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猫
nakamuranon.hatenablog.com
発売されたばかりの「Casa BRUTUS」を買った。特集「収納のルール」。 この中の118ページに見開き紹介されている柳本浩市さんは、ご自分が取材されたこの本を手にすることなく、3月4日に46歳という若さで天国に旅立たれた。 私は柳本さんのことをよくは知らない。 昨年初めてお会いしたときを入れて、4回しかお会いしたことがない。 しかも、そのうちの2回は道ですれ違っただけだ。 けれど、人は100回会っても印象に残らない人がいる。何度会話を交わしても親しくなった気がしない人がいる。 その反対に、1回しか会ってないのに強く印象に残る人がいる。少ししか話してないのに、共感し合える人がいる。 そういう意味で、柳本さんは私にとって、明らかに後者の人だった。 そして、よく知らないながらも、「大好き」と言いたい人だった。 柳本さんが突然他界されたことを知ったのは3月7日のことだった。フェイスブックでだ。
昨日、1月15日は渋谷のイメージフォーラムで公開されていた映画 山口小夜子さんのドキュメンタリー映画『氷の花火』の最終日だったので行ってきました。試写を入れて観るのは3回目でした。 デヴィッド・ボウイがこの世からいなくなって5日目。 何を見ても、ボウイのことが浮かんできます。 そんな前とは違う心境で観た『氷の花火』 ひとつ強く思ったことがありました。 小夜子がデビューして一世を風靡したのは1973年頃でした。 そしてまた、ボウイが彗星の如く現われ、世界にインパクトを放ったのも同じ頃でした。 ボウイはミュージシャン、小夜子はモデルですが、この二人には共通点があります。 どこか「この世のものとは思えない」ミステリアスな容姿とイメージ。 そのイメージは、生まれ持った容姿を素材にして、自分自身の手によって作り上げていったものである点、二人は、自分の外見にたいする天才的なアーティストであり、プロデュ
4月にアップしたのを最後に気がつけば8カ月以上もブログを放置しっぱなしでした。 2020年は世界中にとって歴史に刻まれる年となりましたが、今年の総括として、私がこの一年に間に見てきた原宿の姿を記録しておこうと思います。 2020年1月、年明けすぐにオリンピック開催後に取り壊されることになった原宿駅舎に写真を撮りに行ったことは前回のブログにも書きました。 このときはまだ利用されていた駅は明治神宮参拝の人たちでにぎわっていて、別れを惜しみながら写真を撮っている人もたくさんいました。 二十代からの友達、ジェーン・マープルのデザイナー、村野めぐみさんと。撮影は娘。 4月になって緊急事態宣言が発令されると、原宿のランドマーク、ラフォーレ原宿や表参道ヒルズのみならず、個人のショップもクローズし、原宿から人が消えました。 5月7日、仕事で表参道にどうしても行かなきゃならない用事ができたついでに、原宿の様
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