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猫
kosuke-ikeda.hatenadiary.org
2010年に入り、一度もblogの更新をしていなかったという有り様なのですが、とりあえず告知を少し。 フォトグラフィックカンバセーションズ@WIRED CAFE 3/27(土) 22:00〜3/28 (日) 4:00am 第2部 1:00〜3:00 ミッドナイト・ハードコア・シンポジウム 『美と崇高のリ-クロッシング――芸術理論の再起動へ向けて』 出演者:池田剛介、加治屋健司、千葉雅也、星野太 http://www.gptokyo.jp/news/index.php 千葉雅也さんと共に進めているシンポジウムシリーズですが、今回は六本木アートナイトに参加する形で、ミッドナイトの開催となります。これまで、現代美術やサブカルチャーの動向もふまえ議論を行ってきましたが、今回は美学のハードコアを徹底検討しつつ、新たな芸術理論の構築を目指します。加治屋さんは東京大学やニューヨーク大学で研究をされ、現在
いま、ガチャポンのカプセルでいっぱいの机の上でこれを書いています。スタジオでさっきまで制作していました。これを書いて気分転換がおわったら、またカプセルのインスタレーション制作に戻ります。 http://ca-mp.blogspot.com/2008/11/talk-1203.html 今週水曜日(12/3)にこういうのがあります。実はこれが結構プレッシャーで...というのも、観客こそ30名程度が定員の小さな集まりなのですが、どういう方が聞きに来るのだか全く予想が出来ない感じなので。それこそ芸大だとか四谷だとかで話すぶんには、おおよその聞き手の層が分かるのですが、今回、出演者の感じがかなりバラけているということもあり、もうこれはどうしたものかと。 とはいえ、タイミング的にはChim↑Pomの広島での「ピカッ」問題などもあり、一方で芸大の先端科では主に90年代以降のアートにおける公共性の問題(
先日発売された批評誌Review House第二号、広島市現代美術館での「ピカッ」問題に先駆けたかたちで、このアーティストグループについての二つの論考が掲載されていて、かなり「勘がいい」編集だとおもう。木村覚の「彼らは「日本・現代・美術」ではない」がChim↑Pomやその周辺の作家たちを肯定的に捉えるのに対して、松下学の「弱虫のハイジャック--失敗としてのChim↑Pom」が、彼らの最近の活動、そしてそれに追随する形でなされる「批評」にたいして批判的なポジションを表明している点など、バランスもいい。 木村氏の論評はタイトルからも見てとれるように、椹木野衣『日本・現代・美術』のパラダイムにおける会田誠のアイロニーのありようと、会田周辺(あらうんど THE 会田誠)に位置づけられるChim↑Pomをはじめとする作家たちの問題意識がいかに異なっているかが論じられる。前半部分の『日本・現代・美術』
斎藤環さんによる公開講座「ロリコンとアート」@芸大、無事に終了。平日お昼の時間帯にもかかわらず盛況で、学外からもずいぶん来ていただいた様子。ご来場のみなさまに感謝。 現在、ユリイカのピカソ特集で斎藤さんが書かれている議論をベースに、多くの現代作家やポニョなどに見て取れる「変形」のモチーフ、とくに少女の身体を通じて変形への志向性があらわれる作家の系譜をたどってゆく充実の内容!ほんとは講義の終わりに「風景構成法」というテストをやるつもりだったんですが、僕も斎藤さんもすっかり忘れててて不発になってしまいました..入り口で白い紙を渡されて、謎だけ持って帰ってもらった形ですいません。気鋭の作家/評論家の黒瀬陽平さんも来てて、楽屋ではポニョ話で盛り上がりました。宗介について「虐待されてないとあんな子供にはなんないよ」という斎藤さんの臨床的発言に涙。 その後、先端科の大学院生数名が持ち時間一人10分で、
スタジオづくりも一段落して、最近はここで、さまざまな作業に取り組んでいます。元はホコリとゴミだらけのガレージだったのですが、掃除して、壁を立てて、棚や机をつけて、ようやく作業場として機能し始めています。水耕栽培なども時間を見つけてスタートさせたいと思ってます。 今回の仮住まいづくり、とても楽しかったです。なにかそういうお仕事があれば、ぜひ面白いコンセプトと具体的なアイデアを盛り込んで、一度しっかり取り組んでみたい。 元ガレージの入り口に壁と扉を設置。必要な時にはすべて外せるので、大きなものの出し入れも可能な状態です。 柱をみせるかたちで壁を立て、白塗りしました。床は、元々のコンクリにワニスを塗りました。 以前の北千住のスタジオで使っていた素材を再利用しつつ、棚や机をつくりました。 一面は針葉樹合板を無垢の状態で設置。おもに作品や素材の置き場所になります。 という感じで。これからも暇を見つけ
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