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参考 検証用テーブル dtb_productsは下記のようなテーブルです。 mysql> desc dtb_products; +-------------------+-------------+------+-----+---------------------+-------+ | Field | Type | Null | Key | Default | Extra | +-------------------+-------------+------+-----+---------------------+-------+ | product_id | int(11) | NO | PRI | NULL | | | name | text | NO | | NULL | | | maker_id | int(11) | YES | | NULL | | | status | sm
New Relicとは、APM製品の一つです。APMとはApplication Performance Managementの頭文字をとったもので、アプリケーションのパフォーマンスを管理する製品の総称です。 代表的なものには、 New Relic Dynatrace JENNIFER などがあります。 性能改善に力を入れている企業から注目を集めており、特にオンラインゲーム業界で頻繁に活用されています。 また、googleは、2012年の時点で検索順位のランキングアルゴリズムの一つに「表示速度」が関連していることも明言しています。そのことからも、今後注目度がより高くなっていく製品になるのではと思っています。 New Relicの特徴 今回紹介するのは「New Relic」です。New Relicの特徴を簡単にまとめてみます。 New Relic社が提供するAPMサービス New Relicは
ネットバンキングやGmailなど、二段階認証可能なサービスが増えています。二段階認証を入れることで、セキュリティを強固にすることができ、アカウントの乗っ取り等の対策が可能になります。 二段階認証では、二つの要素で認証を行います。たとえばGmailでは、「ID/パスワード」と「ショートメールでのコード」で認証することが可能です。(明示的に二段階認証を行うための設定が必要です) Linuxサーバについても二段階認証の設定が可能なので、設定方法をまとめてみました。 前提 OSはCentOS6 公開鍵認証でログインできるユーザがいること epelリポジトリがインストールされていること ※CentOS7でもほぼ一緒の方法で実装可能です。puttyや別のLinuxサーバのsshコマンドではログインできましたが、TeraTermやPoderosaなどのターミナルからログインできないようなのでご注意くださ
hdparmとは hdparmとは、ハードディスクのパラメータを取得、設定するためのコマンドです。 -tオプションを付けることで、読み出しのベンチマークを取得することが可能です。 hdparmの使い方 hdparmのインストール方法 CentOSの場合は、標準リポジトリからインストールが可能です。 yum install hdparm hdparmの実行方法 hdparmに-tオプションを付与して、ベンチマークしたいデバイス名を指定します。 # hdparm -t /dev/sda3 hdparmの結果の見方 hdparmを実行すると、次のような結果が出力されます。 # hdparm -t /dev/sda3 /dev/sda3: Timing buffered disk reads: 400 MB in 3.00 seconds = 133.27 MB/sec 確認すべきは、MB/sec
Apacheのアクセスログといえばcombinedログがメジャーなのかな?殺風景なログからも、見方を工夫すれば色々と情報を収集できたりする。 combinedログとは まず、combinedログは次のような形式のログです。 config的に書くとこんな感じ。 LogFormat "%h %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\"" combined %h:リモートホスト %l:リモートログ名(基本”-“になる) %u:リモートユーザ(Basic認証のユーザ) %t:リクエスト受付時刻 %r:リクエストの最初の行 %s:ステータス %{Referer}i:リファラ %{User-Agent}i:ユーザエージェント 1リクエストの処理時間を調べたければ最後に「%D」とか入れておくと良い。 実際のログはこんな感じで出力される
dbenchを利用することで、DISK IOの性能を測定することができます。主に測定できるのは書き込み性能です。 UnixBenchではCPUのベンチマークはできましたが、DISK IOのベンチマークはほとんどできませんでした。dbenchを利用することで、DISK IOについても簡単にベンチマークを行うことが可能になります。 参考:UnixBenchでLinuxサーバのCPU性能を比較する dbenchとは dbenchとは、Linux系OSで使われてているDISK IOのベンチマークツールです。名前からdb系のベンチマークのようみも見えますがDISKのベンチマークツールです。 データを連続的に書き込み、スループットを測定します。同時実行接続数の指定ができるので、複数クライアントからの接続を想定したベンチマークも可能です。 dbenchの使い方 dbenchのインストール方法 dbenc
