サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
nakamoto.hateblo.jp
今日から新年度。 ミイに尻を叩かれる。 どこにいたって、何をしていたって、がんばる人はがんばるのよ。 何かのせいにしてがんばれない理由をつくるのは、バカのあかし。 まだそんなこと言ってるのかしら。あのね、世の中は歪んでもないし、輝いてもないのよ。もし歪んで見えるのなら、あなたが歪んでいるの。輝いて見えるのならあなたが輝いているの。ただそれだけよ。 あなたね、自分を変えるタイミングとかチャンス探してるじゃない。バカね。 探してる間に人生終わっちゃうわよ。 今のままで、今の自分のままで出来る小さなことをちゃんとするのよ。 それだけで少しずつ、変われるのよ。 いつなの、いつからなのよ。バカな人間が増えたのは。自分の事しか考えないバカな人間が。 みてるわよ、あなたがしていること。あのね、神様じゃないわよ。 もうひとりのあなたがよ。ものうひとりのあなたがあなたをみているのよ。見放されないようにね。嫌
今日は山本夏彦の10周忌。 “大”朝日新聞を敵に回した“豆朝日新聞”、“安物の正義”を嫌い、偽善と戦い続けた、稀代の名コラムニスト。 夏彦翁のことば、厳選二十。 テレビは巨大なジャーナリズムで、それには当然モラルがある。私はそれを「茶の間の正義」と呼んでいる。眉ツバものの、うさん臭い正義のことである。 白髪は知恵のしるしではない。 身辺清潔の人は、何事もしない人である。出来ない人である。 本というものは、晩めしの献立と同じで、読んで消化してしまえばいいものである。記憶するには及ばないものである。何もかも記憶しようとするのは欲張りである。忘れまいとするのはケチである。 芸(術)はしばしば毒をふくむ。毒ならば気がつかぬように盛らなければならない。 人が足りる思いをするのは、他と区別して多い場合である。 古人は言論を売らなかった。今人は売る。 親切というものはむずかしいという自覚を、親切な人は忘
みんながんばったんだから あんたもがんばんなさい お金にまよわず 女にまよわず ひたすらやるのが男だよ ── 大下宿のバーサン(『ワダチ』) ワダチ (小学館文庫) 作者:松本 零士メディア: 文庫 jbpress.ismedia.jp 救世主は言われました。 静けさの中、救世主のお声はよく響いた。 「ねえ君達、私はさっき神に向かって聞いてきた。『私はどんな犠牲を払おうとも何よりもまずこの苦悩に満ちた世の中を救いたいのです』とね。すると神は、私のなすべきことをお教えになった。私は神の言うことに従うべきでしょうかね?」 群衆は「もちろんだ!」と口をあわせて叫んだ。 「当たり前です、神がお望みになるのなら地獄の責め苦も喜んで受けるべきです」静けさの後のどよめきは恐ろしい音量となって、救世主は思わず耳をふさがれたりした。 「ええと、その責め苦がどんなに想像を絶したものであってもかね?」とまた救世
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『NAKAMOTO PERSONAL』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く