「なぜ障がい者イジメを語ったのか。〈越境の時代〉から〈鬼畜系の時代〉へ」 小山田圭吾問題を語る――宮台真司×ダースレイダー【前編】「小山田圭吾問題を徹底深掘り!!」2021.7.21ニコニコ生放送『深掘TV ver.2』より2021年7月14日、東京オリンピック・パラリンピック「開会式クリエイター」として小山田圭吾氏の参加が発表され、その直後から雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』(1994年1月発行)、『クイック・ジャパン』(1995年8月発行)で障がい者へのイジメを行っていたという内容のインタビュー記事がネット上で拡散。小山田氏や起用した組織委員会への批判が広がった。16日には小山田氏が「謝罪コメント」を出し、組織委員会は続投を決めたが、最終的に辞任に至った。 だが、辞任後も小山田氏が関わる音楽プロジェクトのフェスの出演辞退、アルバム発売中止、ラジオ番組の出演中止などと余波も続いている。