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BOOKアサヒコム | 私の好奇心 小室直樹 さん 資本主義国になれないニッポン 後編 2005年02月18日 今週も前週に引き続き、政治学者・経済学者の小室直樹さんが登場します。前回は、マックス・ウェーバーの思想の入り口をご紹介していただき、現在の日本社会の問題を考える上で、ウェーバーの資本主義理論はいまだに有効である、というお話でした。今回は、経済学からは少し離れて、社会学者・小室直樹としてのお話をお聞きしようと思います。 小室さんの社会学者として日本を論じたものの中で、よく知られているのは「アノミー論」です。特に1980年代、79年に導入された国公立大学の共通一次試験以降(※注=現在の大学入試センター試験)、ますます国内教育の荒廃が進み、日本のアノミー的症状を悪化させる、と言い続けて来ました。アノミーとは、フランスの社会学者デュルケームがギリシア語の「アノミア」から作った社会学用語で
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