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あぁ、今年の抱負がまったく実現できていませんね。 * 本を書く * ブログを英語で書く * 自宅サーバーを立てる 自宅サーバーはH/Wの準備はOKなので、あとは公開するものを決めるだけ。 これだけは年内中に実現したいです。 http://d.hatena.ne.jp/neverbird/20090101 まず、用語の説明をちょっと。 JSR-299: CDI (Contexts and Dependency Injection 1.0) Weld: CDI 参照実装 Seamn 3: CDI上に構築されるパッケージ集 従来のWeb Beansは仕様書としてはCDIへ、参照実装としてはWeldに改名になりました(Weld 1.0.0はリリース済み)。 Seam 3はCDI実装上で動作するパッケージ集として開発が進められています。このパッケージはCDIで定義されたPortable Extens
分割ブラウザ ラインマーカー 分割ブラウザは訳文と原文を並べて比較するときにとても便利(スクロールも同期します)。ラインマーカーは、訳文を読みながら気になる表現やスペルミスをマークするのに使っています。
Wicket、Identity Management、Excelのサポートなど。 個人的にはRESTeasyのサポートに興味あります。以下のマニュアルの例のように、SeamコンポーネントをRESTfulなリソースとして簡単に公開することができるようになるそうです。 @Name("customerResource") @Path("/customer") public class MyCustomerResource { @In CustomerDAO customerDAO; @GET @Path("/{customerId}") @ProduceMime("text/plain") public String getCustomer(@PathParam("customerId") int id) { return customerDAO.find(id).getName(); } }
TSSのスレッドで話題になっているJBoss 5ですが、そもそもJBoss 5が何をしようとしているのかが伝わっていないように思われます。このブログは比較的わかりやすい言葉で説明しています。 JBoss AS 5.0 is fully extensible, cross component model, aspect, integration runtime environment. JBoss 4まではミドルウェア上のサービスはMBeanに依存していました。JBoss 5ではこの依存性を排除し、自分の好きなコンポーネントモデル(例:Spring, POJO, MBean, OSGi)でサービスを記述できるようにします。従来のMBeanベースのサービスと他のコンポーネントモデルのサービスが同じJBoss内に共存することが可能です これが可能になれば、異なるコンポーネントモデルで記述されたサ
「参照可能なオブジェクトとthread-safe 」の表がよくまとまっていて、すべての出典(仕様書名とページ数)が併記されています。 DIを利用する上での鉄則は、「コンカレント・アクセスされるオブジェクトにthread-safeでないオブジェクトをインジェクションしてはいけない」ということです。 このJava EE 5 DIのブログは4回のシリーズものになっているので、他のリンクも載せておきます。 Java EE 5: Dependency Injection, XML or Annotation? Java EE 5:Dependency Injection (2) 〜インジェクション可能なクラス〜 Java EE 5:Dependency Injection(3) 〜DIとJNDIルックアップの関係を理解する〜 参考:Java EE 5マイグレーションプラクティス EJB 3.1と書い
Mark NewtonがAles Justinに対して実施したインタビューがJBoss.orgに公開されています。面白い内容なので最初のさわりだけでも紹介したいと思います。 Mark JBoss研究開発部門ではここのところ新しいOSGi実装に取り組んでいますが、その目的は何ですか? Ales 最初の目標はOSGiベースのクラスローダを持つことです。これは最初にの実行時サービスのために作成され、後に、OSGiエンタープライズ専門グループ(EGG)の活動に沿って、アプリケーション開発者のために同じものを導入する計画です。第二の目標は完全なOSGiコア仕様v4.1実装を作ることです。JBossマイクロコンテナ(MC)がすでにOSGiのコア機能を実現しているおかげで、この試みは容易に実現されます。さらに、我々は新しいOSGi EGGの「コンポーネントモデル」をサポートします。最後に、JBoss A
JPA仕様書の続きです。Statelessの例が5.8.1、Statefulの例が5.8.2です。赤字に注目して二つのコードの違いを探してみてください。 まずは、5.8.1の方です。こちらはTransaction-scopedなのでEnitityManagerのライフサイクルはトランザクションと同期し、トランザクション終了時にコンテナによってEnitityManagerはcloseされます。 5.8.1 Container-managed Transaction-scoped Persistence Context @Stateless public class ShoppingCartImpl implements ShoppingCart { @PersistenceContext EntityManager em; public Order getOrder(Long id) { r
JSR-220 JPA(Java Persistence API)では、Persistence Contextという概念が定義されています。これはTransaction Contextのアナロジーで、永続オブジェクトを管理する単位となります(Persistence Contextはトランザクションとは独立であることに注意) 。 Persistence Contextを管理するのがEntity Managerであり、JPAではまさにこのEntity ManagerのAPIを定義しています。Java EE環境では、Dependency InjectionやJNDIという手段で、コンポーネント間でPersistence Context(を管理するEntity Manager)を伝播させることができます。このようにJava EEコンテナによって管理されるEntity ManagerをContain
EJB 3.0 RC1のリリースノートはこちら。一緒にEmbeddable EJB 3.0という、アプリサーバ外で動作可能なコンテナもリリースされています(こちらはまだ Alpha です)。これは(なんと)JBoss Microcontainer*1上で動作するようです。 Embeddable EJB 3.0は他のIoCコンテナ上へも移植可能なようです。 It should be very possible to port Embeddable EJB 3.0 to other IoC frameworks. *1:JBoss 5.0のコアとなるIoCコンテナ=JBoss版軽量コンテナのこと JBoss Inc.はEJBを軽量コンテナとアプリサーバの両方の上で動作させる計画です。Embeddable EJB 3.0は、簡単に言えば、J2SE上でEJBを動作させることを可能にする仕組みです。
前々からJavaのコーディングスタイル上、else ifは気持ち悪いと思っていました。 何が気持ち悪いかをうまく説明するのは難しいのですが、まず、elseとifという2つの事項が一つにまとめられてしまっているため、if文の大事な条件式の部分が後ろに来てしまうのが嫌です。 それに、ソース編集上、ifブロックを移動する場合に、余計なelseが先頭についてしまうので、コードブロックの移動先でまずelseを消すという余計な作業は発生するのにもイライラさせます。そんな手間、大したことないと思う人もいると思いますが、私がイライラするのはその不合理な点です。 前置きが長くなりましたが、今朝、Spring Frameworkのソースを眺めていたら、else ifを次のようなスタイルで書いている部分が目に留まり、ちょっと目から鱗でした。 } else { if (...) { ... } } elseのブロ
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