現在、別の事で忙しく、読書も大物をゆっくり読んでいるのでブックレビューはしばしお休み。なので最近思ったことを書いておこうと思う。 私が仏教に興味を持っていろいろ活動をしているのを知った友人たちから質問を受けることが多くなった。 会社の同僚で一緒に高野山にいったり、京都のお寺を回ったりしたことのある人は、仏像見に行くのと、法話を聞きに行くのと、どう違うの?と聞いてきた。美術品として仏像見るのと、自分が仏教教義にふれて、阿弥陀如来の救いというものを聞きたいと思うからという自分自身の気持ちは違うよね?というと、なるほどと。そして、「じゃあ、今度仏像ツアーじゃなくて法話聞きに行きたい」といわれる。 別の友人は、自分の死んだ後の墓の話をしてきたので、墓は家の事情だからわからないけど…と、還相回向の話をちょっとしたら、実家と今後の話をしたとのこと。そうしたら、自分の両親が門徒として活動していて、とりわ