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ノーベル賞
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昨日、年初からぼちぼちやってたOXCに関するOSS活動で、書き留めておきたいことが2つ起きた。 OSSで報酬をもらった OXCのコアメンバーになった たぶん単発だったらブログに書いてないけど、同時多発になんか新鮮な気持ちになったので。 OSSで報酬をもらった OXCに古くからあるIssueで、oxlintにeslint/no-invalid-regexpのルールを実装したいというものがあって、それに対してかかってた$50の懸賞金をもらった。 [$50 Opire Bounty] feat(linter): eslint/no-invalid-regexp · Issue #611 · oxc-project/oxc https://github.com/oxc-project/oxc/issues/611 単純なルールでありつつも簡単に実装できるものではなく、実は「正規表現のパーサーそのも
OXCで正規表現パーサーを実装してるときに全部一通り読んでみて、みんな違ってみんな良いってなったので。 候補はこちらの3つ。 https://github.com/jviereck/regjsparser https://github.com/DmitrySoshnikov/regexp-tree https://github.com/eslint-community/regexpp かのAST Explorerでも、RegExp部門ではこの3つがリストにある。 AST explorer https://astexplorer.net/ 前提 ECMAScript本体だと、ESTreeというデファクトがあるけど、残念ながらRegExpにはない。 ESTreeでのRegExpの扱いはこんな感じで、ただの文字列でしかない。 interface RegExpLiteral <: Literal
まとめたいなと思ったが、それは叶わぬ夢なのかもしれない・・・。 JSDoc.app Use JSDoc: Index https://jsdoc.app/#block-tags JSDocの本家(のはず)で、用途は主にドキュメント作成。 以下がその一覧で、AtoZ(エイリアスは別)順。 まずはブロックタグといわれるよく見るもの。 @abstract @virtual @access <package|private|protected|public> @alias <aliasNamepath> @async @augments <namepath> @extends <namepath> @author <name> [<emailAddress>] @borrows <that namepath> as <this namepath> @class [<type> <name>] @c
Linter | The JavaScript Oxidation Compiler https://oxc-project.github.io/docs/guide/usage/linter.html コントリビュートした記念としても、記録を残しておこうかと。 Oxcとoxlint oxc-project/oxc: ⚓ A collection of JavaScript tools written in Rust. https://github.com/oxc-project/oxc Oxcって名前は、Rustで書かれたJS向けツールセット群の総称みたいなもの。 Linter Parser Resolver Formatter Transformer Minifier etc… みたく手広くカバーしてて、eslintの置き換え(完全互換ではないが50x-100x速い)を目指してるのが、
出オチですが、Cloudflare D1には、いわゆるSQLのトランザクションは実装されてない。 つまり、D1に対して発行されたSQL文の中に、BEGIN TRANSACTIONとか書いてあると、D1_ERROR: not authorizedとかいうエラーになる。 https://github.com/cloudflare/workerd/blob/e78561270004797ff008f17790dae7cfe4a39629/src/workerd/api/sql-test.js#L251 (もっとわかりやすいエラーメッセージにしてほしい) 代わりにbatch() D1 client API · Cloudflare D1 docs https://developers.cloudflare.com/d1/platform/client-api/#batch-statements 絶
昔々あるところに、既存のWeb APIの実装がありました。 それなりに実装を進めた後に、天の声が言いました。「OpenAPIのドキュメントを公開したい」と。 さて、あなたならどうする?っていうニッチな問いに対する一つの答えとして。 ルーターごと乗り換える? たとえば今回でいうと、元のAPIはCloudflare Workersにデプロイされてた。 ので、たとえばhonoとかitty-routerとか、OpenAPIのドキュメント生成ができるエコシステムが整ってるルーターに乗り換えてしまうという手がある。 https://github.com/honojs/middleware/tree/main/packages/zod-openapi hono好きなあなたに https://github.com/cloudflare/itty-router-openapi/ itty-router好きな
ということをやりたくて、こうやったらできたという覚書。 やりたいこと こういうモノレポ構成とする。 - package.json - package-lock.json - packages - shared - app1 - app2 で、app1にあるコードベースを@myapp/app1とした場合、@myapp/sharedに置いたTSファイルを、そのままモジュールとして利用したいとする。 import { foo } from "@myapp/shared"; import { bar } from "@myapp/shared/bar"; // This is @myapp/app1 or @myapp/app2 code @myapp/app1と@myapp/app2は、それぞれ独自のコードベースになってて、それぞれtscではなくviteやesbuildなどのバンドラーを使う前提
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