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ノーベル賞
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「仕事に対してやりがいを感じられない」、「そもそもやりたいことが分からない」、「仕事とプライベートを両立させたい」……。 社会人として働いてみると、理想と現実の違いを目の当たりにすることも多く、キャリアや人生に関するさまざまな悩みが出てくることもあるでしょう。 そんなときにオススメなのが、著名人によるスピーチフォーラム「TED」の講演。登壇するのは、起業家や研究者など、さまざまな業界で活躍している人々ばかりです。彼ら彼女らは、キャリアや人生に関する悩みをどのように乗り越えてきたのでしょうか? 今回は2枚目の名刺Webマガジン編集部から、そんな悩みに対するヒントをもらえるような、おすすめのプレゼンテーション動画を紹介していきます。きっと、あなたの不安に光を与えてくれるようなアイデアに出会えるはずです! 世界最優秀ブログの著者が教える豊かな人生の送り方 「ああ、仕事が本当にいやだ…」、「今日も
ここ数年で「人生100年時代」という言葉や、AIによって仕事が奪われるといった話題をよく聞くようになりました。自身のキャリアに不安を覚え、このままでいいのかと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。 しかし、会社でただ日々の業務をこなしているだけでは、そうした不安を解消するのは難しいですよね。 そんな人におすすめしたいのが、「社会人インターン」という選択肢です。 マイクロソフトやリクルートも導入中。大人でもできる社会人インターンとは インターンと聞くと、就職活動中の大学生がするものというイメージを抱く方が多いかもしれません。社会人インターンとは、社会人が興味を持った企業の現場で一定期間働くことができる仕組みです。大学生を対象とした通常のインターンのように、多くの場合は給料も支払われます。 こうした社会人のインターンが増えている背景には、働き方改革の「副業・兼業といった柔軟な働き方」を進める
2016年2月にリリースされた、ファッションや美容、グルメ、お出かけに関する情報を発信している、働く女性をターゲットにしたWebメディア『LiBz LIFE(リブズライフ)』のメディア企画を務める佐武麻美さん。 広告代理店2社を経て、2016年4月に『LiBz LIFE』の運営会社である株式会社LiBに転職。以来メディア企画として『LiBz LIFE』の統括を担っているほか、取材や撮影、ライティングなど記事づくりにも携わっている。そんな佐武さんの「2枚目の名刺」はフードコーディネーター。会社員として働きながら、資格を取得した経緯や2枚の名刺を持つ現在のワークスタイルを聞いた。 フードコーディネーターの知識や技術を活かし、メディアを成長させたい Webメディアは毎日新しい記事を配信していくことが継続的なユーザー獲得のために欠かせない。実際の運営は、佐武さんはじめごく限られた人数で行っているこ
2枚目の名刺を持つことの意味とは何か。最近「パラレルキャリア」という考え方の広がりとともに、2枚目の名刺の価値が、キャリアの観点から注目され始めている。 キャリアとは、ラテン語の「carrus」(車輪の付いた乗り物)、あるいは「carraria」(車の轍)を語源とする言葉。そこから転じて、車が通ったあとに残る車輪の跡である轍(わだち)や人の足跡、経歴なども意味するようになった。現在は「職業生活と人生の経歴の軌跡の総体」「個人としての成長、発達」を指して用いられることが多い。 そもそも「キャリア」とは何なのか、そして不確実性が増す中で、2枚目の名刺を持つこととキャリアにどのような関係があるのか。雇用や人的資源管理を専門とする法政大学大学院政策創造研究科教授の石山恒貴氏に、キャリア理論と共に、日本社会のキャリア観の現在地などについて解説いただいた。 ーーーーー 「キャリアが財産」になる時代へ
