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権利は義務を全うしなければ与えられない、と言う前時代的な発想からさっさと脱却するべきだった。 すこしづつだが纏まってきた。 古典美術から現代美術に急激にシフトした最大の要因は、写真の発明であった。 それまで、美術業界の実利的な側面を担っていた「肖像画」が写真の為にほぼ絶滅に追い込まれ、 今となっては、わざわざ肖像画を描いてもらうなんて一部の好事家だけだろう。 単に自分の姿を写し取ってもらいたいなら、写真の方がずっと早くて綺麗で正確でしかも安い。 でも、逆説的に言うと、今でも肖像画は残っている。 趣味人が肖像画を描くって言うのは、それなりにある事だ。 現代美術へのシフト以降、ピンキリっつーかカオスな世界が演出されたのは、実際のところそれまで美術の世界を縛っていた実利的な側面が開放されたからじゃないか、と思わないでもない。 自分は芸術志向*1には常に反対しているので、商業分野消滅の流れを批判す
http://d.hatena.ne.jp/n_euler666/20071106/1194361108 うーん・・・。 芸術とは縁もゆかりも無い一般人が賞賛するような絵っていうのは大体一種類だ。 つまり、実物をより見栄えするように描く、と言うもの、そしてそのやり方も大体一つだ。 逆にユニークな表現、ユーモラスな表現は、面白いと言われても「美しい」とはあんまり言われない。 そもそも現代美術以前の話、権力者達の肖像画を描くのは画家の仕事であった。 肖像である以上ピカソ宜しくの抽象的表現はご法度に近く、専ら当時の価値観で美しい、と思われるものに均一化することこそが重要であり、至上であった。 つまりどう言う事かと言うと、「均一化されすぎていて,誰が誰だかわからないし,誰が描いても同じように見えるし,誰が描いていてもあまり気にならないし,誰の描いたキャラであっても必要十分で似通った可愛さ・綺麗さ・
以前から考えていた幼馴染考察がようやく完成しました。 主に戦国ランスとか戦国ランスとか戦国ランスとかに邪魔されまくりましたが。 仕方ないんだ、声無しで下手すりゃ拷問プレイのクセにキャラが可愛すぎるんだ。(全力で言い訳) 幼馴染は愛されるべき存在である。 しかし、世の創作に幼馴染という属性は数多あっても、幼馴染と言う立場を意識した作品は稀である。 此処では、自分の持つ「幼馴染に必要な命題」を提示した上で、 それに何かしらの形で関わっている4作品4人のヒロインを焦点に当て幼馴染の何たるかを語りたいと思う。 以下約12KB、文章が冗長なので小さくしてます。 あといつものように反ガンダム全開なので我こそは純粋なるガンダムのファン!、とかのたまう人は見ないほうが吉。 幼馴染という存在は、概して主人公と近しい存在である、と断定するべきである。 何故なら、遠い存在は「幼馴染」という言葉の意味から離れてし
とある魔術の禁書目録について追記、つか悪役理論。 つーか、要するにオリアナとかの偽善っぷりはサヨク臭いのね。 自分はえらいことしているんだから、それまでに傷つけた人々に対する謝罪はそれでチャラだろ、とか、身勝手な自己完結でなおかつ相殺法図っている辺り。 あなたの友人の社会的地位を奪い自殺に追い込みましたが、わたしは憲法第九条を守りみんなが幸せになれる世界を守りました、だから安心してください、ってとこか。 正直相殺でもなんでもなく、訳わかんない屁理屈こねているだけなんだが。 つまり著者は、読み手に途方もない不快感を与えたいのだろうか?、この手合いの悪役が気張る演出意図が真面目に理解不能、誰か教えてプリーズ。 俺なら開始早々ローラ様が如き麗しい悪役の手の平で踊らせ、最後は惨めに、惨たらしく、全ての虚栄をぶち壊し、ついでにお命を奪う事でカタルシスを発生させますが、いかに。 関連・ラスボスの演出が
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