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有機ELディスプレイ SSD1306(OLED)の使い方について紹介します。 SSD1306には画面サイズ違いで2種類(128×64、128×32)あり、比較的安価(どちらも500~700円程)で購入できます。 I2C通信とSPI通信に対応したものがありますが、I2C通信の方が通信線が2本で電源線と合わせても全部で4本のため扱いやすいです。 液晶表示の無い「ATOM LITE」や「ESP32」「Arduino」等に接続して「Adafruit社」から提供されているライブラリを使用することで簡単に制御できます。
M5Stackシリーズで日本語表示や「チラツキ」なく文字や数字、グラフを描画したいと思い、らびやんさん作の「lovyanGFX」を使用させていただくことにしました。 「lovyanGFX」にはたくさんの機能があるようですが、簡単に日本語表示ができることと、メモリ内で処理した画像を一気に出力(スプライト)して画面の「チラツキ」を抑えることができるため、これだけでも非常にありがたいです。 たくさん機能があり以下リンクの「Git Hub」で詳しく紹介されてますが、基本的な表示だけで十分便利なので、まずは日本語表示や線、図形等の基本的な表示方法を紹介したいと思います。 GitHub - lovyan03/LovyanGFX: SPI LCD graphics library for ESP32 (ESP-IDF/ArduinoESP32) / ESP8266 (ArduinoESP8266) /
新モデルの「M5StickC Plus2」が発売されたので「M5StickC Plus」は生産中止予定です。 新モデルになって結構使い方が変わったので、変更点と合わせて以下のリンクで詳しく紹介しています。
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