創業20周年を迎えた昨年から、新しい人事制度を導入しているさくらインターネット株式会社・田中邦裕社長へのインタビュー【後編】をお届けします。 世の中への変化が、事業スタイルと働き方を変える契機に>前編はこちら パラレルキャリアを導入することで、人生の充足感が高まる 田中:パラレルキャリアの制度を導入することで、社員の人生の充足感は高まっていくと思います。個人のキャリアが会社に押し付けられるものではなく、自分で創り、感じられるものになるからです。この間、頼まれてコンピューターの修復をしたら、「1分で直ったんだから、1分ぶんの報酬でいいでしょ」と言われたんです。でも私は、“20年のキャリア+1分の時間”でやったわけですよね。それをたったこれだけの時間でやっているんだから…と、人月商売(一定のキャリアがあってこそ、生み出される価値)で報酬を得ることへの無理解があることを、身をもって知りました。や
新連載:TOO AKIRAの「幸せな働き方」探訪 働き方改革、新しい働き方に関するニュースが連日リリースされる中、「そもそも、なぜ働くのか?」ということを自らに問いかける人が増えている。そして、その傾向を反映した「幸福学」も提唱され始めている。2枚目の名刺webマガジンでは、幸せな働き方を実践するトップランナーへの取材を通じて「2枚目の名刺を持つ意味とは何なのか? それは人を幸せにするものなのか?」を問いかける旅に出ることにした。(NPO法人二枚目の名刺「TOO AKIRA」こと酒井章) ~「社員の幸せな働き方」を考えたら、パラレルキャリアになった~ IT業界の中で、野心的な仕掛けを行っているさくらインターネット株式会社は、人事制度でも先端的な試みを行ってきた。そして創業20周年を迎えた昨年、社員が改めて個人のキャリアや働き方について見直す機会を持てるよう、社外活動を支援するパラレルキャリ
※この記事は、森・濱田松本法律事務所・荒井太一弁護士からの寄稿文です。 はじめに 「働き方改革」が進展する中で、副業・兼業解禁に関わる議論も論点の一つに上がっている。一部の先進企業では、副業規程の緩和・撤廃を含めた対応を始めており、話題性とともに、人材を集める有効な手段にもなっている。また、社員がキャリア研鑽の機会を求め、社外で取り組みを行うような動きも広がってきている。 こうした環境のなか、企業の人事担当者は、これまでほとんど議論の対象とならなかった、就業規則の副業・兼業の制限条項に向き合う必要が生じている。 就業規則の副業・兼業の制限条項の有効性 現在、企業のほとんどは、就業規則において、「会社の許可なく他人に雇い入れられること」を禁止しており、この違反を懲戒事由としている。しかし、多数の裁判例においては、この規定をそのまま有効とは認めていない。すなわち、会社の職場秩序に影響せず、かつ
突然ですが、社会人の皆さん、最近“勉強”してますか? 資格取得やキャリアアップ、はたまた、組織のマネジメント……。勉強する理由は色々あれど、日々の業務に追われて本さえもロクに読めていない!なんて人は多いのでは。 そんな中、“越境学習”という新しい学び方が今、注目を浴びているのをご存じですか? 「越境学習」とは、ビジネスパーソンが所属する組織の枠を自発的に“越境”し、自らの職場以外に学びの場を求めることを意味します。企業内研修とも、自宅での個人学習とも異なる“サードプレイス”での学びと知的交流を重視することが越境学習の特徴で、働きながら社会人大学や民間のビジネススクールに通ったり、社外の勉強会やワークショップに参加したり、具体的な選択肢は多岐にわたります。 (日本の人事部 「越境学習」より引用) つまり越境学習とは、会社や自分のいる組織の枠を超え、新しいコミュニティでの“実践経験”を通じて学
