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大谷翔平
nemuidarui.com
月 スポーツの日で仕事は休み。 一日中プログラムを書いて過ごし、終日家から出なかった。 スポーツからかけ離れた一日。 火 散歩していると、重そうな箱を抱えて座り込む男性に声をかけられる。 「家からダンボールを運んでいるのですが、想像以上に重くて一人じゃ無理でした。1000円払うので、そこのクロネコまで一緒に運んでくれませんか?」とのこと。 クロネコまでは歩いて3分かからない距離なのに、その距離を運んでもらうのに1000円支払おうとするなんて、よっぽど辛いんだろうなと思い、手伝う。 運び終わると約束通り1000円を取り出そうとするので、「面白い経験ができたんで要らないっすよ」と粋なことを言ってみた。 その後、粋な去り方ができたなあと思いながら家に帰り、今日の僕は粋だったなあと思いながら眠りにつき、そして今、あの日の僕は粋だったなあと思いながらこの文章を書いている。 水 業務で少し前に開発した
月 会社でしかできないタスクを抱えているので、早起きして出社した。辛い。朝は苦手。 静かな環境で作業できるリモートワークと違い、会社では他の社員の話し声が聞こえるので、うるさくて集中できない。耳栓をつけるといかにも周囲に「君たちの声がうるさいから集中できないんですよ」と言っているようで、周囲を嫌な気分にさせかねないので、耳栓の代わりにイヤホンをつけて作業する。 歌詞付きの音楽では歌詞に気を取られて集中できないので、歌詞の無いBGMを聞きながら作業。今日は「悪役のためのクラシック音楽」というYouTube動画に厨二心をくすぐられて選択。 集中力にブーストをかけるべく、カフェインと糖分の入った午後の紅茶を買っていたので、気付かぬうちに「紅茶とクラシック音楽を嗜みながらプログラムを書く貴族プログラマ」と化していた。 夜、睡眠薬をアルコールで飲み、22時に早々に気絶。 火 自炊を一切しなくなって約
月 友達と名古屋港水族館に行った。6月にも行ったばかりだけど、動物は何回見ても飽きないから、機会があれば何回でも行きたい。動物園の動物と比べて、水族館にいる動物はスベスベしていて好き。動物園の動物は近くで見ると汚くて臭いが、水族館の方は綺麗な動物が多い。 名古屋港水族館にいる動物の中では、イルカとハコフグとウツボが特に好き。 イルカは、シンプルなフォルムやツルツルの肌が高度な人工物のようで美しいし、そして泳ぐ姿が優雅でかっこいい。 しかし所詮は動物で、泳いでいる姿を目で追っていたら、肛門からプリプリと糞がタレ流れていて笑った。泳ぎながら糞をしているのに、まるで何事もないかのように涼しげな顔をしてやがる。まあ彼らにとって水中で泳ぎながら糞をするなんて普通の事で、実際何事でもないんだけど、人間基準で見ると「もっと恥じらえよ」と思ってしまう。 それでもすまし顔を崩さない彼らを見ているうちに、移動
月 担当プロジェクトの進捗がマズいので、早めに業務開始。しかし、着手してみると案外スイスイ進み、昼前には進捗が予定通りのところまで回復したので、午後はまったり進めて退勤。 夜飯をたっぷり食べたら血糖値スパイクに負けて気絶した。3時間ほどして気絶から目覚め、少し行動し、また眠った。 火 先輩が飲みに行こうと言うので喜んで着いていく。自分より有能な技術者と飲むのは楽しい。 飲み会は好きではないが、遠慮しなくていい仲の友達か、自分よりはるかに高い能力を持つ人間との飲み会に限っては、他の予定をすべて断ってでも参加したいくらいに好き。 しかも、今日は先輩が奢ってくれるとまで言うんだから、参加しない手はない。 楽しく話し、まだ話し足りなかったが、明日も仕事なので22時ごろ解散。この先輩とはまた飲みに行きたい。 好きな相手と飲む酒は2倍美味く、人の金で飲む酒は2倍美味いので、計4倍の美味さだった。 酔っ
