんていうサッカーオタクが競馬バカになってしまう5つの理由 2015年6月15日 2018年10月26日JIN 別にこのつたない文章でサッカーファンのキミが競馬を好きになるとは思わない。が、しかし、だ。実際のところ、サッカーと競馬には多くの共通点がある。 サッカーが好きな者は競馬を好きになるポテンシャルを持っている。 いや、言い換えよう。 サッカーファンが競馬を好きにならない理由がない。 なにせ、僕自身が熱狂的なサッカーファンだった。 自慢じゃないが、昔はサッカー雑誌の編集部にいた。死ぬほど働いて死にかけた。金曜日の夜に校了(完成)するはず雑誌を作っていて気づいたら土曜日の夕方だった、なんてこともザラだった。思い出しただけで死ねる。土曜日に友人たちが焼き肉パーティーをしているころ、僕は半分しか残っていない意識の中で校正(修正)に校正を重ねていたのだ。ホント死ねる。むしろ
「昔の競馬は熱かった。今はクソ」なんていう老害にならないために僕らがすべきこと 2015年6月14日 2015年6月20日JIN 「あの頃の競馬は熱かった。それに比べて今の競馬は……」 競馬ファンなら一度は言ったり、聞いたりしたことのあるセリフではないだろうか。 事実、競馬が一番熱かったとされるのは80〜90年代だ。1990年、日本ダービーの入場者数は19万6517人に達した。その年の暮れ、オグリキャップの引退とともに日本経済と中央競馬は終わった。 おそらくもう二度と、中山競馬場に17万人が入ることはないだろう。どんなにスターホースが集まったって、GLAYやサザンやセカオワが無料でライブをやるといっても、そんなに入ることはない(はず、たぶん、いや、きっと。。。)。 ただし、だからといって「あの頃は〜〜〜」といって自分の経験を固辞して若い競馬ファンを半ば冷笑するというのはどうなのだろうか。
ジャングルポケット斉藤を侮るな!馬鹿にしてる競馬ファンのキミはきっと負け組 2015年6月13日 2018年10月26日競馬TIMES編集部コラム班 土曜日の午後という楽園のような時間に、競馬ファンはむさ苦しい顔面と絵に描いたようなク●を見なければならない。 ああ、なんてことだろう。。。 原良馬さんの優しい笑顔と鷲見玲奈アナウンサーのむっちりボディで辛うじてプラマイゼロになっているが、芸人2人にむさ苦しさしか感じない方も多いはずだ。 しかし、だからといってなぜか嫌いになれない。むしろ彼ら、いや、歯並びの悪い借金まみれの方は置いておいて、彼を単なるむさ苦しい芸人としてしか見ていないとしたら、実にもったいない。 というのも、彼の予想はガチガチのガチなのだ。「何色の、何!?」(©スッキリ)のようなテンションで書いてしまったが、彼の予想はそんじょそこらの評論家とは比べ物にならないほど、ガチで価値が
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