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ノーベル賞
newjun29.hatenadiary.org
思うに学部時代、たまたまなのか、他の人もそうなのかよくわからないが周囲に結構「自己成長」を掲げている人がいた。「自己成長」と言ってインターンシップというただ働きをし、「自己成長」と言って海外に行き、3回生の後半にもなると「自己成長」と言って就活をはじめる。いや、正確には就活をする途中で「就職活動でとても成長できました」と言いだす。 もちろん、例えばインターンシップに行ってプログラマーとしての技術が向上したであるとか、海外で語学能力が上がったとか、そういったことを成長と呼ぶならわかる。しかし、一部では「自己成長」と言うと、何かもっと壮大な(?)「人間として成長した」「生きる力が身についた」「人間力が上がった」という話のようなのである。 何かここに違和感を感じるのは「人間として成長」ということや「人間力」といったことが人間の完成形体が存在しており、人間はそこに収斂していく、といったような前提が
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