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体力トレーニング
moon-milk-overtrip.hatenablog.com
こんばんはべしちゃんです。私のTwitterから来てくれた人、”べす”です。 まず自己紹介なんですが、2011年リマスター再販のちょっと前くらい、中学生の頃にクイーンにハマりファン歴はざっくり10年くらいですかね。それまでは普通に漫画やアニメでオタクをしつつ邦ロックのファンをやっていました。 そしてクイーン由来で洋楽にハマり、古今東西色々聴いて今に至ります。 ハイいきなりイエローカード!! まず今のクイーンファンの内部事情というか、Twitterで色々見ていたところどうもファン歴マウンティングというものがあるみたいですね。年数がなんぼのもんじゃい!ってね、そんなのマジで最悪ですね。 なんか純粋に「クイーンファン」やるのって息苦しくないですか? 特にいわゆる新規の方、どうですか? でもごめんなさい、先にファン歴言っておきたかったのはワケがあり、私の青春時代の一幕にこんなエピソードがあるからで
去年と相変わらずランキングには断固として戦う方針ですが、5段階評価でダラダラと続く、貧弱なレビューの羅列はやめます。 順列はつけずに、「これは素晴らしい」と思ったアルバムをとりあえず13枚上げました。 それもただ聞いてて素晴らしいと思ったかどうかではなく、どういった文脈で生み落とされたのかという背景もしっかり踏まえた上で選びました。 裏に隠されたドラマだとか関係なくただ感動して選出したようなアルバムもありますし、一方で様々な物語が裏にあるアルバムは、下駄を履かせなくても素晴らしい完成度を誇る作品であるように思います。 100%自分の完成で選んだ結果、雑誌や他の市井のベストランキングとほとんど被らないものとなりましたが、個人的にはこれ以外にはあり得ない選出内容なので、オススメできないものなど1枚もないです。 BUCK-TICK/No.0 00年代以前のV系バンドの音楽には、世界のどの音楽シー
今月末に来日を控えたフォーテットについて記事を書こうと思って、どのアルバムを紹介すべきかなど色々考えたのだが、フォーテットのアルバムは全て完璧でどこから聴き始めてもおかしなことにはならない。また、仮に感想を述べるにしてもヤバいとか天才とか完璧としか言えないと思う。だから今回はなかなか全貌をつかみづらいフォーテットことキエランヘブデンの別名義での楽曲たちについて紹介したいと思う。 でもまあ、「フォーテットとは誰ぞ?キエランヘブデンは何?」という方もいるだろうしせめて簡単な彼についての説明もここにしておきます。 フォーテット(Four Tet)はキエラン・ヘブデン(Kieran Hebden)という人のソロプロジェクトで、その音楽はIDMとかフォークトロニカとかの電子系のジャンルに分類されることが多い。たくさんアルバムを発表しているがどれもなかなか良くて、一個ハマったら全部聴きたくなるタイプの
平沢進の核P-Model名義の最新作「回=回」が投下されて一ヶ月が過ぎたが、概ね肯定に捉える感想が溢れる一方で、「これが本当に核P-Modelなのか」という疑念は軽く提示されたものの、程なくライブの話題が中心になり、その疑念は未だ真剣に顧みられてはいない。簡潔に説明すると、本作は従来の核P-Model路線は弱まり、平沢進名義の作風が侵入している。ライブの選曲もその時の名義ごとにしっかり線引きがされていただけに、この混合は彼のキャリア上では十分な事件である。 別に自分は彼の音楽や言動を貪るように掘り返しているようなマニアではないが、平沢の半世紀以上に及ぶ音楽遍歴において、新譜がいかなる位置に座することになるのかをこの機会に真剣に考えてみたい。 そもそも「核P-Model」とは何なのか。 今までの「核P-Model」名義は「イラク戦争」「3.11」という外的世界への平沢の反応だった。マスコミや
moon-milk-overtrip.hatenablog.com moon-milk-overtrip.hatenablog.com サマソニに向けて、堂本剛のアルバムレビューを書いたミヨシです。 当人も無事サマソニでENDRECHERIとしての彼のパフォーマンスを見ることに成功したので、その一部始終を報告しようかと思います。 なお、僕が前に見た彼のライブは[si:]のツアーなので、生の剛体験に著しい断絶があることをご承知ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前日のSparksなどの深夜ライブで疲れを隠せないまま幕張に舞い戻った僕は、本来予定では最初から見るつもりであったKnox Fortune(Tears For Fearsのカバーが最高だった)を途中から見始め、前の観客が帰っていく度にその隙間に入り、地道に前に進んでいく。 お陰で
moon-milk-overtrip.hatenablog.com moon-milk-overtrip.hatenablog.com やって参りました、堂本剛アルバムレビュー後編戦。 始まる前に言わせてください。 沢山のレビュー数ありがとうございます! まさかのはてなブログのトップに掲載されるレベルの跳ね上がりっぷりでビックリでございます。 皆さんの感想などが気になりますが、そっと星をつけてくださった方などのアクションからして、決して悪い記事ではなかったと良い方に解釈しております。 さて、後半に際して変更がございます。 自分がリアルタイムで追ってこなかったここ5年間の空白を埋めるべくアルバムを買い揃えてヘビロテしまくった結果、前回の最後に取り上げた「美我空 - ビガク 〜my beautiful sky」のレビューを今回の冒頭に移行することにいたしました。 何故かというと、このアルバムを
moon-milk-overtrip.hatenablog.com moon-milk-overtrip.hatenablog.com こんにちは。ミヨシです。 夏ですね。フェスですね。 堂本剛がイナズマロックとサマーソニックに出ますね。 と周りに言っても、見るつもりの人はほぼいなく、「えっ、ENDRECHERIって堂本剛なの!?」って反応も少なくない。 うむむ... そうなのだ、やっていることはゴリゴリのファンクミュージックであり、ファンク好きでなくとも、ロック〜ヒップホップ好きの界隈ではもっと取り上げられて然るべきサウンドなのだが、やはり「アイドルのソロ活動」という事実が逆説的に「音楽が趣味!」という人たちにスルーされる要因になっているのだろう。 そうはいっても、堂本剛のソロはアイドルとしては異色だらけである。事務所から独立した独自の企画・プロモーション(バックバンドは彼自身によるブッ
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