去年の暮れにブログを始めた。4か月たった。 最初の3か月はほぼ毎日書き続けていた。ブログの書き方を指南している本に「誰も読んでくれなくても3か月は毎日書き続けましょう」と書いてあったからだ。 しかし、4か月目に入って書く習慣が途切れ腑抜けになった。急速にモチベーションが落ちて、一週間更新しない日もあった。 今思えば、ここらへんがブログをやめるかどうかの分岐点だった。 べつに書かなくたって誰かが困るわけでないし、書き続ける必然性もない。 そうしてブログをほったらかしにする日が続いた。 久しぶりになんとなく、何の気なしに書いたら、書くのが楽しかった自分を思い出した。そうだった、自分は書くのが好きだったんだ。 また、書き始めたら自分の心境が変化していることに気づいた。 ある意味で、自己中心的な文章になっていることに気づいた。 たとえば読んだ本の内容について書く時でも、自分が知識として習得したい箇