僕はハンドルネームやブログ名を転々としながら、かれこれ10年以上ブログを書き続けています。何らかのきっかけで中学生時代に初めてブログを開設し、そこで自分の文章を人に読まれる快感の中毒になってしまいました。 定期的にネット上での人間関係を一新するので、ネット上には僕のブログの変遷を知っている人はいません。しかし、リア友のうち何人かはこれを知っており、この間も友達と過去のブログの話になりました。 友達曰く、「最近の君はつまらない」だそうです。「昔の君は面白かった」が、「最近の君は冷笑ぶっている」のだとか。要約すると「ネット上で賢ぶるな」「もっと欲望をむき出せ」という事を言われてしまいました。 これを言われてから3日ほど経つのですが、未だに彼の言葉が頭を反芻し続けています。彼の言うことは図星で、たしかに僕は自分の欲望を隠し、賢い自分を演じている面もあった。なんとなく、いい歳なんだから、下らない事
エンジニアが終末に備えて技術を磨く日記の26日目。 1日目はこちら。 「エンジニアが終末に備えて技術を磨く日記」カテゴリはこちら。 リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice) 作者:Dustin Boswell,Trevor Foucher オライリージャパン Amazon 『リーダブルコード』を読みました。読みやすいコードの特徴を説明する本で、ある程度プログラミングに慣れてきたエンジニアが、自身のコードの質を高めるために手に取る本として有名な一冊です。 読みやすいコードとはどのようなコードか? という大原則の解明から始まり、変数や関数の命名、コメントの書き方、コードの分割、そしてテストに至るまで、さまざまな観点から読みやすいコードの特徴を説明してくれます。 とても多くの有益な情報が書かれており、3ページに1つくらい
エンジニアが終末に備えて技術を磨く日記の2~4日目。 1日目はこちら。 2日目(8/3) youtu.be Reactについて何も分からんから、とりあえずReactで作られたページを見ようとYouTubeで検索したところ、上記動画を見つけた。 自分でも動画中に出てくるコードを書いて動かしてみた。 やっぱり前から持っていた「Reactは画面の情報を処理して、結果を再度画面に表示するライブラリ」という認識で合ってそう。 構文に関してはイマイチよく分からないけど、Reactが何なのかについては理解できた。 自分で手を動かしてみて分かったけど、この動画はReactそのものではなく、ReactのReact Hook Formライブラリを紹介する動画だった。 Reactについて何も分からない状態なのに、いきなりReactのライブラリを触っても得られるものは少なかった。 やっぱり最初は体系的に勉強したほ
名古屋の土産屋に「なごやのおいしい水」という、水道水を容器に入れた商品が売っていたから買った。 原材料名:水(水道水)。 内容量は275mlで、値段は130円くらいでした。275mlの水道水が130円って、馬鹿か? と思ったけど、買っちゃった。 こういう変な商品、見かけるとつい買ってしまう。物自体は要らないが、それが商品として売られている事実が嬉しくて買ってしまう。 水道水をわざわざ容器に入れて、普通のジュースと同じくらいの値段で売っている事実が嬉しい。そういう面白いことをしている団体がこの世界にある事実が嬉しい。 こういう事をしている団体に、 最初に「水道水を売ろう」と言いだした人に、 そのアイデアに、金を払いたくて買っている。 容器詰めされた水道水が欲しくて買ったというより、それを販売する事業に対する投げ銭として買った。 ただ、物としての「容器詰めされた水道水」は本当に要らないから、処
オタクは二度泣く youtu.be 2020年、僕は魔界ノりりむに大ハマりしていた。YouTubeの関連動画に出てきて何となく再生したのがきっかけで、気づくとどっぷり沼にはまっていた。 はじめてりりむちゃんを見たその日から、暇さえあれば過去のアーカイブを再生した。暇を持て余した大学生が当時100時間程度しかなかったアーカイブをすべて見るのにそう長い時間はかからず、あっという間にアーカイブを消化してしまった。 他のVTuberのチャンネルにりりむちゃんが出演しているコラボ動画もすべて見終わったので、お気に入りのアーカイブを繰り返し再生しながら新しい配信が提供されるのを待っていた。 同じアーカイブを何度も再生しているうちに、アーカイブ再生中の感情が変化していった。最初のうちは「りりむちゃんかわいいなあ」とか「愛らしいなあ」とかいう感情だったが、りりむちゃんへの愛が深まるにつれて「なんで魔界ノり
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