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掃除・片付け
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例年のウチの学校の東北ツアーのため、8月22日に村を出て、一昨日8日に戻りました。17日間村を空けたわけですが、ツアーそのものは11泊12日です。今年は予算の問題もあって、昨年まで行っていた国境の町丹東をやめて、ハルビン→長春→撫順→瀋陽という、一直線コースで移動は楽でした。その上に「高鉄」という新幹線が開通しているので、瀋陽−ハルビン間がなんと、2時間というスピードです(しかし高い。2等で5000円くらいで、一般庶民は乗れない)。最初に行った頃は、どこまで走っても車窓に延々と拡がるトウモロコシ畑を眺めながら、「あぁこれが赤い夕陽の満州か…」などと、満鉄職員だった父を持つ私には、感無量の思いもあったのですが、もはや昔日の感慨などあっさり吹き飛ばす猛スピードです。 毎年ほぼ同じコースを巡って12年目ですから、改めてご紹介するようなところもないのですが、ただ、リニューアルなった「侵華日軍第七三
来年の春節は1月23日、あと1週間です。もうみなさんもテレビなどでよくご存知かと思いますが、“民族大移動”が始まります。いえ、もう始まっています。 今年は、1月8日からの40日間が「春運」といって、特別ダイヤが組まれたり、取締りが厳しくなったりします。政府の発表によると、1桁違っているのではないかっ!と思う、のべ31億5000万人以上が交通機関を使って移動するのだそうです。 そしてこの“春節切符”を手に入れることが、もうとても言葉だけでは説明できない想像を絶する困難さで、巷間「春節切符はいつから宝くじになったのか?」ともいわれているのです。私はこの最悪の時期は避けるので、中国の“老百姓”ほどではありませんが、この間の事情、光景、汗と涙と絶望は容易に想像することができます。 何でも今年からインターネットによる予約販売が始まったそうですが、その恩恵に浴することができるのは、ほんの一部の“有産階
カンボジア政府の認可もおりて、いよいよゆっくり旅本舗は、正式な旅行代理店としてスタートすることになりました。 このブログを始めたのは、なんと、14年も前のことで、古い記事はすでに消滅してしまっているようですが、ほんとうに長い間お世話になり、ありがとうございました。 今後ともどうかよろしくお願いいたします。 https://yukkurikhmer.com/ 今年3月、黄土高原の寒村を出て以来、早いものですでに7か月が過ぎてしまいました。これまで、だらだらと書き続けていた「紅棗がみのる村から」に、そのまま継続する形でカンボジアの様子などお知らせしてきましたが、この際、独立させることにしました。 なぜ独立させたかというと、私はここシェムリアップで、旅行代理店を始めようと考えているからです。社長が私で、従業員はセイハー(例の交通事故が縁の青年)ひとりです。 これから行政に登録したり、あれこれ準備
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