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体力トレーニング
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みなさん、こんにちは。 しばらく更新できませんでした(秋冬は入学センターは忙しいんですよ)。 ようやくセンター入試も終わったところに、少し前に図書館のニューズレターに寄稿した「ヴォーリズ建築」についてのエッセイが印刷されて戻されてきました。それを再録します。 その前に、どうしてこんなエッセイを書いたのか、その趣旨説明をひとこと。 この学校を志望している高校生のみなさんも、してないみなさんも、「校舎」とは何かについて考えたことって、あまりないと思います。 でもね、校舎って、すごくだいじですよ。 例えば、「大きな声を張り上げないと隣の人とも話ができないような騒音の中」ではもちろん授業なんかできません。 けれども、そこまでひどくなくても、「声が気持ち悪く残響する教室」にいると、授業しているときにどんどんテンションが下がってくるのがわかります。 自分のしゃべった声が少し遅れてリバーブすると、自分が
学研が出している「学研・進学情報」という冊子の7月号に、インタビューが載りました。高校生対象のインタビューでしたので、「ひとりごと」に転載することにします。インタビューだから「ふたりごと」ですけど。 チキンレースをやめられない マーケットを見誤った大学 ――今、私立大の大規模校を中心に、志願者の争奪戦が激しく展開され、学部新設や入試複線化が相次いでいます。減少する学生を必死に集め勝ち残ろうとしていると思うのですが、高校の現場や高校生が振り回される面も多々あります。この現状について、どう思われますか? 内田:以前、文部科学省の方にこう言ったことがあります。「もし文科省が、大学も一般企業のように強いところだけが勝ち残ればいい、体力のないところは退場しなさいという考えを認めるのなら、それは教育行政の任務放棄じゃないですか」と。 有力私大の多くは、まるで地引き網ですくうかのように志願者をかき集めて
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