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ドラクエ3
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「民意、選挙、公選首長と公務員、行政と政治についての基本認識の徹底について」の以下の文書は研究資料として興味深いですね・・・大阪市教育委員会事務局のトップ、教育長が、なんと市長のご意向を慮り、校長園長に要請通知を出したという事実・・・ 教育委員会で決定(あるいは了承)された文書かどうかも気になるところですね。 (教育長というのは、普通の職員の幹部職として、自治体にもよるのでしょうが、市役所なら局長級かその一番偉いぐらいのポストであるとともに、教育委員会の一委員でもある立場。教育委員会は合議制の機関なので教育長が一番偉いのではなく、あれていえば、委員会を代表する教育委員長が一番偉い) 「民意、選挙、公選首長と公務員、行政と政治についての基本認識の徹底について」 この通知にある「基本認識」って果たして何だろう? すこし、いい加減なコメントですが、ずいぶんといままでの「社会通念」と違う通知なので
村上隆『芸術起業論』幻冬舎、2006年 <超ビジネス書> <一作品、一億円で落札(2006年サザビーズNY、すべての人(=アーティスト)は企業家である。> 院生の研究に、周辺分野(彼女は演劇制作関係なので)の参考資料に渡そうと買っておいた本。 つぶやきの連続なのだが、アフォリズムぽく、アーツマネジメントとか、アーティスト評価論として、なかなか面白く、メモっておく(以下、Moreは引用) (以下、Moreは引用) 村上隆『芸術起業論』幻冬舎、2006年 《第一章 芸術で起業するということ》 ◎ p37 コレクターはいいものを購入して自分自身をアピールできる上に「寄付した作品の金額が税金控除の対象になっている」というところが重要なのです。 これは日本とまるで違います。 日本では固定資産として税金徴収の対象になる(だから芸術はひそかに所有される)ものが、アメリカでは税額控除の対象になるわけで、作
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2009/12/28/1288506_3_1.pdfより 2010年度文科省予算案、事業仕分け関係 P32 子どもゆめ基金→ゼロ ただし、「基金は民間出えん金を残し政府出資金金額を返納しますが、事業費(23億円)を国立青少年教育振興機構運営費交付金の中で予算措置し、確実に事業が実施できるようにして参ります。」国立青少年教育振興機構の予算案9,987百万円(要求額10,495 前年度が知りたいな) P34 文化関係① ・芸術創造・地域文化振興事業等 10,458百万円 (要求額:11,637) (・子どものための優れた舞台芸術体験事業 ・芸術創造・地域文化振興事業) → 「優れた芸術活動への重点支援については3年で1/2まで縮減するとおもに、地域の芸術拠点
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2009/12/28/1288506_1_1.pdfより 平成22年度 文部科学省予算(政府案)主要事項 文部科学省予算総額 55,926億円(前年度:52,817億円 3,010億円・5.9%増) うち、公立高校の授業料無償化及び高等学校等就学支援金の創設 3,933億円(新規 マニフェスト実現関連) (略) ◇文化芸術の振興◇ p18~19 「文化芸術立国」の実現と文化発信 文化庁予算 102,024百万円 (約1020億円 前年度:101,539百万円 485百万円増) 文科省予算に占める文化予算の割合 1.8%(前年度1.9%) (1)豊かな文化芸術の創造と人材育成 14,526百万円(14,048百万円 478百万円増) ○概要:
文化関係2-芸術家の国際交流等(芸術家の国際交流、伝統文化こども教室事業、学校への芸術家派遣、コミュニケーション教育拠点形成事業) ※資料は「午後の部10」3頁目以降が該当します。 午後の部10 午後の部11 芸術家の国際交流:予算要求の縮減 伝統文化子ども教室、学校への芸術家派遣、コミュニケーション教育拠点形成:国の事業として行わない 上記について、メールした内容:中川正春様 後藤斎様 nak-got@mext.go.jp 京都橘大学の教員で、文化政策やアーツマネジメント、地域芸術環境形成などを勉強している小暮宣雄と申します。 上記斜体の事業仕分け「文化関係2-芸術家の国際交流等(芸術家の国際交流、伝統文化こども教室事業、学校への芸術家派遣、コミュニケーション教育拠点形成事業)」について、一言コメントさせていただきます。 自らの視点をまず明らかにしておきますと、私は、地域の文化政策
かえるさん(細馬宏通さん) 沼:396 ピカッのこと/アートと身構え アウトサイダーアート(今村花子論)から始まって、アートの成立要件としての「見届ける人」の存在など、ずっと、聞き入りました。 http://www.12kai.com/numa/numa396.mp3 アートのかえるさんの定義(十分条件) 「あるひとがつくったものを見届けるひとがいる、そのとき、アートが成立する。」 (見届ける覚悟、身構え。そのしつらいは告知であったりチラシ(宣伝美術)だったりするが、これはアーツマネジメントの要素でもあるなあ・・・) 「見届けたひとが他のひとを感染させようとする」 (それが、アーツマネジメントの目的、あるいは、芸術ジャーナルの役割かなと私は思った)。 すこし、チンポムさんたちも、考えているかも知れませんね(あとは、チンポムと並走しているような芸術ジャーナリズムの人たちの反応が興味深いですね
2024/9/26(木)太ったからだに入るスーツを来た。ワイシャツの腕が長すぎる。いや、スーツが腕でねじ曲がっている。ズボンも破けるかと思ったが、そのうち...
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