サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
kojinoshiba.com
ハーバードの学部生は1年生のときに必ずライティングの授業を取らなければなりません。理系や文系、卒業後の進路関係なく全学生が対象です。 僕にとってこのライティングの授業は、これまで受けてきた授業の中でもっとも多くの学びがありました。特に、授業で読んだたくさんの文献の中で今でも印象に残っているものがあります。それは、ノーベル文学賞作家 V.S. Naipaulがひよっこ作家に宛てたアドバイス1です。今でも数ヶ月に1回は読み直すほど大好きなアドバイスなので、ここに書き留めておきます。 Do not write long sentences. A sentence should not have more than ten or twelve words. Each sentence should make a clear statement. It should add to the state
今僕は大学3年生なのですが、1年休学していたので仲良い同期は4年生、就活の時期です。彼らの就活を見ていて気づいた点をまとめておきます。アメリカのテックな学部生の就活事情はあまり知る機会がないと思いますので、参考になればいいなと思います。 就職先 (成績的な意味での)レベルで分けてみると以下のような傾向が見えます。 超トップ層 (1) 大学院。全米トップの大学院:Stanford、MIT、Carnegie Melon (2) 起業。ごくわずか。Theil FellowshipやYC Fellowshipに選ばれた人、Founders FundやSequoiaから出資を受けている人などがたまにいる。 トップ層 (1) 大きめのユニコーン。代表企業:Uber, Airbnb, Palantir (2) 大企業でのレアなポジション。例:Google APM, Apple ML Engineer (
僕にとって統計を勉強する醍醐味は何と言っても日々の意思決定やキャリアに統計的考え方が生きる、というところでしょう。この醍醐味を少しでも多くの人に味わってもらうべく、統計のコンセプトと、それが人生にどう役立つかの事例をご紹介します。一部機械学習やコンピューターサイエンス、数学の考え方も混ぜてみました。 1. 平均と偏差 (mean and variance) 「A社とB社、どっちに就職しようかな。。A社は平均は低いかもだけど偏差が高いからちゃんと部署を選べばめっちゃ成長できるかも!」 平均の意味は皆さんご存知かと思います。偏差は偏差値に代表されるように、データのばらつき具合を言います。 例えば、学校を選ぶとき、周りの学生が優秀かどうかは大事な指標になるかと思いますが、平均的な能力値だけではなく、能力値の偏差(ばらつき)も見るべきです。なぜなら、学生の中で自分が関わることになるのは一握りである
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『kojinoshiba.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く