あるところで、音楽家で文筆家の菊地成孔さんがたいへんオモシロイ議論を展開しておられる。『エスロピII@暫定退避』 内容は「インターネット内でのコミュニュケーションによってインターネットに関する話をするのは限界がある」というのを主旋律にしたアーダコーダなんですが。。いや、議論自体はメタと誤解が入り交じったものでどおってことはないようにも思うけれど。 で、オレは議論の内容はおいといて、そこに現れている菊地さんという人の思考の態度というか、言葉でもって世の中に相対峙するときのあり方がたいへん興味深かった。 特徴的なのは ●わからないことは「わからないから説明してください」という ●噛み合わないことを言っている人にちゃんと「噛み合っていない」という このへんはだいたい著名人といわれるような人の場合やんないことな気がする。で、まあこれらはいいとして ●ゆきづりの議論を楽しめる、というか有意義にできる