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パリ五輪
misebiraki.exblog.jp
東京・中野区弥生町、川島商店街。 台紙に自分で糊をつけ、スタンプカードを貼ってポイントを集めるシステムが残っている、 由緒正しき商店街。 中央には信金や公園や珈琲館があり、午後の賑やかな時間帯にはポールモーリア・サウンドが BGMで流れている、いわゆる定番の商店街。 ここで昨年夏、持ち上がったのが、異臭騒動だった。 異臭のもとはウンコ。 それも、自分のウンコを煎じ煮詰める「排泄物おじさん」(57歳)の仕業だった。 商店街から10メートルも離れていないアパート、その屋根駐車場の地面に置いた鍋の中に、 自分のウンチと残飯を入れて一緒に煮るという古代人も考え付かなかった奇怪な行動。 煮詰めたものを何か地球のために役立てるのかと思えば、約1メートル四方の穴を掘って 埋めるだけ。 本職は司法書士という57歳の彼が排泄物おじさんとして有名になったのは2年半前。 周囲に立ち込め始めたウンチの臭いによって
2年ほど忙しさにかまけて放置していた弊ブログ。 もはや去年のことになってしまうが、下町・台東区根岸のかつての蒲鉾屋「和泉屋蒲鉾店」のお孫さんから 連絡があった。 営業していた当時の写真が載っていたブログを見つけたとのこと。 それが、「ぼくの近代建築コレクション」なるブログ。 2008年4月27日の記事には、確かに、生き生きと店を開いていたときのお店の写真が写っていた。 ブログの管理人の流一さん(ハンドルネーム)に許可を取り(それも去年のことだが)写真をここに掲載いたします 右から2番目、赤い格子戸の店である。 今から27年前、1989年3月に撮ったものだという。 このときはまだ、お店が営業していたんだと思うと泣ける。 そして、この時、店の奥で、おそらくおじいさんがおでん種を作っていたのだなあと思うとまた泣ける。 もちろん、この写真に呼びかけても、おじいさんは出てきてはくれないのである。 掲
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