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衆院選
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ポットのAカーブとかBカーブCカーブとか、どんな違いがある?ギターのベースのみならずのエフェクターやアンプのツマミには欠かせないパーツであるポットには、抵抗値とカーブと呼ばれるものがあります。 抵抗値は当然、ポット内での最大抵抗の値。 大きければ大きいほど、端の2つの端子(1番端子と3番端子)との間の抵抗値が大きくなります。 そしてカーブはポットのツマミを回した時の抵抗値の変化の具合を指します。 ただ抵抗値だけを考えればいいわけではなく、適材適所、ポットを使う場所によってどんなカーブのポットを使う必要があります。 今回はポットのカーブについて解説します。 よく使うのはAカーブとBカーブポットのカーブの種類にはAカーブ、Bカーブ、Cカーブ、Dカーブの4つが挙げられます。 その違いは、下記画像のグラフをご覧いいただければわかりやすいかと思います。 Aカーブ、Bカーブ、Cカーブのポットのパラメー
常識レベルのエレキギターのスケール 弦楽器の演奏性とサウンドに多大なる影響を与えるスケール(弦長)。 今回は、エレキギターの各スケールの長さと代表的なモデル等、特徴について紹介・解説します。 特に、楽器店の店員になりたい、という方はこの辺りは常識レベルとして知っておきたいところ。 管理人も勉強嫌いなもので、暗記が苦手という方の気持ちは重々わかりますが、この辺りは本当に常識の範疇です。 是非憶えておいてください。 各スケールごとの長さと代表的なモデルロングスケール ロングスケールといえばやはりストラトキャスターが筆頭 長さ:約648mm(25 1/2インチ) 代表的なモデル:Fender ストラトキャスター / テレキャスター / ジャズマスター ロングというからには普通よりも長そうな気がしてきますが、実はエレキギターの中でも最も一般的なスケールです。 主にストラトキャスターやテレキャスター
小学校の教育用としてよく使われるYAMAHA、AULOSのソプラノリコーダーではこの二種類がジャーマン式で、ベター。 (地域・学校によってはジャーマン式ではなくバロック式を指定している可能性もあります。ご不明な場合は直接学校に問い合わせてください。) バロック式リコーダーとジャーマン式リコーダーとではファとファ#の運指、つまり押さえ方に違いがあります。 小学校で演奏する曲では#や♭がつく半音階の音はあまり出てこないので「 ドレミファソラシド 」が吹ければ事足ります。 ジャーマン式リコーダーは音孔を全て押さえた状態でスタートし、下から指を一本ずつ離していけば「 ドレミファソラシ 」に。 このように運指がわかりやすいため、小学校教育用としてはジャーマン式のリコーダーが採用されているのです。 ちなみに、バロック式ではジャーマン式のファの運指がファ#なので、一本ずつ指を離していくと「 ドレミファ#
エフェクターの順番は適当じゃダメ!ディストーション、オーバードライブなどの歪み系から、フランジャーなど空間系、ディレイのような残響系、果てはワウのような飛び道具まで、エフェクターにはたくさんの種類があります。 エフェクターを複数つなぐ場合はつなぐ順番やつなぎ方に注意する必要があります。 例えば4台のエフェクターをつないだとして、全ての効果がそのまま受けられるものではありません。 1+2×3-4 と (1+2)×(3-4)とでは計算の順番と答えが変わるようにエフェクターも接続順によってかかり方が変わり、最終的なサウンドに違いが出るのです。 今回はわがままボディーな管理人のロールケーキ欲とともに、エフェクターをつなぐ順番のセオリーについて解説します。 そもそもつなぎ方がよくわからない方エレキギターもエフェクター初心者なので順番じゃなくてつなぎ方がよくわかんない!って方は、下記リンクよりエフェク
