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コーヒー沼
nemotohiroyuki.jp
人に気を使ってしまう、というお話を良くお伺いします。 「人」が具体的になり、パートナーや会社の同僚、“友達にさえ”という表現もよく耳にします。 「気を使う」というのは、それだけで神経をすり減らしますし、疲れます。 なぜかというと、シンプルに見れば「自分がしたいことをしてるわけではない」からですよね。 例えば、「こういうこと言ったら傷つけるかな?」と思って言わない言葉があるとします。 本音は「言いたい!」です。言いたいけど、傷つけることを慮って「言わない」ようにするからしんどいんですね。 じゃあ、言えばいいのか?というと必ずしもそうではないですよね。 人間関係が崩れてしまったり、喧嘩になったりします。 傷つけるかもしれないけれど、その人のためには伝えた方がいいと思った時は、言い方を工夫するようにしたらいいのかな、と最近は考えてます。 すなわち、それが相手のためではなく、自分の欲求だったり、感
* なぜ、あいつのことが嫌いなのか?あの人と合わないのか? その秘密は「自分」の中にあったんです。 そこを認めてあげれば「あいつと無理に仲良くしなくてもいい」ことが見えてきて、すごく楽になるんです。 * 「お母さんが嫌い」 「お兄ちゃんのことが大嫌い」 「会社の同僚でとても苦手な人がいる」 「上司と本当に合わずにいつもはらを立てている」 そんな話をカウンセラーはよく聞くわけですね。 で、どんなところが嫌いなの?というと 「ヒステリックで感情的なところ」 「嘘つきで、いい加減なところ」 「人の気持ちを考えずに押し付けるところ」 「傲慢で、高圧的で、偉そうなところ」 「上から目線で人をバカにしてるところ」 「気が利かないところ」 「わがままで、自分勝手なところ」 「なんでも干渉してくるところ」 等々、枚挙に暇がないわけです。 さらに、どうしてそういうところが嫌いなの?という話になっていくのです
* 別れてあげるのも愛情のひとつ、と言います。 お互いがお互いを傷つけあうような状態であれば、なおさら。 けど、その見極めは難しく、解釈も無限にできるのでなかなか決断しづらいものです。 そんなときの問題の見方についてヒントになれば幸いです。 * 根本先生こんにちは。 以前「持病があるということは、そうした制限を加えないとヤバいくらい豊かなエネルギーを持っているという証では?」という記事でネタをとりあげていただいた者です。その節はありがとうございました! 以前の記事で、「持病によって莫大なエネルギーを抑え込んでいるのでは?」というご指摘をいただいたのですが、まさにそれだ……という事件が最近発生したのでまたネタ提供させていただきます。 自分はこれまで「バイトをしながらフリーランスもやって、それで生計をたてようとする」というのに挑戦してきているのですが(フリーランス事業のほうが、ライフワーク的な
* お互いを見失い、幻想の中に生きているのが共依存。 お互いの違いや相容れない部分を受け入れ、愛し合っている状態が相互依存。 何となく響きは似てるけど意味は全然違います。 * 今日はリクエストにお答えしたいと思います! たくさんのリクエストを頂いております(20件を越えました!)。 毎日一つずつ答えても1か月近くかかってしまいますので、しばし、お控え頂くか、ずっと先になって忘れた頃に記事にしてもらっても構わない!という方だけ、問い合わせフォームから投稿下さいませ! **** お訊きしたいのは「共依存」と「相互依存」についてです。 「相互依存に至りましょう」というスタンスを目指していくのは分かりますが、いきなりそこに至れるわけでもなく、どのカップルもそこに至れるわけでもないとわたしは思います。 特に「ロマンス」の時期ってお互いに依存しあっているような気がします。 そんな「依存しあった時期」を
根本さん、遅くなりましたが以前に送ったリクエストに応えてくださりありがとうございます。もう半年も経つのですね。 点滴治療や放射線治療も重大な副作用もなく、手術も無事に終え、四十路を迎えました。 仰る通り私は左でした。問題が起きても対処する術すら分からず我慢を重ねて生き延びてきた人生でした。 取り上げてくださった話を読みながら離れた職場で辞めたきっかけになったことを思い返し、年下の同性からのちょっとしたあたりのきつさや性格がきつい年上の同性へのフォローが無理になったことがありました。問題児の男性の人格障害かな、というトラブルもあり。別の男性のセクハラ発言については改善はなかったけどとりあえず言い返せるようにはなってました。 職場を辞めて、嫌いな環境から離れたのが良かったのか、憑き物が落ちたように対人面の運があがり以前は外や店で感じの悪い対応ばかりだったのが、そんなことがなくなり、病院の看護師
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