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体力トレーニング
maggiestokyo.org
造園家で造園史家でもあったマギー・K・ジェンクス氏は、乳がんが再発し「余命数ヶ月」と医師に告げられた時、強烈な衝撃を受けたといいます。にもかかわらず、次の患者がいるのでその場に座り続けることが許されませんでした。その時、がん患者のための空間がほしい。あと数ヶ月と告げられても生き続ける術はないかと、担当看護師のローラ・リー(現CEO=最高経営責任者)と必死に探したそうです。 「自分を取り戻せるための空間やサポートを」 マギーは、がんに直面し悩む本人、家族、友人らのための空間と専門家のいる場所を造ろうと、入院していたエジンバラの病院の敷地内にあった小屋を借りて、誰でも気軽に立ち寄れる空間をつくりました。その完成を見ずに1995年、亡くなりましたがその遺志は、夫で建築評論家のチャールズ・ジェンクス氏に受け継がれました。1996年に、「マギーズキャンサーケアリングセンター」としてオープンしました。
がんに影響を受けるすべての人が、自分の力を取り戻せるように。 マギーズ東京は、がんになった人とその家族や友人などが、とまどい孤独なとき、気軽に訪れて、がんに詳しい友人のような看護師・心理士などに、安心して話せる場です。 自然を感じられる小さな庭やキッチンがあり、病院でも自宅でもない、第二の我が家のような空間で、海風を感じながら、自由にお茶を飲み、ほっとくつろいでみませんか。さまざまなグループプログラムも開催しています。 大勢の方のチャリティ(寄付や協力)で運営し、無料でご利用いただけます。 お問い合わせ ■開館時間 月曜〜金曜の平日 午前10時〜午後4時まで(土日・祝日はイベント時のみオープン) ・夜間オープン(ナイトマギーズ)原則毎月、第1,第3金曜日:午後6時~8時 ※スケジュールは変更になることがあります。ニュース等でもお知らせします。 ※マギーズセンターは、宿泊施設ではなく、また、
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