1964年に東京で行われたパラリンピックから、五輪競技の一つにもなっている「パラ・パワーリフティング」(1964年当時は「ウエイトリフティング」)。下肢障がいを持つ選手が仰向けに横たわった状態でバーベルを持ち上げる競技で、上半身を鍛えるウエイトトレーニングの一種であるベンチプレスを想像するとわかりやすい。世界では300kg以上のバーベルを持ち上げる選手もおり、ほぼ同等条件の健常者の記録をも超えているという。 この夏のリオオリンピックに、パラ・パワーリフティング49kg級で出場し、5位入賞を果たした三浦浩(みうらひろし)さん。彼もまたアスリートとして日々トレーニングを重ねる一方で、株式会社東京ビッグサイトに勤務する「2枚目の名刺」を持つ社会人である。 ーーーーー アスリートとして挑戦し続けるための転職 1964年、奇しくも東京オリンピック・パラリンピックが行われた年に生まれた三浦さんは、現在
パナソニックにあるコミュニティスペース「Wonder LAB OSAKA(ワンダーラボ・大阪)」で、同社の有志の会「One Panasonic」主催の交流会が開催(2016年6月5日)されました。 18回目を迎える今回の交流会のテーマは「モノの見方を変える」。社外からも参加者を募り、200人以上が集まったこの会の中で語られた、“パナソニック社員にとってのOne Panasonicの意義”についてレポートします。 ーーーーー 「One Panasonic」とは 社員のモチベーションの向上、知識・見識の拡大、人的ネットワークの構築を目的としたパナソニック有志の会。「組織の枠を越えたつながりをつくりたい」との思いから、2012年に社員の交流会として始まり、現在2300名もの社員が参画するコミュニティーに。イノベーションの種を生み出そうとする取り組みが社内外から高く評価されている。 「交流と学び」
1997年。ミニスカートが流行し、ポケモンとたまごっちが社会現象だったあの年――。その1997年に生まれたひとりの女性がいま、スタートアップのCEOとして日本を変えようとしています。 彼女の名前は、仁禮 彩香(にれい あやか)さん。 中学2年生だった2011年に「子どもによる子どものための子どもの未来創造企業」として株式会社GLOPATHを立ち上げ、CEOに就任。以来、「子どものアイディアを実現する」「未来志向の学校を創る」「頑張る大人を子どもが応援する」という3つのミッションを軸に、小学校の運営や企業との共同商品開発など、さまざまな事業に取り組んでいます。 今回はそんな彼女に、起業した目的、GLOPATHファウンダーであり、「CEO」と「大学生」という2つの名刺を持つことの意味、そしてこれからどんな大人になりたいかについて、お話ししていただきました。 ――今日はよろしくお願いします。まず
一度でいいから、「先生」になってみたい――。そんな風に思ったことはありませんか? 学生時代、同級生によく勉強を教えていた。体育祭や文化祭でチームの指導役だった。そんな、“教える”ことが得意、好き!という人は、きっとたくさんいると思います。もしかしたらすでに、家庭教師や会社のセミナーの講師などで、先生役を経験したことがある、という人もいるかもしれません。 しかし本物の「先生」となると、学校で教えるのはもちろん、料理や書道、水泳といった習い事でも、資格や教室を開設するための手続きが必要――というのがこれまでの常識でした。 ところが、特別な資格は持っていなくても、個々人のスキルを活かして「先生」になることができる…なんてウェブサービスが近ごろ、脚光を浴びているのをご存じでしょうか。 サービスの名前は「ストリートアカデミー」。講座は全国さまざまな場所で自由に開くことができ、講師登録も、講座を掲載す
突然ですが質問です。皆さんは小さい頃、何になりたかったですか? 憧れていた職業がパッと出てくる人も、当時の夢を叶えた幸せな人も、はたまた「そんなの思い出せないよー」なんて人もいるかもしれません。 でも、誰しも小学校の卒業文集で、「将来の夢」を書いたことがあるはず。 コンビニの店員さんにも、会社帰りにすれ違ったお姉さんにも、居酒屋で楽しく飲んでいるビジネスマンにも、「夢」はあったはずなのです。 そこで今回は、子どもの頃の「将来の夢」と、「もしも自分がもう1人いたら、どんな仕事を選ぶか」をサラリーマンのメッカ・新橋で聞いてみました。
