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ノーベル賞
kf7757.hatenablog.com
IT業界の実態と属人化のメリットをあえて考えてみる 誤解しないで欲しいのは、私が『属人化』を賛美するつもりは、決してないという事である。 私は、現場仕事も、システム開発の現場実態も、何も経験したことがないくせに、したり顔で「属人化は悪だ」、「属人化は排除しなければ社員が不幸になる」と、言っている管理者や経営者が、あまりにも多くいる事が、許せないだけだ。 役員の椅子に座って現場を知らないアナタ。 絶対、わかって言ってないだろう。 kf7757.hatenablog.com どんな事柄にも、良い点と、悪い点があるものだ。 どんな事柄にも、だ。 IT業界の実態の例としてある企業の業務システムのトラブル対応を考えてみる 上図に示したように、ある企業の業務システムにおいて、夜間バッチ処理が、予期せぬDB障害で異常終了してしまった。 夜間はシステムの内容は何も知らない運用部門(しかも派遣で集めた人員)
今日は『ばっくれ退職したという新入社員』が話題だったが…。 合縁奇縁。この世の中にはどんな縁があるかわからない。 ばっくれは、正直、傍迷惑ではある。 アルバイトなら普通にある事だ、という意見もあるが、本来ならアルバイトであっても、決して良い事ではない。 他の人がやっているからと言って、じゃあ自分もやって良いのか、という問題である。 ましてや今回のニュースはアルバイトではない。 言葉が通じない程の異常環境に放り込まれたとか、そういう事態なら別であるが、今回の内容では、単に一方的に"自分には合わない"と悟っただけである。 せめて一言、退職する意向を伝えるなど、話をしないと、周りは何が起きたのかわからず、ひたすら困惑してしまうだろう。 成人した大人ならば、最低限、自分の言動に責任を持つのが良いと思う。 最低限、は・な・せ! (話せ) とは、思う。 実は新人研修中は辞めたくて仕方がなかった とは言
情報処理技術者試験の副読本に最適『暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス』(著:結城浩) 情報セキュリティ関連を学習している人にとっては、名著としてかなり有名な書籍である。 かくいう私も、昨年、遅ればせながら拝読した。 上記のリンク先でも私が述べているように、純粋に、日本語として、文章として、書物として、読む価値が高い。 巷に多く氾濫している、急造された自己啓発本などに比べ、はるかに内容が『構造化』されて、適度に『凝集化』されていると思う。 なので、価格以上の価値を感じる事ができる。 内容は「暗号技術」に関する入門的なものだが、暗号技術自体が数学的な話を避けて通れない。そのため、最低限ではあるが数学的な記述もある。それが、とても美しい。そう、美しい文章なのである。 文学的な美しさとは少し違う。構造的/工学的な美しさを感じさせる。 情報処理技術者試験の内容において、情報セキュリティ分野が強化
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