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掃除・片付け
miyaniyan.hatenablog.com
最近、読んだ記事で考えさせられたこと 人間は誰でもミスをする、システムは必ず障害を起こす──トラブルを減らす“6つの知恵” | 日経 xTECH(クロステック) 人は必ず失敗する、その前提で考えたら、がちがちで手足を縛って行動させるか、 ミスすることを恐れずに、経験値として高める工夫をすることと、ミスがあっても、それをいかにリカバリしていくか。 その重要性を感じた。 これは、SI業界で起きている、プロジェクト管理偏重で管理が行き過ぎていることの弊害を想像させることだ。 たった1日進捗が遅れただけで、それをどうリカバリーするんだ、どんどん遅れていくぞ、 大丈夫です。すこし残業すればリカバリーできます。 みたいな不毛なやりとり。 なんで、なぜ遅れている状況になっているのか、もともとの計画に誤りはないのか、を突き詰めないのか。 進捗はいつも平均速度であって、ここには速度が違っているってことを考え
おそらく、汎用機時代の仕組みを知らない人たちにとって、その時代を生きていたおっさんたちの思考って理解しがたいものにあるだろうと思う。 以前、ある客先システムに常駐する部隊の若手と話をしたことがある。 彼らは、インターネットやWebの技術は当たり前で、Javaあたりのフレームワークから開発というものを学んできている人たちだが、一緒に常駐する汎用機の保守を延々とやっている先輩たちと話が合わないということを聞いた。 しかも、汎用機の中でも、FORTRANを駆使して、処理効率化をやってきた人たちだったので、いわゆるCOBOLで業務APを書いてきた人たちともちょっと違う人たち。 この違和感がなんだろうな、というところで、最初に、若手たちにこういう話をしたことがある。 プログラムはね、紙(リストってやつ)に大量に印刷して、それを読むんだよ、って。 何気に発言したのだけど、みんな、え? 紙に印刷してそれ
なぜか http://www.amazon.co.jp/dp/4822281108/ が読まれているように、システム開発の特に人にまつわる問題は相変わらず変らないように思える。 品質や生産性に関する議論も、60年代あたりの調査や考え方から大きく変っていないようにも思える。(すべてのコードを、同じ言語で語るとか、フレームワークやDBを考慮していない生産性など) そんな中、アジャイル開発のアジャイル宣言やプラクティス、Scrumのようなプロセスやマネジメント、などは、それそのものの主張や啓蒙という以外に、いまだ大きく変っていない人の問題や品質などの問題を抱えているシステム開発の現状に提言をしているという側面があると思っている。 でも、現状を語るときに、WF(ウォーターフォール)を引き合いにだし、すべての問題が、そこから生まれるかのごとく説明し、今のシステム開発の悪いところは、WF型開発にあると
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