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kenjuman.hatenadiary.org
新潮CD 講演 小林秀雄講演 が第一巻から第七巻まであるのだが、なんども感銘を受けた。 茂木健一郎もそうだし、糸井重里もそうじゃなかっただろうか。 すでにいろいろなところで絶賛されているのでご存知のかたも多いだろう。 小林秀雄の語り口は江戸の下町口調で志ん生にそっくりだともいわれている。 声は聞きあたりがよく、ユーモアも爽やかで愉快な気持ちにさせてくれる。 まさしく言葉どおり愉しく快いのだ。 多くが語られているのだが、その中での“個性”もしくは“私”ということについて今日は書き記してみたい。 特にこれについて記したかったのは、現代はこの“個性”もしくは“私”ということに大いに蝕まれているのではないかと思うからである。 自分の個性を発揮しよう、個性を表現しよう、個性を尊重しよう、個性的に生きよう、私を大切にしよう。こんな言葉や教育が氾濫している、それについて体のそこから湧き上がるような違和感
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