2017年1月2日より施行!ローズウッド全種・ブビンガの輸出・輸入に規制がかかります! ローズウッドに属する全ての木材がワシントン条約の付属書IIに指定され、輸出入に規制がかかっています 楽器業界を揺るがす大ニュースです。 楽器によく使われるブビンガとローズウッド全種(ツルサイカチ属 / Dalbergia)がワシントン条約によって輸出入が規制されました。 南アフリカ共和国のヨハネスブルグでワシントン条約批准国により2016年9月末頃から10月初旬頃まで行われた第17回ワシントン条約会議において決定したもので、2017年1月2日より規制が実施されています。 詳細は経済産業省のページでご確認いただけます。 ローズウッド全部ですよ。 ここのところ楽器用として最も多く使われていたであろうインディアンローズウッドも何もかも。 ご存じの通り、ローズウッドの中でも特に希少だったブラジリアンローズウッド
センドリターン端子の回路構成とレベル調整 Roland JC-120のセンドリターン部。ループ配列とレベル調整のスイッチが見て取れる。 前回の基礎編でセンドリターン・エフェクトループの基礎としてメリットとデメリット、使い方とつなぎ方をお送りしました。 その最後でも触れましたが、実はセンドリターンを使うには注意点があります。 センドリターンにはシリーズとパラレルの回路構成と、レベル調整(-20dB~-10dB / +4dB)がある点です。 特にレベル調整によってアンプやスピーカーにダメージを与え、機器の故障につながる可能性があるので注意が必要です。 シリーズ / パラレルの回路構成もサウンドに大きな影響を与えるので、その違いをきちんと知っておくと良いでしょう。 シリーズ配列とパラレル配列の違いと使い分け シリーズ配列とパラレル配列のイメージ図。 まずはシリーズ配列とパラレル配列の違いと使い分
初心者の方にとって、セルフメンテナンス最初の難関がアコギ弦の張り替えです。 個人差はあれど、弦は早い人では月に数回は交換するもの。弦交換は慣れてしまえばそう難しいものではないので、サクッとやり方を憶えてしまいましょう。 アコギの弦交換方法とコツを初心者の方でもわかりやすく解説します。 ※本来定義上ではナイロン弦のクラシックギターもアコギに含まれますが、本記事ではフォークギター(鉄弦のアコギ)の弦交換方法を解説します。
エレキギター・ベースによく使用される木材について いろいろな木材が使われるボディー材。 ボディー材はルックスにも音響にも密接に関わる、ギター・ベースの重要要素の一つです。 今回は、その中でも特によく使われる5種類の木材について解説します。 1.バスウッド BASSWOOD バスウッドは全体的にはアルダーと特性の似た白木ですが、赤みが少なく木目も薄い地味なルックスの木材です。 柔らかいので加工性に優れ、他のアルダー、マホガニー、アッシュなど高級木材に比べ価格も安いため製造コストが安く上がる特徴があります。 その音響特性も相まって初心者用・入門者用のギター・ベースによく使われる木材です。 バスウッドの使用例柔らかくて加工性がよく、安価で軽い。 まさに初心者用のエレキギター・ベースにはうってつけのボディー材といえるでしょう。 そういった事情で廉価なストラトキャスターモデルのアルダーやレスポールモ
アコースティックギターの弦も結構種類が多い…… 色々なアコースティックギター弦。結構種類が多いです。 アコースティックギター初心者にも楽器屋新米スタッフにもわけわからん、なのが弦。 同じメーカーでもいっぱい種類が出ていて、なにがなんだかわからない方も多いことでしょう。 ※本記事内のアコースティックギター=スチール弦アコギ=フォークギターです。クラシックギターは含んでいません。 「 弦がさびてきたから張り替えたいけどどれがいいのかわからない! 」って方、かなり多いことでしょう。 アコースティックギター弦の選び方は端的に言ってしまえば、 Martin社アコースティックギター弦の赤いパッケージの物を買えば問題ないです。 真ん中のM140がオススメ。左右のM1100かM2100でも可。 M140ってヤツ。とりあえずこれ張っておけば問題なし。 似たパッケージでM1100とM2100がありますが、これ
エレキギターを初めてある程度弾けるようになってくると、エフェクターを使ってみたくなりますよね。 エレキギター初めてのエフェクターとしては、クセが少なくいろいろな場面で使える歪みエフェクターがオススメ。 っていう ...
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