前編に続き、7月16日に開催されたイベント「複業LIVE!―見つけよう、あなただけのパラレルキャリア―」の模様をお届けします。 【前編はこちら】 「副業する権利は自分で勝ち取るもの」複業LIVE!イベントレポ(前編) 「複業って、実際どんな感じ?」パラレルワーカーによるトークセッション 2つ目のトークセッションでは、実際にいま複業(副業)をしている3名の方が登場。 複業をするようになった経緯や、そのメリット/デメリットについて赤裸々に語ってくださいました。 ○登壇者 ・高荷 智也さん Twitter(@sonaeru) 株式会社エンファクトリーにてシステム開発ディレクターとして勤務する傍ら、防災アドバイザーとしても活躍。地震や津波などの自然災害やテロ・戦争に対し、個人と家庭が何をすべきかを提案する。自宅のある静岡県・三島と東京を新幹線で行き来する生活。 ・高尾 理雄さん 大企業の社員として
こんにちは、ライターの勝木健太です。 私は京都大学卒業後、新卒で三菱東京UFJ銀行に入社し、現場、本部と合わせて4年間勤務。現在は外資系コンサルティングファームにて、コンサルティング業務に従事する一方、いくつかの媒体でコラムニストとしての活動も行う他、ブログを運営しています。 本日は、「あなたの30分が誰かの役に立つ。スキルを売れる4つのサービス」と題して、個人がビジネス上の実務を通じて獲得したスキル・知見を活用し、スキルの収益化を図る上で、注目すべき4つのサービスを紹介させていただきます。 1:ココナラ スキル系サービスと聞くと、まず最初にココナラを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。サービス開始は2011年と早く、自分の得意なことを500円から販売できる「ワンコインマーケット」として一躍有名になりました。 ココナラの特徴はなんと言ってもスキルを売り買いする際の手軽さと、実際に販売
古い街並みを歩いていて、なんだか気になる看板に出会うことはありませんか?初めて見る文字のはずなのに、不思議と懐かしい。どこか味がある……。そんな、既成の文字ではない看板の書体を“採集”して分析し、50音分のフォントを作ってしまう、というユニークな活動があります。その名も、「のらもじ発見プロジェクト」。 採集され、フォント化されたデータ(=のらもじ)はホームページ上から誰でもダウンロードすることができ、その代金は看板の持ち主に還元される――。そんな素敵なしくみも相まって、「のらもじ発見プロジェクト」は2013年の公開直後から大きな話題を呼びました。2014年度には、文化庁メディア芸術祭賞・エンターテインメント部門優秀賞も受賞しています。 友人2人と共にこのプロジェクトを進めているのが、大手広告代理店、電通でアートディレクターとして働く下浜臨太郎さん。下浜さんは、アクサダイレクト生命のECサイ
正解も不正解もないSocial Kids Action Project。楽しみながら「自分にしかできないこ… 小学生が渋谷のまちに住む人、働く人、訪れる人へのインタビューを通じて課題を見つけ出し、その解決アイデアを渋谷区長も含めた大人に向けてプレゼン…
「ロート目薬」で知られる大手製薬会社のロート製薬(株)が、4月から社員の柔軟な働き方を後押しする「社外チャレンジワーク制度」と「社内ダブルジョブ制度」をスタートしました。これらの制度を通じて、一人一人の働き方や会社のあり方が変わり、社会の変革にもつながると期待されています。 アイデアを生んだプロジェクトメンバーの一人で広報・CSV推進部の吉本有希さんと、提案の実現に踏み切った人事総務部の矢倉芳夫さんに聞きました。 人事改革の一環で生まれた「社外チャレンジワーク」 −−−−社員の副業を認める「社外チャレンジワーク」と、兼業を推奨する「社内ダブルジョブ」。これらの制度が生まれた背景を教えてください。 矢倉:ロート製薬が2016年2月に発表した、新しいコーポレート・アイデンティティ(CI)「NEVER SAY NEVER(不可能は絶対にない)」には、先人たちの飽くなき挑戦の“DNA”を受け継ぎ、
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