mysoundイチ押しのアーティストにテーマに合わせた楽曲をピックアップしてもらい、その曲にまつわるエピソードから本質を掘り下げていくプレイリスト企画。今回は昨年10月にEP『トンネルを抜けたら』でデビューし、2月7日(水)に早くも2nd EP『オレンジチョコレートハウスまでの道のり』をリリースした平均年齢20歳の羊文学が登場です。90年代のオルタナティヴロックの影響を随所に感じさせながら、それを日本のユースとして昇華し、どこでもないどこかをイメージさせるリリカルな歌と相まって独特な空間を作り出しています。今回のテーマはズバリ「ルーツの曲」。羊文学の音楽性やセンスの背景をプレイリストから探ります。 L→R:ゆりか(Ba)、福田ひろ(Dr)、塩塚モエカ(Gt,Vo) 塩塚モエカ“永遠にたどり着けないんだけど、そこまでの途中にいるっていうイメージ” ─羊文学の音楽はいい意味で「作った」感じがな