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この度、「図書館」(仮称)リ・デザイン会議では“「図書館」(仮称)リ・デザイン提言 第0版”を公開する運びとなりました。 下記、「はじめに」「提言」「ウィッシュリスト(仮)」をCC BY-SA ライセンスにて公開します。 はじめに 「図書館」(仮称)リ・デザイン会議は、「図書館」の位置づけを再定義・再定置することを目的として有志が集まり、2020年に発足しました。 この会議は、図書館に関心があるみなさんに誰にでも開放されています。会議の名称を「「図書館」(仮称)」としているのは、図書館という言葉で想起される枠組み・意味の垣根を外し自由に時代にあったその未来像を語ろうという意思を表しています。 2020年から流行した新型コロナウイルス感染症により、私たちの生活は様々な制限を課され、図書館の利用も休止や制限を余儀なくされました。それがこの会議の発足の契機となりましたが、コロナはきっかけに過ぎま
さまざまな所属と立場の有志がつどっては考える『「図書館」(仮称)リ・デザイン会議』では、2020年の発足から、30年後である2050年の「図書館」(仮称)について考え、対話を続けてきました。 この7月、そのひとつの方向性、経過報告として、「図書館」(仮称)の未来を描いた「リ・デザイン提言 第0版」を発表しました。 「図書館」(仮称)リ・デザイン提言 第0版の公開についてこの度、「図書館」(仮称)リ・デザイン会議では“「図書館」(仮称)リ・デザイン提言 第0版”を公開する運びとな…library-redesign.main.jp また、提言発表に至るまでをお話し──皆さんがその対話の環に入りたくなるようなものを目指しました──、30年後を考えるという会議への誘いを兼ねて、今月末、オンラインイベント“「図書館」(仮)リ・デザイン会議’22夏”を開催いたします。 事前申込不要です。当日、詳細ペー
タイムスケジュール(予定) 14:00~14:05 オープニングトーク14:05〜15:00 第1部:全体セッション15:00~16:30 第2部:セッション116:30~18:00 第2部:セッション218:00〜18:10 クロージングトーク18:40〜 アフターパーティ セッション内容(第1部) 全体セッション:「図書館」(仮称)を再設計(リ・デザイン)する 三浦なつみ(図書館司書・Library Resource Guide 35号 特集責任編集) 2020年の新型コロナによる図書館休館を契機に、「図書館」(仮称)のリ・デザインは始まりました。 昨年度は11月の第22回図書館総合展フォーラムを中心に、3回のリ・デザイン会議を行いました。また年末にはアドベントカレンダーとして、参加者のいろいろな「図書館観」を発表しました。Library Resource Guide 35号で
1日目(2020年5月3日) 14:25~14:50 オープニングトーク【岡本真】 今回の新型コロナウイルス感染症の拡大で、図書館は「リアル施設」が使えないとほぼ機能不全ということが如実になった。しかし、実際にはリアルな施設のみでサービスが行われているわけではない。改めて今図書館像が問われていて、これからどうするか考えるチャンス。 日本では1950年に社会的諸制度がそろった。2050年は1950年の図書館法制定から100年、この会議は2050年を目指したい。振り返ったときに、ここに大きな転換点があったと言えるような話し合いになればいいと思っている。 14:50~15:17 ターン#1.「図書館」(仮称)のデジタル化・ウェブ化・オープン化をどのように進めていくか【進行:岡本真】 問題提起 「図書館」(仮称)のデジタル化・ウェブ化・オープン化をどのように進めていくか。 いわゆる図書館に限らない
「コロナ」はきっかけに過ぎません。しかし、生死のあり方とリアルに向き合わざるを得ない状況において、いまこそ「思考し行動する」にふさわしい時期もないと考えます。そして、外出を抑制するいまの時期は自宅に籠って語らい合うにふさわしい時期でもあるでしょう。 私たちはそう考え、いまこのときに「図書館」(仮称)のあり方の理想を語り、その位置づけを再定義・再定置することに取り組みたいと思います。この営みは「図書館」という名前とその定義をいったん仮のもの、(仮称)として、あらためて「リ・デザイン」することであり、「アップデート」(ときには「ダウングレード」)することであると考えます。 私たちがこの会議体でまとめていきたいのは、2050年を見据えたビジョンです。いまから30年先の2050年は図書館法の施行から100周年にあたります。30年後にいまを振り返ったときに、あそこが「図書館」(仮称)と呼ばれるものの
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