サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
makeschoollife.wordpress.com
今更だが、2016年末でMake Schoolを去ることにした。Product College(2年コース)の後半戦は2017年1月からだったが戻らず、サンフランシスコにあるシードステージのAIスタートアップでロボット・ソフトウェアエンジニアとして働いている。雑多で恐縮だが、ブログの区切りとして、所感をまとめておきたい。 Make Schoolに入学・入社したときの目標として以下を掲げていた。 シリコンバレーのエンジニアと渡り合えるスキルを身につける スタートアップの事業に関わり、スタートアップの経営を学ぶ ベイエリアでインサイダーとしてのネットワークを構築し、日本に繋ぐ 日本の仕事で経験してきた以上の困難な環境に身を置き、問題解決力と精神力を鍛える いずれもまだ道半ばといったところだが、期待していた通りの経過を辿ることができたと感じている。将来のシリコンバレーを引っ張る若い優秀なエンジニ
シリコンバレーで働いてみたい!スタートアップに興味のある人やエンジニアなら一度はそう思ったことがあるのではないだろうか。そして、思い立って調べてみるも、「アメリカの大学・大学院に行ったほうがよい」「日本の企業で働いて駐在員で行く、AppleやGoogleなど大手IT企業の日本支社で働いてから社内転籍を狙うのがよい」「AppleやGoogleの友達に紹介してもらうのがよい」という至極真っ当な意見を見聞きし、特にあなたが若くない・そんなに待てない・そんなところで働いている友人もいない場合はがっかりしたことがあるのではないだろうか(なお、就労ビザ取得の難しさもあるので、もし若い・待てる・友人がいる場合にはまずは上記をお勧めしたい)。 筆者はアメリカの大学に通ったことがないので詳しいことはわからないが、友人から聞く限り、アメリカの有名大学に通っていれば、企業からリクルーターがわざわざキャンパスまで
9月から始まるProduct Academy第2期に日本人の参加が決まった。世界一とも言われる米国の名門大学でCSを選考する優秀な学生だが、大学ではウェブ・モバイルアプリなどリーンスタートアップを始めるためのプロダクト開発のスキルを身につけられないことで悩んでおり、Make Schoolを見つけてきてくれた。同じように悩んでいる日本の大学生・大学院生や企業のエンジニアにもチャレンジしてほしい。今年サンフランシスコで行われているSummer AcademyにはVRトラックに参加する1名しか日本人がいない(追記:以前ブログを見て相談してきてくれた方が今週から始まるIntro Track2に参加予定だ)。対照的に、他の国からの参加者は増えているので、非常に残念だ。不安なこと、分からないことがあれば是非相談してもらえればと思う。 Make Schoolの1年目が終わってから、ベイエリアにある様々な
Railsの学習と並行して、今週からAngular JSのクラスが始まった。短期間でどの言語・フレームワークを習得すべきかについては学生の間でも議論があるのだが(ウェブ関連だとReact Nativeなどがホットトピックである)、Make Schoolでは様々な企業へのヒアリングの結果、直近求人のニーズがあるものに狙いを定めている。 サマーインターン向けの選考も忙しくなってきた。こちらのエンジニア採用プロセスでは、初期スクリーニングの電話インタビューでも、基本的な概念の説明を求められたり、その場でオンラインドキュメントをシェアしながらコーディングインタビューが始まったりと、集中力を要するものが多い。筆者はロボットやデータサイエンスに関わるスタートアップを中心に見ており、その過程でSilicon Valley Roboticsという団体が主催するジョブフェアに行ってきた。展示企業はFetch
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Make School留学記 -シリコンバレーのスタートアップが創るエンジニアのための大学...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く