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マスク生活を3年間続けたのは日本だけ まず、学校関係者に知っておいて欲しいのは、3年間ずっと子どもがマスクをつけ続けてきたのは、世界中でほぼ日本だけだということです。 そもそも欧米人は相手の顔を見るときに、口に注目しますから、マスクをしていると、表情が読み取れず、何をしゃべっているのかがわからないのです。そのため、マスクを外さないと気持ちが悪いので、政府から「マスク外しましょう」と促されると、すぐにマスクを外しました。 それに対して、日本人は、相手の顔を見るときに目元に注目します。マスクをしていても目元を見れば、ある程度、相手の感情がわかるので、それほどマスク生活に不便を感じないのです。しかも、日本人は元々マスクが大好きです。コロナ前にも、花粉症の人たちは冬になるとマスクをしていましたし、風邪を引いていなくても学校でマスクをしている女子中学生や高校生がいました。女性アナウンサーや女子大生が
■ 本企画の記事一覧です(週1回更新、全7回) ●提言|川上康則 学校管理職に気づいて欲しいのは「学校が子どもに合わせる時代」になったこと ●提言|児童精神科医が指摘! 発達障害の子どもと不登校の関係は? ●提言|木村泰子 「困っている子が困らなくなる学校」をつくる ●提言|赤坂真二 今、学校がすべきなのは学級経営のUD化 ●提言|授業づくりのポイントはUDL×「個別最適な学び」 ●提言|中邑賢龍 学習障害の子どもの見つけ方とICT支援 ●先進校レポート|翔和学園 ギフテッド教育の課題とは?(本記事) 2015年からギフテッド教育に取り組む 翔和学園には、小中学部、高等部、大学部があり、小中学部はフリースクール、高等部は民間の教育機関として位置づけられ、大学部は、18歳以上の支援を必要とする若者向けの障害福祉サービスを提供しています。この学園に通うのは、ADHD(注意欠陥・多動性障害) と
ChatGPTが担う「モデル機能」と推敲過程の共有~小6国語「私の枕草子」創作を通して~ 執筆/北海道函館市立万年橋小学校教諭・藤原友和 アメリカの企業である「open AI」が開発した人工知能によるチャットサービス、「ChatGPT」が2022年11月に公開されました。教育界においてもその反響はとても大きく、「教員がAIに置き換えられる時代は近いのか」と、まさに黒船が到来したかのような騒ぎになっています。 既にいくつかの実践例が届いていますが、ChatGPTそのものがいまだに得体の知れないしろものであり、積極的に授業づくりにいかしていった方がいいのか、それとも歯止めをかけられるような取り入れ方がいいのか、賛否両論あるところです(印象としては否定派・消極意見が多いような気がします)。特に高等教育機関においては、学生のレポート作成に当たって「チートは許さん」という“おふれがき”を見かけること
コロナ下での学校の新しい生活様式では、一体どんな音楽の授業をしたらいいのだろうという不安の声を多く聞きました。できないことに目を向けていけば不安が大きくなるばかりですが、こんな状況だからこそ、充実させていくことができる活動もあります。 既存の学習活動にとらわれることなく、その活動を通して「何を学ぶのか」「どんな力が育つのか」を考えていくことで、感染症対策をしながらできる学習活動が見えてきます。 監修/文部科学省教科調査官・志民一成
遠藤洋路●熊本市教育委員会教育長。東京大学卒、ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(公共政策学修士)。文部省(現・文部科学省)、文化庁、熊本県教育委員会(社会教育課課長)、内閣官房知的財産戦略推進事務局(総括補佐)を経て2010年に退官。同年「世界に誇れ、世界で戦える日本」のための人材・政策・組織を創るために『青山社中株式会社』を起業し共同代表となる。2014年法政大学キャリアデザイン学部兼任講師(現代教育思想)。2017年4月より現職。 2020年2月27日にコロナウイルス感染対策として政府が出した全国の学校への休業要請。木曜日の要請で週明けから実施という慌ただしさの中、熊本市の小中学校の迅速な対応が注目を集めました。熊本市では、休校期間に入ってすぐ4校でオンライン授業をスタートし、4月からは、市内の全小中学校で実施しています。熊本市は、なぜ突然の事態にも次々と施策を打ち出して実行できて
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