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画力アップ
kura23.hatenablog.com
以下、ネタバレあり ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ TVアニメ第一期シリーズ『魔法少女リリカルなのは』(2004、以下「無印」)のリメイク劇場版である本作は、無印よりもパワーアップした、ダイナミックかつスピーディなバトルシーンなどの映像美が楽しめる良質なエンターティメント作品になっている。 だが、それを実現する為に、意識的・無意識的に関わらず、”重い”(主に主人公の1人である”なのは”の)「物語」が慎重に取り除かれている。 つまり、作品全体が軽く、物語構造の支配が弱くなっている。 先日、当ブログにて書いた無印の総評にて引用したセリフ、 なのは「愛されている自覚は、とってもありますが、この一家の中では、なのはは、もしかして、微妙に浮いてるかもしれません」 なのは「そして、戻ってくる私の日常。今まで通りだけど。いろ
ネタバレ注意! 作中テキストの引用を多く含みます。 クライマックスからの引用も含みます。 ただし、読んで頂くとゲームをプレイしてみたくなるかもしれません。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 『ef - a fairy tale of the two.』−「不完全」でも/だからこそ肯定される物語− 今、目の前に、発売日(2009年9月18日)にはAmazonから届いていた、minoriの新作PCゲーム『eden*』のパッケージがある訳だが、それを開封する前に、minoriのひとつ前の作品であるPCゲーム『ef - a fairy tale of the two.』(前編『the first tale.』2006年12月22日発売、後編『the latter tale.』2008年5月30日発売。以下、本作と略す)を
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