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糖尿病の症状と予防ブログ 糖尿病は運動不足や偏食によって高血糖状態が続きインスリンが機能しなくなる病気。食事療法と運動療法で糖尿病を予防するコツを紹介。
知覚・運動・自律神経の障害 私たちの体は脳から情報が伝わり全身に張り巡らされた神経を通って体を動かしたり痛みを感じます。しかし、糖尿病で高血糖状態が長期間続くと体の先端部にある末梢神経の伝達機能が正常に働かなくなり、手足のしびれや痛み、立ちくらみ、胃腸書の障害など、全身に色々な症状が起こります。これが糖尿病性神経障害と呼ばれる合併症です。 末梢神経には、痛みや温度などを感じる知覚神経と、体を動かす指示をだす運動神経、内臓の働きやホルモンの分泌を調整する自律神経の3つに分類されます。 糖尿病性神経障害は糖尿病の進行が初期段階のあいだでも発症する合併症です。 知覚・運動神経の障害 糖尿病性神経障害の中でも特に早い段階で症状が現れるのが知覚神経と運動神経に関連する障害です。 主な症状としては、手足のしびれ、痛み、熱さ冷たさの感覚が鈍くなる、手足に時々チクチクと針を刺すような痛みが起こる、こむら返
糖尿病の症状と予防ブログ 糖尿病は運動不足や偏食によって高血糖状態が続きインスリンが機能しなくなる病気。食事療法と運動療法で糖尿病を予防するコツを紹介。 糖尿病は膵臓から分泌されるホルモンやインスリンの不足や機能の低下によって高血糖状態が続く病気ですが、それらはすべて体内で起こっています。 やっかいなのは、糖尿病は初期段階では、ほとんどと言ってよいほど自覚症状がありません。そのため下記のような症状がある場合は、すでに血糖値が高い状態が続いている可能性があるので注意しましょう。 尿の回数・量が多くなる 血液中にブドウ糖が増えると、尿が多くなります。血糖値が高い状態が続くと体はブドウ糖を尿と一緒に排出します。尿に泡がたったり、甘い匂いがするとこともあります。 喉の渇き 血糖値が高い状態が続くと、頻尿になり尿と一緒に水分が排出されるので、喉が渇きます。喉の渇きは糖尿病の代表的な症状です。尿がたく
糖尿病の症状と予防ブログ 糖尿病は運動不足や偏食によって高血糖状態が続きインスリンが機能しなくなる病気。食事療法と運動療法で糖尿病を予防するコツを紹介。 遺伝と環境が大きな要因 糖尿病の大半を占める2型糖尿病は、糖尿病になりやすい体質の人に生活習慣などが影響し発症します。 糖尿病になりやすい体質というのは遺伝的な要因です。家族や親戚の中に糖尿病の人がいる場合は、糖尿病にならないように生活習慣を改善する様に注意しましょう。近親者に糖尿病の人がいないからといって遺伝的要因が絶対にないと言い切れません。日本人は他の民族に比べて糖尿病になりやすい体質なので、現代社会の食生活や生活習慣では、すべての人が糖尿病予備群と考えておくべきでしょう。 糖尿病の環境要因として最も多いのが肥満です。脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の2種類がありますが、糖尿病で特に注意したいのは内臓脂肪です。過食や慢性的な運動不足で内臓
糖尿病の症状と予防ブログ 糖尿病は運動不足や偏食によって高血糖状態が続きインスリンが機能しなくなる病気。食事療法と運動療法で糖尿病を予防するコツを紹介。 栄養のバランスはピラミッド 食品は種類や役割で大きく4つのグループに分けることができます。この4つのグループを意識して適切な量の食事を摂取することで、栄養バランスが整いやすくなります。 理想の栄養バランスとは、穀類、野菜・きのこ・海藻類、肉・魚・大豆・卵製品、油脂の4つからなるピラミッドバランス。それでは各階層ごとに詳しく説明していきます。 穀類 穀類は主食となる炭水化物がメインになりますが、糖尿病の場合は血糖値を上昇させやすいので一定量を正しくとることが大切です。炭水化物はご飯からとります。その理由は咀嚼回数にあります。粉類を減量としたパンや麺類よりも咀嚼回数が多く、玄米や雑穀米なら更に咀嚼回数が増え、しかも血糖値を下げる食物繊維も豊富
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