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大谷翔平
kunstkeiko18.hatenablog.jp
新聞を開いて目に止まったのが、”ドイツは圧倒的に水不足”という記事。 ピンとこない。。。 水不足が広がっている地域を赤で示したドイツ地図がそこ示してあったが、ドイツ北部とアルプス地方以外、その地図は真っ赤に染まっていた。 このままでは砂漠化する恐れすらあるのだそうだ。 ミュンヘンに初めてやってきた時は春だった。 どんよりと曇っていて今にも雨が降りそうな天気で、”これって冬でしょ!”と思ったものだ。 ドイツに向けて飛び立った時に見た東京上空はあちらこちらがほのかに桜色に染まっていて、”東京ってこんなにも桜の木があるんだ!”と妙に感心したのをよく覚えているが、もうじきミュンヘンというドイツ上空は色味のない冷たさだけが目について、何だか自分のこれからに暗雲立ち込めているような気がして重たいため息が何度となくついて出た。 ドイツは確かに日本よりも圧倒的に雨の量が少ないはずだ。 ざんざんとまるで切れ
新型コロナウィルスのニュースを聞かない日はない、読まずにやり過ごすこともできない。 気持ちの中では”もううんざり!”と思っていても、どうしてもラジオやテレビから”コロナ関連のニュースが流れてくると、まるで動物たちのように耳が自然と音の方に向いていく。 ネットのニュースも”マスクの作り方”から”コロナ後の世界”まで、ありとあらゆる方向から”コロナ、コロナ”と攻め寄ってくる。 もちろん情報を締め出してしまうこともできるのだろうが、取り残されてしまうのもこわいからついつい目や耳で”コロナ情報”を次々に追っていく。 私はドイツに暮らしているので、どうしても日常的に耳に入ってくるのはドイツ情報である。 様々な専門家が出てきてそれぞれの立場で”コロナ”を語る。 それを聴いていると”もう、いいよ”と気持ちはぐったりしているのに、つい引き込まれて、”なるほど、なるほど”といつの間にか真剣に聞き入っている。
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