サーバを運用していると、ファイルやディレクトリのバックアップや同期をとりたいシチュエーションが多々出てきます。 そんなときはrsyncコマンドを使ってみましょう。 rsyncコマンドとは rsyncコマンドは、データの同期を行うソフトウェアです。Linux系のOSであれば標準でインストールされていることがほとんどです。 rsyncコマンドを使うことで、同一サーバ内またはサーバ間のデータ同期をとることが可能になります。 基本的なコマンドとオプション 基本的なコマンドは次の通りです。 rsync [オプション] コピー元 コピー先 オプション オプションは次の通りです。 -a : パーミッションやグループなどを保持したまま同期ができます -v : 処理中の経過ファイル名を表示します -e [シェル名] :リモートシェルを実行します。 -n : 実際の同期はせずに、実行時の動作を表示します。事項
普段あまり意識することはないかもしれませんが、FTPには2つのモードがあります。アクティブモードとパッシブモードです。パッシブモードはPASVモードと言えば、馴染みがある人が多いかもしれません。 今回は、FTPのアクティブモードとパッシブモードの違いについて簡単に説明してみます。 FTPで利用する21番ポートと20番ポートの違い 一般的に、FTPでは21番ポートと20番ポートを利用します。 21番ポートでは、制御用のコントロールコネクションを張ります。コントロールコネクションでは、ログインやファイル転送方法などのやり取りを行います。 20番ポートでは、データ転送用のデータコネクションを張ります。データコネクションでは、伝送されるデータの送受信を行います。 21番で指示を出して、20番でデータのやり取りを行っているのです。 アクティブとパッシブの違いは何でしょうか?違いは、データ転送用のデー
ksarを使うことで、sarの結果をグラフにして確認することが可能です。 参考までに、このサーバーの1日分のsarの情報をグラフ化してみました。 ※次のコマンドでグラフ化しています。 java -jar kSar.jar -input 'cmd://sar -f /var/log/sa/sa18 -A' -addHTML -outputPNG naoberry sarはサーバのリアルタイムの情報や過去の情報を確認するのに非常に便利なツールです。しかし、CUIベースの確認となるため、人に説明するときなどは不便に感じることがあります。 そんなときは、ksarを使いグラフ化することで、サーバの状態を見える化します。 sarの使い方については、過去記事を参照ください。 参考:sarでLinuxサーバのシステムモニタリングを行う方法 ksarとは ksarとはsar用のグラフ化ツールです。グラフは、
sarコマンドを使うことで、LinuxサーバのCPUやメモリ、DISK IOなどの様々な情報のモニタリングが可能です。 サーバを運用する上で、モニタリングは非常に重要です。 車にはスピードやガソリン残量、モーターの回転数などの情報が見れるようになっているため、スピード違反やガス欠になるのを事前に防ぐことが可能です。 サーバについても、CPUやメモリ、DISK IOなどの情報を取得することで、異常の事前検知や、問題発生時の原因調査などが円滑におこなうことができるようになります。 今回は、sarコマンドを利用して統計情報を取得する方法を紹介します。 sarコマンドとは sarとは、sysstatパッケージに含まれている、システムの統計情報を取得するコマンドです。名前は、System Admin Reporterの頭文字をとったものになります。 大きな特徴としては、過去にさかのぼって情報が見れる
詳細情報を出力しながら、execlのテストを5回繰り返したい場合は次のように指定します。 ./Run -v -i 5 execl 測定可能なテストケース 標準で実行されるテストケースは次の通りです。個別に実行したい場合は、カッコの中のテスト名を指定します。 Dhrystone 2 using register variables テストケース : dhry2reg 整数演算処理の性能をベンチマークします。Dhrystoneというベンチマークツールを利用しています。 Double-Precision Whetstone テストケース : whetstone-double 浮動小数演算処理の性能をベンチマークします。Whetstoneというベンチマークツールを利用しています。 Execl Throughput テストケース : execl システムコール処理性能をベンチマークします。execl
Linuxなどの、OSS関連の技術情報を書いています
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