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都知事選
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ここからが本題です。 北海道のマスコミが配信したニュースやSNSを見た一般の方は、接触した自動車が悪い、反対側に飛び出した選手が悪いを中心に論争。ある程度実務に携わっているだろう方は、危険な状態で開催した主催者とサポートする競技連盟が悪いと分かれていましたが ご存知でない方に覚えていただきたいことは ・レースを開催する権利・責任を持つのは主催者(公益財団法人ツール・ド・北海道協会) ・そのレースの安全とルールを守られているか確認・遂行するのは今回派遣された日本自転車競技連盟の審判団 今回衝突した車両が殺意を持って暴走しない限り、衝突した車両でも、ましてや亡くなった選手でもなく、全ては主催者に責任があります。 この過去動画を見てもらうと、とっても危険度が高いレースだったことは間違いありません。昨年参加した選手からも危険だったと証言があります。 現場から、片側でどうしても対面通行をさせなければ
トップ画像は公式サイトより 2.交通規制を担当する人員のスキルの続き 交通規制スキルが大会運営の安定を左右するのですが、競技管理側として大変苦労するポイントです。現場で起きていることをストレートにお伝えします。中には愚痴に聞こえる方もいらっしゃると思いますが、現実はこうなんだと理解いただくためにあえて包み隠さず記載しています※すべて事実ですので個別にご連絡頂ければよりいつどこで何が起きたかなど詳細な情報を共有させていただきます。 競技運営のパターンは主に2つです。 A 弊社が警備計画を立て、交通誘導員も弊社で一括手配し、事前に教育をして当日を迎えるパターン(コストは高くなりますが安定はします) B 主催者が地域ボランティアを募り配置(主催者が立てた計画に従い弊社は当日の競技管理、交通整理のスキルは当日になってみないとわからない) どちらが安定するかは言うまでもなくAです。 2023年4月に
北海道のテレビ局HBCさんの動画 およびトップ画像は公式サイトより (見出し) 国際競技団体公認のレースで、とても残念な事故です。 国内最大規模の自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」。今月8日、参加していた21歳の男子大学生が死亡する痛ましい事故が起きました。 日本で1番公道封鎖型自転車イベント現場経験がある(らしい)との話で、現場実情を教えて欲しいとメディアから打診がありました。記者さんが良い文章を書いてくれると信じていますが 各メディアの報道は以下の2点から (A)現場や内容を熟知しない記者が記事を書くことが多く、掲載判断するニュースデスクも同様で、実際の話しとズレることがある (B)テレビの場合放送時間が限られる。新聞の場合掲載紙面が限られる 内容が【切り取り・曲解報道】になってしまうことも熟知、そして心配もしているため、現場実情を正確にお伝えします。 ※現場実務を知らない方が騒
集え自転車愛好家!猪苗代湖周回コース 郡山・磐梯熱海に新拠点 https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200627-511243.php という記事が出ていました。地元で自転車に関係するお仕事をする立場として(さらに言えば、弊社メイン事務所はこの猪苗代湖沿い)大変歓迎すべき内容でしたが、内容をチェックしたところ「行政の典型的なNGパターン」でした。ちょうど記事が出た後に、郡山市から連絡があり「市長が事務所訪問したいと言っているのでスケジュール調整いただけませんか?」と電話がかかってきて、事務所でお話をさせていただきましたが、その中の1つが「猪苗代湖1周」に関してでした。 郡山市は、おそらくこのままだとダメだと言うことを感じたのでしょう。 https://www.city.koriyama.lg.jp/sangyo_business/nyusatsu_
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