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猫
khda.hatenablog.com
佐村河内守氏のゴーストライター問題がいま話題になっている。18年間にもわたってゴーストライターをつとめた新垣隆氏とはいったいどんな人物なのかと、誰もが気になるところかもしれない。 その新垣氏について、仲山ひふみさんという方が書いた「聴くことの困難をめぐって」というはてなブログのエントリーが人気を集めている。これを読んでみたのだが、少し「?」と思わせる内容だったのでメモしておきたい。 そのエントリーでは、新垣氏の作品《交響曲第一番「HIROSHIMA」》が論じられている。この作品についてエントリーの著者は、ヒロシマを題材にした過去の現代音楽作品の、いわばオマージュとして作られていると言いたいようだ。 佐村河内の交響曲第一番『HIROSHIMA』は、現代音楽におけるこうした「広島もの」の系譜に結びつく暗い音響、すなわち金管のトーンクラスターと音程変更しながらトレモロするティンパニ、鳴り止まない
Googleの新サービス、Music Timelineがネット上で話題になっている。 はてなのブコメなどを見てみると、これをGoogleによる音楽史の視覚化サービスだと勘違いしている人が多いようだ。 Gigazineでも取り上げられている(Googleがクリックするだけで音楽の歴史をジャンル別に表示できるサービス「Music Timeline」を公開)が、こちらも勘違いして報じている。それは違うぞというのをちょっとメモしておきたい。 このグラフはなんなのかと言うと、Google Play Musicを利用して音楽を聴いているユーザーの、今現在におけるライブラリのデータを視覚化したものだ。 上に書かれている1950、1960…という年号は、その年にどの音楽ジャンルが多く聴かれていたかを表しているのではなく、現時点で、ユーザーのライブラリに入っている音楽を年代順に表したものだ。要するにこれは音
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